乾燥も色落ちも気になる!50代の秋冬リップ
秋冬に似合う色から、乾燥対策、薄くなってきた上唇や縦ジワをきれいに見せる塗り方、仕事中も色を長持ちさせるコツまでまとめました。
こんにちは、ねこです。
秋から冬になると、気になるのが唇の乾燥。
ねこは一年中リップクリームを持ち歩いているのですが、それでも油断するとカサカサになります。
そして最近、もうひとつ気になっていることが。
「なんとなく、上唇が薄くなった?」
昔は、たらこ唇みたいな感じがイヤだったんです。でも、ぷっくら唇が流行り始めたときは、「やった!ねこの時代だ!」と思いました。
ところが、それもつかの間。最近は上唇が少し薄くなって、なんとなく鼻の下まで長くなったような気がします。
さらに、ねこは10月から仕事を始めることにしました。何しろ我が家はシェアハウス。自分でお金を稼がないととんだ目に合いそうな気配です。
とはいえ50代新人。そうそう「ちょっとリップを塗り直してきます」と席を立つわけにもいきません。
だったら、朝きれいに塗って、できるだけ長く持たせたい。
ということで、今回は、50代の秋冬に似合うリップカラー、乾燥対策、唇をきれいに見せる塗り方、そして色落ちしにくくするコツまで見ていきます。
50代の秋冬リップは「血色感」を忘れない

秋になると、ブラウンやボルドーなど、少し深みのあるリップが気になります。
でも、50代は単純に「秋だから暗い色」と選んでしまうと、顔全体まで沈んで見えることがあります。
ねこは、「お!きれいな色だ~。秋だ~」と思って店員さんに「この色、似合いますか?」って聞いてみたら「お客様にはこちらの色のほうがいいと思います」って言われたんだけど、どうしてもその色が欲しくて買っちゃったんです。
その時は、「ふふん。自分に似合う色くらい自分でわかるわい」とか思ってたんだけど、塗ってみると、なんか違うんだよなってなってしまいました。やっぱり、プロの言葉も参考にしないとだめだと思いました。
ということで、秋らしさを楽しみながら、顔色もきれいに見せる。その両方を考えて色を選びたいですね。
顔色まで沈んで見える色には注意
50代になると、肌のくすみや血色の変化も気になってきます。
そこでリップを選ぶときに意識したいのが、唇だけではなく、顔全体が明るく見えるかということ。
秋らしいブラウンでも、赤みのあるブラウンレッドやローズブラウンなら、血色感を残しながら大人っぽい雰囲気を出しやすくなります。ただ、濃すぎると、ちょっとムーディーになっちゃうような気がする。ねこの場合は、濃いブラウンレッドとかを塗るとドラキュラか?唇だけ歩いているのか?ってなっちゃうんですよね~。
50代が取り入れやすい秋冬カラー
普段使いしやすいコーラルピンクやベージュピンクに加えて、秋冬はローズブラウン、ブラウンレッド、オレンジレッドなどにも挑戦しやすい季節です。
イエベならコーラルやオレンジ、黄みを感じるブラウン系。ブルベならローズや青みピンク、ベリー系などが候補になります。
ただ、「自分がイエベかブルベかわからない」という人もいますよね。
そんなときはパーソナルカラーだけにこだわらず、リップを塗った状態で鏡から少し離れて、顔全体を見てみましょう。
顔色が明るく見えるか。くすんで見えないか。唇だけ浮いていないか。
この3つを確認すると、自分に合う色を選びやすくなります。

秋冬のリップカラーや質感をもっと詳しく見たい人は、こちらの記事もどうぞ。
2025年秋冬|50代女性に似合うリップの色・質感・選び方&塗り方のポイント
秋冬は、いつも使っている色だけでなく、ローズやブラウンレッドなど、今まで選ばなかった色に挑戦してみるのも楽しいですよね。
チェコ発のコスメブランド「ダーマコール」では、ファンデーションやコンシーラーだけでなく、リップなどのメイクアイテムも扱っています。秋冬の新しいリップカラーを探している人は、チェックしてみてもいいですね。
仕事・食事・お出かけ|シーンでリップを変える
毎日同じ一本を使うのもいいけれど、予定に合わせて色や質感を少し変えると、秋冬のメイクがもっと楽しくなります。
仕事は「ヌーディー=色なし」にしない
仕事では、ベージュピンクやコーラル、落ち着いたローズなどが使いやすい色です。
ただ、肌になじみすぎるベージュは、50代の場合、顔色まで消えて見えることがあります。
仕事用でも、ほんのり血色を感じる色を残す。これなら派手になりすぎず、きちんとした印象にもなります。
ねこは、いつも、ベージュのグロスを使っているんですが、何度もリップクリームを塗っているうちに、ただリップクリームを塗っている人になってしまっています。だから、ちょっと濃い目のコーラルとグロスの2段重ねで仕事に行ってみようと思っています。
友達との食事なら少し遊んでもいい
友達とのランチや食事なら、普段より少し濃いローズブラウンやブラウンレッドもいいですね。
細かなパールやラメ入りを選んで、いつもより少し冒険するのもあり。光が当たったときに少し輝く程度なら、大人のメイクにも取り入れやすいと思います。
ねこは、今年、コーラルとローズブラウンを買ったんだけど、案の定、唇が歩いている感があるので、ラメ入りのグロスを重ねています。そうすると、いい感じになることを発見しました。
秋のお出かけなら濃いめも大人っぽい
秋冬は、黒、グレー、ブラウン、ネイビーなど落ち着いた色の洋服が増えます。
そんな日は口元に少し深い色を持ってくると、全体が引き締まります。
大人っぽくなってかっこいいんだけどね~。ねこが見慣れていないからかもしれない。まず、濃い目の色で出かけてみよう!
秋服とリップを一緒に考えると、全体のバランスも取りやすくなります。
50代女子の秋服|頑張りすぎないのに若々しく見える大人コーデ
秋冬はリップを塗る前の乾燥対策が大切

どんなにきれいな色でも、唇がカサカサしているとうまくのりません。
特に空気が乾燥する秋から冬は、色選びと同じくらい、口紅を塗る前の状態を整えることが大切です。
リップクリームは先に塗っておく
朝ならスキンケアのときにリップクリームを塗っておき、メイクの最後に口紅を塗ります。
口紅を塗る直前にリップクリームをたっぷり塗ると滑りやすくなるので、表面に残った余分な油分はティッシュで軽く押さえてから口紅を重ねます。
口紅の上からリップクリームを塗ると色が消える問題
ねこは乾燥してくると、口紅の上からでも普通にリップクリームを塗っちゃいます。
だって、カサカサするんだもの。
ところが、これを何度か繰り返していると、いつの間にか口紅の色が薄くなって、最後には「これ、唇の上にリップクリームを塗っているだけじゃない?」という状態になります。
乾燥したら少量をやさしく押さえるようになじませ、色まで落ちてきたら、お昼休みなどに口紅も薄く足したほうがきれいです。
上唇が薄くなった?50代の唇をきれいに見せる塗り方

年齢を重ねると、「以前より唇が薄く見える」「縦ジワが目立つ」「輪郭がぼんやりする」など、口元の印象が変わったと感じることがあります。
そんなときは、昔と同じように横にサッと口紅を塗るだけではなく、輪郭や縦ジワまで少し意識してみます。
縦ジワに沿って縦方向にも塗る
唇には縦方向に細かなシワがあります。
口紅を横に滑らせるだけでは、縦ジワの溝に色が入りにくく、部分的に色が抜けて見えることがあります。
そこで、横に塗ったあと、唇の縦ジワに沿って縦方向にも色をなじませます。
リップブラシなら、縦ジワの間に少しずつ色を入れやすくなります。力を入れてこする必要はありません。
50代にもなると、ひと手間が大切になるんだよね~。
上唇はほんの少しだけ大きく見せる
ねこのように「昔より上唇が薄くなった気がする」という場合は、輪郭の取り方も少し変えてみます。
大幅にはみ出して描くのではなく、自分の上唇の輪郭よりほんの少し外側を意識します。これは、ちゃんとリップブラシを使ったほうが失敗しないと思う。楽しようとして、リップを直接塗ると、「あ、ヤバい!はみ出しすぎた!ヤバい!時間がない!」っていう失敗をしてしまうかも…。ひと手間が大切です(笑)
特に上唇の山を自然に整えると、ぼんやりした輪郭がはっきりし、唇の存在感も出しやすくなります。
口角まできちんと塗る
意外と忘れやすいのが口角です。
中央だけきれいに塗れていても、口角の色が抜けていると輪郭がぼんやり見えます。リップブラシやライナーを使って口角まで色を入れると、口元全体が締まって見えます。やっぱり、ひと手間なんだよね~。ちゃんと丁寧に塗る。唇が一番、色があって目立つから、気を付けないとだわ。
ツヤは唇の中央を中心に
ツヤのあるリップは、唇をふっくら見せるのにも役立ちます。
ただし、グロスを唇全体にたっぷり塗ると重く見えることも。ツヤを足すなら唇の中央を中心にすると、光が集まって立体感を出しやすくなります。
ねこ、グロスが大好きだから、いろいろな色のグロスを持っています。ブルーとか意外と使えるので、いろいろ試してみたいと思っています。
口元だけでなく顔全体の血色感も整えたい人は、チークの記事も参考にしてください。
仕事中に何度も塗り直せない!リップを長持ちさせる方法
ここは、10月から仕事を始めるねこにとってかなり重要。
朝塗った口紅が午前中にはほとんど消えていた……では困ります。
落ちにくいタイプを選ぶことに加えて、朝の塗り方を少し工夫してみます。
朝は保湿してから余分な油分をオフ
朝のスキンケア時にリップクリームを塗り、口紅を塗る直前にティッシュで軽く押さえます。
唇はしっとりさせつつ、表面を油分でベタベタにしないことがポイントです。
一度にたっぷり塗らず「薄く重ねる」
長持ちさせたい日は、こんな順番で塗ってみます。
- リップクリームで唇を整える
- 余分な油分をティッシュで軽く押さえる
- 必要ならリップライナーで輪郭を整える
- 口紅を薄く塗り、縦ジワにもなじませる
- ティッシュで軽く押さえる
- もう一度、口紅を薄く重ねる
薄く塗る→ティッシュオフ→もう一度薄く塗る。
一度にべったり塗るより、余分な口紅を一度取ってから重ねたほうが、色を均一に残しやすくなります。
リップライナーを色の土台にする
リップライナーは輪郭を描くだけでなく、輪郭の内側にも薄くなじませておくと、口紅が落ちたときにも色が残りやすくなります。
ただし、乾燥しやすい人は唇全体を濃く塗りつぶさず、薄く使う程度で十分です。
食事のあとは中央を中心に直す
落ちにくいリップでも、食事をすれば唇の内側や中央から色が落ちることがあります。
その上から何度も塗り足すと、残った部分だけ濃くなってムラになることも。
食事のあとはティッシュで口元を軽く押さえ、残っている色を確認してから、落ちた中央部分を中心に薄く足します。
リップクリームだけの唇にならないようにする
そして、ねこのように乾燥が気になってリップクリームを重ね続けた結果、ほぼ色が消えていたら、そのときは口紅も足しましょう。
「保湿は完璧。でも色はどこへ行った?」では、せっかくの秋メイクがもったいないですからね。
秋冬は唇だけでなく、肌全体の乾燥も気になる季節です。
スキンケアも一緒に見直したい人には、国産オーガニックコスメの「琉白(RUHAKU)」という選択肢もあります。まず試してみたい人向けに、スキンケアのトライアルセットが用意されています。
リップを主役にする日は目元とチークを引き算
秋らしい濃いめのリップを使う日は、顔のすべてを濃くする必要はありません。
むしろ、どこを主役にするかを決めたほうが全体をまとめやすくなります。
濃いリップの日は目元を少し控えめに
ブラウンレッドや深みのあるローズを使う日は、アイメイクやチークを少し控えめに。
反対にリップがナチュラルな日は、チークや目元で血色感や立体感を足すこともできます。
リップだけを見て「似合う・似合わない」を決めるのではなく、顔全体で見ることが大切です。
50代メイクは立体感がカギ!チーク・シェーディング・ハイライトの使い方
目元とのバランスはこちらの記事も参考になります。
50代のアイシャドウが浮く・眉が決まらない理由|目元メイクを自然に整えるコツ
この秋冬も、今の自分に似合うリップを楽しもう

50代になると、唇の乾燥、くすみ、縦ジワ、ボリュームの変化など、若いころとは違う悩みが出てきます。
だからといって、「もう濃い色はダメ」「無難なベージュだけにしておこう」と決める必要はありません。
仕事なら血色感のあるベージュピンクやコーラル。友達との食事ならローズブラウン。秋のお出かけならブラウンレッドやベリーレッド。
予定に合わせて色を変えるのも、リップの楽しみ方です。
リップって、プチプラコスメでも、色がたくさんあるので、いろいろ試してみるのも楽しいと思う。「あ、意外とこの色、いけるじゃん!」っていうのを見つけるのも楽しい。でも、人気色や限定色は結構、早く売り切れちゃうから要チェック!
そして秋冬は、色だけでなく乾燥対策も忘れずに。
唇を整え、縦ジワまで丁寧に色をなじませて、薄く重ねる。上唇が薄く感じるなら、輪郭をほんの少しだけ外側に整える。
ちょっとした塗り方の違いでも、今の唇をきれいに見せることはできます。
ねこも10月からは50代新人。
仕事中に何度もリップを塗り直しに行かなくて済むように、朝の「薄く塗る→ティッシュオフ→もう一度薄く塗る」を試してみようと思います。
そしてリップクリームを塗りすぎて、気がついたら口紅の色が全部なくなっていた……なんてことにも気をつけます。
昔はイヤだったぷっくら唇。「やった!ねこの時代だ!」と思ったのですから、上唇が少し薄くなったくらいで諦めるのはまだ早い。
この秋冬も、今の自分の顔がきれいに見える一本を見つけて、リップメイクを楽しみたいと思います。


