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愛猫との暮らし、実際いくらかかる?5つのカテゴリーでわかる「猫にかかる必要経費」のリアル

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猫を飼うときに欠かせない「飼い主の心得」

猫と暮らす毎日は、ふわふわで、やさしくて、心をほどいてくれます。
でも同時に、あまり語られない現実もあります。それが「お金」の話。

おはようございます!ねこです。猫を迎える前も、迎えたあとも、「実際いくらかかるんだろう?」「ちゃんと最後まで面倒を見られるだろうか?」そんな不安を抱えたことがある方は、きっと少なくないはずです。というより、ちゃんと「いくらかかるんだろう」って考えてくれる人の方が、真剣に猫に向き合ってくれる人だと思います。猫は生き物。ただ可愛いだけで済む話ではありません。

今回は、猫と暮らす中で実際に必要になるお金を、5つのカテゴリーに分けて、あくまで目安としてまとめました。数字で脅すための記事ではありません。現実を知ったうえで、安心して猫と暮らすための材料として、そっと読んでいただけたらと思います。

「かわいい」の先にある現実を知って、猫と長く安心して暮らすために

目次

猫との暮らしにかかるお金は「一律」ではありません

まず大前提としてお伝えしたいのは、猫にかかるお金は、どの家庭でも同じではないということです。
たとえば、次のような条件で大きく変わってきます。

  • 猫の年齢
  • 体質や持病の有無
  • 室内飼いかどうか
  • 多頭飼いか一匹か
  • 飼い主の暮らし方

これらによって、必要経費は大きく変わります。ネットで見かける「平均〇万円」という数字は、あくまで参考値。自分の暮らしに当てはめて考えることが大切です。

特に、おひとり様で猫と暮らす場合は、お金だけでなく、生活全体をどう支えるかも重要になってきます。猫愛が深すぎて、自分の生活費を削っても猫にお金をかける人もいますが、自分が病気になってしまっては本末転倒。猫と自分の生活費のバランスをよく見極めてくださいね。

関連記事:【保存版】おひとり様が猫を飼うときにしておくこと

ごはん代|毎日の積み重ねで差が出る

必ずかかるのは食費ですよね。

フード代の目安

月:3,000円〜8,000円前後
猫のごはん代は、もっとも継続的にかかる固定費です。安価なフードから、体調や年齢に配慮したものまで選択肢はさまざま。価格だけで決められるものではなく、「その子に合うかどうか」で見直しが必要になることもあります。

我が家は、多頭飼いですが、年齢が近いこともあって、シニア猫用のカリカリとオッサンたろさん用のカリカリ。あと、水分補給も兼ねてウェットフードを夜にあげています。

多頭飼いなので、1匹いくらとは計算できませんが、餌代で月15,000円~くらいになっていると思います。

おやつ・サプリは意外と増えがち

ご褒美のおやつ、毛玉ケア、腸内環境サポートなど、最初は少量でも、気づくと毎月の出費になっていることも。フードは猫の体をつくる基本です。毎日のごはんをどう選ぶかは、結果的に医療費や老後の負担にも影響してきます。

おやつ代も、バカにならないです。我が家は、寝る前に猫全員でちゅ~る2本なので、月約2,000円くらい。それに、おやつ用のカリカリもあるので、それが3,000円くらいでしょうか。

体質や年齢に合わせたフード選びの選択肢:和漢みらいのキャットフード【トップページ】

トイレまわり|地味だけど確実にかかる

これも避けて通れません。

トイレ用品の目安

月:2,000円〜4,000円前後
猫砂、シート、消臭用品など、トイレまわりは完全な消耗品です。派手さはありませんが、削れない、なくならない出費。年単位で見ると意外と大きく感じる方もいます。

多頭飼いだと倍以上になることも

猫の数が増えれば、当然トイレの数も増え、消耗品代も比例して増えていきます。「思ったよりかかる」と感じやすいポイントのひとつです。

我が家の場合は、安い猫砂を使っていますが、やはり多頭飼いなので、消耗が早いです。加えて、猫も高齢になると、トイレに失敗するようになるので、トイレの周りにペットシートを敷いています。それらの費用が、月にすると3,000円~4,000円くらいでしょうか。

病院・医療費|一番ブレ幅が大きい

健康な時は良いけれど…

医療費の目安(健康な成猫の場合)

年:10,000円〜30,000円前後
ワクチンや健康診断など、元気なうちは比較的落ち着いた金額で済むことも多いです。

我が家の場合は、猫の爪切りも病院でやってもらっています。なにせ、爪を切ろうとするとシニア猫とは思えない暴れっぷりなので…爪切りは2か月に1回程度。病院によって違いますが、1回500円~900円弱くらいの間です。これに診療代がかかります。(1匹分の金額です)爪切りに診療代って…っていつも思います。

でも「ある日突然」変わることも

体調不良、ケガ、慢性疾患。猫は不調を隠す生き物なので、気づいたときには治療が必要になっていることもあります。年齢を重ねるほど、通院回数や医療費は増える傾向にあります。体感的に、猫も高齢化が進んでいると感じています。そして、飼い主としては長生きして欲しい、でも、病気にはなってほしくないって言うのが切実な願いだと思います。

暮らしの道具|最初より「途中」で増えていく

知らず知らずのうちに増えていくものです。

初期に必要なもの

ケージ、キャリー、爪とぎ、ベッドなど。最初に揃えるものは多いですが、まずは「安全に暮らす最低限」からで大丈夫です。我が家は、移動用の小さなケージとキャリーバッグ2つだけです。猫用のベッドは、最初の頃は用意しましたが、どうやら窓際に敷いた小さなブランケットやみっしり入れるダンボール箱、ペット用のホットカーペット、こたつで落ち着きました。

暮らしに合わせて増えるもの

猫の好みが分かってから買い替える用品、年齢や体調に合わせたグッズ、季節ごとの対策用品など。猫と暮らし始めてからの方が「必要なもの」が見えてくるケースも少なくありません。猫も高齢になると、ソファやベッドに上がるのが大変になるので、ステップ台などが必要になることもあります。

見えにくいお金|老後・もしも・心の準備

普段は意識していませんが、これから出費するかもしれないものです。

高齢期にかかる費用

介護用フード、ケア用品、通院・治療費。金額だけでなく、心と時間の余裕も必要になります。日常の積み重ねが、将来の負担を減らすことにつながる場合もあります。猫がかかりやすい腎臓病のための療養食や高齢になったときの介護職などを用意するだけでなく、食べさせてあげたり、トイレの補助をすることだってあります。

関連記事:【実録】猫の老化を早める飼い主のNG行動5選

また、「今すぐ使うわけではないけれど、知っておきたい選択肢」として、医療サポート用品があることを頭の片隅に置いておくのもひとつです。我が家では使ったことはありませんが、ペット用の酸素室があって良かったという話はよく聞きます。

もしもの備えを知っておく:ペット用酸素室 オーツーペット

まとめ|それでも猫と暮らしたいと思えるなら

猫と暮らすには、正直に言えばお金はかかります。でもそれは、猫を「モノ」ではなく、命として迎えるということでもあります。

大切なのは、知らずに迎えることではなく、知ったうえで選ぶこと。数字を見て不安になる人もいるかもしれません。それでも「一緒に生きたい」と思えるなら、その気持ちはとても大切なものだと思います。

数字や費用の話をしてきましたが、猫との暮らしで本当に心に残るのは、日々の安心感や、ふとした瞬間の信頼関係です。

関連記事:猫が教える「心を開く瞬間」|50代女性の安心関係

完璧じゃなくていい。できる範囲で、考え続けること。それが、猫と暮らすための現実的な優しさなのかもしれません。

確かに猫との暮らしは、猫がいない暮らしよりもお金がかかります。でも、それ以上に楽しいこと、嬉しいことが増えてきます。

ねこは、もし、猫を飼わずに猫にかかったお金を貯めていたら、結構小金持ちになれたかもしれません。でも、今、神様が来て、今まで通り猫のいる生活と猫がいなくてその分お金を貯められる生活どちらを選ぶって聞かれたら、やっぱり猫との生活を選ぶと思います。

ねこにとって、猫との暮らしは、それだけ、人生を豊かにしてくれているんです。でも、それは、ねこのはなし。「こんなにかかるんなら飼えない」と思う人がいて当たり前です。そして、それで諦めてくれるのは、猫のためにも良いことかもしれません。途中で飼えなくなって捨てたりするよりは全然ましです。

どうか、猫を飼うときは、「お金も時間も費やすことになる。猫も高齢になる」ということを念頭に置いてください。

そして、できれば、皆さんの人生も猫ちゃん達によって豊かなものになりますように。

今日もお付き合いいただきありがとうございました。

ではでは。

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