猫の抜け毛、頑張って全部掃除しなくていい。
ブラッシングと簡単掃除で、猫の換毛期を少しラクに乗り切ろう
おはようございます。ねこです。
猫と暮らしていると避けられないのが抜け毛。
掃除したばかりなのに床にふわふわ。ソファにも服にも猫の毛。「いったいどこからこんなに出てくるの?」と思うことがあります。毎日、掃除機をかけていても、毛でいっぱいになるほど…
特に換毛期は、毎日掃除しても追いつかないほど。もう、我が家の猫たちは剥げているのではないだろうかと思って見てみても、全然、通常営業…。ちゃんと毛があります。
そうかといって猫の毛を一本残らずなくそうとすると、飼い主のほうが疲れてしまいます。っていうか、猫飼いさんたちは、多分、かなり高い確率で諦めムードになっているはず…。少なくともねこは、もう、気にしてません。
今回は、猫の抜け毛が増える理由から、ブラッシング、床や布製品の掃除まで、できるだけ手間をかけずに続けられる抜け毛対策を紹介します。
猫の抜け毛がすごいのはなぜ?
猫は一年を通して毛が抜けますが、特に抜け毛が増えやすい時期があります。まずは、正常な抜け毛と気をつけたい抜け毛の違いを知っておきましょう。
春と秋は換毛期で抜け毛が増える
猫は季節に合わせて毛が生え替わります。
特に春と秋は換毛期になり、普段より多くの毛が抜けます。
室内で暮らしている猫は、エアコンなどで室温が一定に保たれているため、季節に関係なく一年中少しずつ毛が抜けることもあります。
換毛期に抜け毛が増えても、皮膚に異常がなく元気や食欲も普段通りなら、それほど心配する必要はありません。
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部分的に毛が抜ける場合は注意
ただし、いつもの換毛とは違い、部分的に毛が抜けている、皮膚が赤い、強くかゆがっているなどの場合は注意が必要です。ノミや皮膚トラブル、ストレスなどが原因になっていることもあります。
抜け毛だけではなく皮膚の状態や猫の様子も確認して、気になる症状が続く場合は動物病院に相談しましょう。
先日、弟の家のマルちゃんが、いつもより体をなめたり、撫でると違和感があったらしく、病院に連れて行ったら、ノミでした。弟は、3匹の猫たちにノミ取りの薬をつけて、家じゅう大掃除をしていました。ご苦労なことです。
抜け毛対策はブラッシングから
床に落ちてから全部掃除するより、猫の体についている抜け毛を先に取ったほうが効率的です。そこで役立つのがブラッシングです。
短時間でも定期的にブラッシングする
ブラッシングをすると、自然に抜ける毛を床や家具に落ちる前に取ることができます。
一度に長時間やる必要はありません。
猫が嫌がらない範囲で、短時間でもこまめに続けるほうがラクです。
さらに、猫が毛づくろいのときに飲み込む毛の量を減らすことにもつながります。
関連記事: 猫がよく吐くのはなぜ?|早食い・毛玉・食欲があるときの原因と対策
ブラッシングの好みは猫によって違う
弟の家の猫たちは、猫ブラシでブラッシングしてもらうのが大好き。
ブラッシングの順番待ちになるくらいで、始めるとグーグー喉を鳴らし、前足を踏み踏みして嬉しさ全開です(笑)

我が家のササちゃんは少し長毛っぽく、年齢のせいか、もともと細い猫毛がさらに細くなった感じ。
寝る前にグローブ型のブラシでブラッシングしてもらうのが、毎日のルーティンになっています。
一方、花ちゃんはブラッシングがあまり好きではありません。
場所によっては「シャー!」と怒られます。
だから、無理に全身をブラッシングすることはしません。
猫によって好きなブラシも、触られて平気な場所も違います。
抜け毛を減らしたいからと無理をせず、その子が嫌がらない方法を探すことが大切です。
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猫の抜け毛掃除は「全部取る」と考えない
猫の抜け毛掃除で疲れないためには、家中を毎日完璧に掃除しようとしないこと。毛がたまりやすい場所を中心に掃除するだけでも十分です。

床は短時間でこまめに掃除する
猫の毛は軽いので、部屋の隅や家具の下に集まりやすくなります。
毎回大きな掃除機を出すのが面倒なら、フローリングワイパーやコードレス掃除機で、目についたところだけ掃除する方法がラクです。
特に猫がよく歩く場所、寝床の周辺、部屋の隅を重点的に掃除すると効率的です。まぁ、結局、いつも通り家じゅうに掃除機をかけることになるんですけどね。
ソファや布製品はコロコロで十分
ソファ、クッション、猫ベッドなどの布製品には、どうしても猫の毛がつきます。
こうした場所は、粘着クリーナーを使うのが手軽。
毎日全部掃除するのではなく、座る場所や猫がよく寝る場所だけでも十分です。
猫用の毛布やカバーは、洗いやすいものにしておくと掃除もラクになります。
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洋服につく猫の毛も減らしたい
家の中だけではなく、困るのが洋服につく猫の毛です。特に黒や紺など濃い色の服は、猫毛が目立ちます。
出かける前に全部取ろうとしない
洋服についた毛は、出かける直前に粘着クリーナーで取るのがいちばん簡単。
ただし、毎回大量についてしまうなら、洗濯の段階から毛をつきにくくする方法を取り入れるのも一つです。
猫と暮らしている以上、洋服に毛が一本もつかない生活は難しいもの。
「少しくらいならいい」と決めてしまうのも、飼い主が疲れないコツです。
ねこのトートバッグの上で寝られたら、もう、毛だらけ覚悟ですね。生成り色のトートバッグだから見ないことにしています。
猫の抜け毛対策は毎日完璧にやらなくていい
抜け毛対策で大切なのは、一度に全部きれいにすることではありません。ブラッシングと簡単な掃除を組み合わせて、続けられる方法を作ることです。
猫に合わせてお手入れを変える
ブラッシングが大好きな猫なら、毎日のスキンシップとして取り入れればOK。
嫌いな猫なら、無理に毎日やる必要はありません。
猫が嫌がらない場所だけ短時間ブラッシングするなど、その子に合わせれば十分です。
ササちゃんのように寝る前の習慣にしてしまえば、飼い主にとっても負担になりにくくなります。
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猫の毛はゼロにせず、掃除をラクにする

猫と暮らしていれば、抜け毛はどうしても出ます。
特に換毛期は「さっき掃除したのに」と思うくらい、次から次へと毛が出てきます。
だからこそ、全部なくそうとしないこと。
ブラッシングで落ちる前の毛を減らして、床やソファは汚れやすいところだけこまめに掃除する。
それだけでも、毎日の負担はかなり違います。あとは見なかったフリです。
猫によってブラッシングの好き嫌いも違うので、その子に合った方法を見つけながら、飼い主も無理なく続けていきましょう。
猫を飼ったら、猫の毛はもれなくついてきます。ここで無我の境地を手に入れましょう。ねこは、達観できました。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
ではでは。
