室内飼いでも、ノミは油断できません。
猫にノミを見つけたらどうする?実家で起きたノミ騒動をもとに、見つけ方・駆除・家の中の対策・予防までわかりやすく紹介します。
おはようございます。ねこです。
実は今、ねこの実家がちょっと大変なことになっています。
なんと、1階でノミが発生しました。
最初に見つけたのは猫娘。
ねこママのベッドの上で、小さな虫がピョンピョン飛び跳ねているのを発見しました。
「これ、ノミじゃない?」
実家の1階ではリンちゃんを飼っているのですが、少し前に脱走したことがあります。
もしかすると、そのときに外からノミを連れて帰ってきたのかもしれません。
ただし、ノミがどこから入ってきたのかはわかりません。人の衣服や荷物などについて家の中へ入り込むことも考えられるため、室内飼いだから絶対に大丈夫とはいえないんです。
そして今度は、2階にいるマルちゃんとシーちゃんにもノミが……。
さらに我が家でも、おっさんたろさんからノミを発見。
マルちゃんとおっさんたろさんは動物病院へ直行しました。
ほかの猫たちにも、動物病院で購入した首の後ろにつけるタイプのノミ駆除薬を使用。
それから猫たちを念入りにブラッシングし、弟は家の中を大掃除。
2階の弟の部屋に行く階段には、ノミ対策用のスプレーまで置いてあります(笑)。
ねこママの部屋やベッドにもノミ・ダニ対策用品を使い、家の中も繰り返し掃除しています。
猫がいるので、実家では燻煙タイプの殺虫剤は使わず、猫たちに負担をかけない方法で対策しています。
そしてノミ騒動のせいで現在、ねこママとねこパパはひ孫の顔まで見られなくなっています。
実家への出入りは、しばらく厳禁です(笑)。
ねこ娘夫婦は、布団や赤ちゃんの布団も全部、コインランドリーで洗ってきたみたいです。
猫のノミというと「猫がかゆがるだけ」と思いがちですが、いったん家の中で発生すると、猫だけではなく家全体の対策が必要になります。
猫のノミはどこからやってくる?
完全室内飼いの猫なら、ノミとは無縁だと思ってしまいますよね。
ところが、ノミが家に入ってくる経路はひとつではありません。
猫が外から連れてくる
脱走した猫や外に出る猫が、ノミのいる場所を通って持ち帰ることがあります。
庭や物置、床下などに野良猫などが出入りしている環境では、そこからノミが入り込む可能性もあります。
我が家でも、外猫にご飯をあげているし、人間は外出するし。で、どこから入ってきたのかはわかりません。
人が家の中へ持ち込むことも
猫が一歩も外へ出なくても、飼い主が外から何かを持ち込む可能性はあります。
だから「うちは室内飼いだからノミはいない」と決めつけないことが大切です。
実家の場合もリンちゃんの脱走がきっかけだったのでは?と考えていますが、本当の侵入経路はわかりません。
猫にノミがいるときのサイン

ノミは小さいので、必ずしも虫そのものをすぐ見つけられるとは限りません。
普段の猫の様子や被毛をチェックしていると、気づくきっかけになることがあります。
急に体をかゆがる
いつもより頻繁に体をかいたり、同じ場所をしきりになめたりしている場合は、皮膚に何か異常がないか確認してみましょう。
かゆみが強い、皮膚が赤くなっている、脱毛しているなどの症状がある場合は、早めに動物病院へ相談した方が安心です。
1階がノミ騒動になっているときに、マルちゃんが急に体を掻き始め、よく舐めるようになったので、弟が「うわ!来た!」となったようです。そして、やっぱりノミがいました。
毛の根元に黒い粒がある
毛をかき分けたときに黒い砂のような細かい粒が見つかる場合、ノミのフンである可能性があります。これが一番見つけやすいかもしれません。猫とスキンシップをするときに、注意して見てみてください。
小さな虫が跳ねる
今回のねこママのベッドのように、小さな虫がピョンと跳ぶところを見て初めて気づくこともあります。
ノミはとても小さいので、猫の毛の中に入ると見つけにくくなります。

猫にノミを見つけたらどうする?
ノミを見つけると、すぐに何とかしたくなります。
でも、猫に使う薬は年齢や体重、健康状態などによって選び方が変わるため、自己判断だけで対処しない方が安心です。
まずは動物病院へ相談
弟の家からマルちゃん、我が家からはおっさんたろさんをまとめて動物病院へ連れて行きました。(まぁ、重かったこと)
ほかの猫たちにも、動物病院で購入した猫用の薬を使用しています。
ノミ駆除薬にはさまざまな種類があります。犬用など対象動物の違う薬を猫へ自己判断で使うのは避け、猫用として使用できるものを獣医師や製品の指示に従って使いましょう。
ブラッシングしながら皮膚も確認
ノミ対策を始めたあとは、ブラッシングをしながら皮膚や毛の根元もチェックしています。
ただし、見つけたノミを指でつぶすのは避けた方がいいとされています。
ノミ取り用のコームを使う場合は、取ったノミを逃がさないように処理することも大切です。
猫の抜け毛対策グッズ5選|実際に使って良かったものを50代女子が本音で紹介
猫だけ駆除しても終わらない!家の中のノミ対策

ここが今回、ねこが一番「厄介だな」と感じたところです。
猫についている成虫を駆除しても、家の中にはすでに卵や幼虫が落ちている可能性があります。
特に猫がよく寝ている場所やカーペット、ソファ、寝具などは重点的に対策したい場所です。
ねこは、自分のベッドと部屋のカーペットの下に、ノミ・ダニ駆除用のシートを敷いています。実家のねこママの部屋やリビングのカーペットの下にも敷きました。
床やカーペットをこまめに掃除する
弟はノミが見つかってから、家の中をかなり念入りに掃除しています。
猫が過ごす場所だけではなく、家具の下や部屋の隅なども忘れずに。
掃除機をかけたら、それで完全に終了とは考えず、しばらくはこまめな掃除を続けるつもりです。
猫のベッドや人の寝具も対策する
今回、最初にノミが見つかったのはねこママのベッドでした。
猫のベッドや毛布、人の寝具、布製のソファなど、猫がよくいる場所も確認しておきましょう。
実家では、ねこママのベッド周辺にもノミ・ダニ対策用品を使っています。
室内用の殺虫剤などを使う場合は、必ず製品の表示を確認し、猫がいる家庭で使えるか、使用中や使用後に猫をどう避難させる必要があるかなど、注意事項を守ってください。
年末の大掃除は“ポイントだけ”でOK|手抜きなのにキレイが続く50代女子の掃除術
一度ではなく、しばらく続ける
ノミには卵、幼虫、さなぎ、成虫という成長段階があります。
今見えている成虫だけを退治しても、環境中に残った卵などから再び出てくる可能性があるため、猫への対策と室内の掃除を並行して続けることが重要です。

ノミは猫だけの問題ではありません
ノミは猫だけではなく、人を刺すこともあります。
また、猫が毛づくろいのときにノミを飲み込むことで、ノミが媒介する瓜実条虫に感染することもあります。
「たかがノミ」と放置せず、見つけたら早めに猫と室内の両方を対策した方がいいということですね。
ねこは昔、ねこママから「赤い噛み跡が2つ並んでいたらノミかもしれないよ」と教わりました。
今回も赤い噛み跡が2つ並んでいたので、「やっぱりノミかな」と思っています。
ただ、刺し跡の出方には個人差があるので、2つ並んでいるから必ずノミというわけではありません。
それにしても不思議なのが、ねこママ。
ベッドの上でノミが見つかったのに、ねこママには噛まれた跡がないんです。
なんで?って感じです(笑)。
秋も油断禁物!蚊に刺されやすい人・刺されにくい人と対策【50代女子向け】
室内飼いでも、ときどき被毛をチェック

今回のノミ騒動で改めて感じたのは、室内飼いでも油断できないということです。
侵入経路を完全に特定するのは難しくても、日頃からブラッシングするときに毛の根元や皮膚を見る、猫が急にかゆがっていないか気にする、といったことならできます。
そして、もしノミを見つけたら猫だけを対策して終わりにせず、猫がいつもいる場所や寝具、床なども一緒に掃除すること。
多頭飼いの場合は、1匹だけではなくほかの猫たちについても動物病院へ相談した方が安心です。
実家では、まだしばらく大掃除とノミ対策が続きそうです。もちろん、我が家もしっかりやっておかないと大変なことになります。ねこは、自分の部屋だけはだいぶ前から対策してたから大丈夫だけど、リビングにいたら、入ってくるしなぁ。まさに、長期戦覚悟だなぁ。
そして、ねこママとねこパパがひ孫に会えるようになるのは、もう少し先になりそうです(笑)。
でも、猫も人も安心して過ごせるように、焦らず、しっかり対策していきたいと思います。
猫の病院代にびっくり…|1回14,916円で気づいた本当の負担と予防の大切さ
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
ではでは。
