手術は無理。でも、あきらめない
鏡を見たとき、目の下のふくらみやたるみが急に気になることはありませんか。
疲れているわけでもないのに、なんだか疲れて見える。写真を撮ると、目の下だけがどんよりして見える。ファンデーションを塗っても、コンシーラーを重ねても、隠したい影がなかなか消えない。
50代になると、目元の印象って本当に変わります。
ねこも、最近、目の下のふくらみが気になっています。今、はやりの涙袋じゃなくて、白雪姫の魔女のようなたるみ…。そこまでひどくはないけれど、一気に老けた感じがしますよね。
調べていくと、目の下のたるみやふくらみには、脂肪が関係していることもあるようです。
脂肪が原因なら、クリームで簡単に消えるわけではありません。でも、手術は予算的にも気持ち的にも簡単には決められません。
だから今回は、脂肪のこともごまかさずに書きながら、手術なしでできる現実的な目元ケアをまとめてみます。
50代になると、目の下のたるみが気になりやすい理由

目の下のたるみが気になり始めると、つい「急に老けた?」と思ってしまいます。
でも、これは気のせいだけではなく、年齢とともに目元の皮膚や筋肉、ハリ感が変わってくることが関係しています。
目元の皮膚は、もともと薄くてデリケート
目元の皮膚は、顔の中でもとても薄い部分です。
そのため、乾燥や摩擦、紫外線、寝不足、スマホやパソコンによる目の酷使などの影響を受けやすくなります。
若いころは多少こすっても、少し寝不足でも、なんとなく戻っていたかもしれません。でも50代になると、そうはいかないことが増えてきます。
目元の乾燥が進むと、細かいシワが目立ちやすくなります。ハリが落ちると、目の下に影ができやすくなります。そして、その影があるだけで、顔全体が疲れて見えてしまうことがあります。
乾燥って、冬だけじゃないんです。梅雨時も夏も乾燥ってしているんですよね。そして、乾燥すればシワができるし、ハリも落ちて、なんだか残念なことになってしまいます。まだ、コンシーラーでごまかせているうちはいいけれど、コンシーラーがシワの隙間に入って、余計目立つようになると、もう、どうしようかなって思ってしまいます。
目の下のふくらみには脂肪が関係していることもある
目の下のたるみやふくらみには、眼窩脂肪と呼ばれる脂肪が関係していることがあります。
目のまわりには、眼球を守るための脂肪があります。年齢とともに目の周りの筋肉や皮膚の支える力が弱くなると、その脂肪が前に押し出されるように見えて、目の下がぷくっとふくらんで見えることがあるそうです。
これを知ったとき、ねこは少しショックでした。
だって、乾燥ならクリームで保湿すればいい。むくみなら寝れば少し落ち着くかもしれない。でも脂肪となると、「え、じゃあ自分ではどうにもならないの?」と思ってしまいますよね。
ここは、正直に書いておきたいところです。
目の下の脂肪そのものを、アイクリームや美容液だけで消すことはできません。
でも、だからといって何もしなくていいわけではないと思っています。
手術で取る方法もある。でも、簡単には決められない
目の下の脂肪が原因でふくらみが強く出ている場合、美容医療では脂肪を取る手術が選択肢になることがあります。
実際、本気できれいに取るなら、手術が一番はっきり変わる方法だと言われることもあります。
ただ、ねこは今のところ、手術までは考えていません。
というより、正直に言えば、予算的にも気持ち的にも簡単ではありません。だって、猫娘が言うには、まぶたの裏から余分な脂肪を取る手術になるらしいんです。脂肪を取ってくぼんだ場合は、ヒアルロン酸注射でふくらみを足すこともあるんだとか。
そして、費用は10万円を優に超えるらしい…。無理!そんなお金ないし、ヒアルロン酸だって、ずっと同じ状態でふっくらしているわけじゃないですよね。
目の下は顔の印象を大きく左右する場所です。もし脂肪を取って、今度はくぼみが出たらどうしよう。ヒアルロン酸でふくらみを足すと言われても、それはそれでまた費用がかかる。ダウンタイムも気になるし、失敗したらどうしようという怖さもあります。
それに、1回、手術をしたら終わり!ってわけじゃないような気がします。もし、きれいになってからまた気になってきたら、やっぱりまた何かしたくなるんじゃないかなぁ。そう考えると、簡単に踏み出せないんです。
きれいになりたい気持ちはあります。
でも、怖いものは怖い。お金のことも現実です。
だからねこは、手術で脂肪を取るのではなく、今できる範囲で、目元をできるだけ悪化させないケアをしていきたいと思っています。
手術なしでできる目元ケアは「脂肪を消す」ことではない

ここで大切なのは、手術なしの目元ケアに過剰な期待をしすぎないことです。
アイクリームを塗ったから目の下の脂肪が消える。パッチを貼ったからふくらみがなくなる。マッサージで脂肪が流れて、たるみが消える。
そういうふうに言い切るのは、少し違うと思っています。
でも、目元の乾燥やむくみ、ハリ不足、目の疲れを整えることで、目の下の影や疲れた印象を目立ちにくくすることは目指せます。
つまり、50代のセルフケアは「脂肪を消す」というより、目元をこれ以上しぼませない、疲れさせない、こすらない、乾燥させないためのケアです。
目元は「効かせる」より、こすらないことを大事にする
目の下のたるみが気になると、つい強めにマッサージしたくなります。
ねこも、「この脂肪、なくなれ~!」と念じて、指で流したくなることがあります。
でも、目元の皮膚はとても薄いので、ぐりぐり押したり、こすったりするのは逆効果になることもあります。
だから最近は、脂肪を無理に流すというより、乾燥で余計に影が目立たないように、やさしく保湿することを意識しています。
アイクリームやオイルを使うときも、力を入れずに薬指でそっとなじませるくらい。目元は、頑張って動かす場所というより、まずは傷めないようにいたわる場所なのだと思います。
自宅でできる目元ケアは、やりすぎないことが大事
手術なしで目元をケアしたいと思うと、マッサージや目元体操をたくさん試したくなります。
でも、目の下の皮膚はとても薄いので、強く押したり、ぐりぐりこすったりするのは逆効果になることもあります。ねこは、目元ケアは「効かせる」より「傷めない」ことを大事にしたいと思っています。
保湿クリームやオイルをなじませるときは、薬指でそっと触れるくらい。むくみが気になる日は、目頭からこめかみに向かって、軽くなぞる程度にしています。
肩や首がこっていると、顔まわりも重たく感じやすいので、目元だけを触るより、肩を回したり、耳まわりを軽くほぐしたりするほうが気持ちいい日もあります。
そして、スマホやパソコンを長く使った日は、目を閉じて休ませる時間を少し作る。これも、50代の目元ケアのひとつだと思います。
乾燥で目元の影を濃く見せない
目の下のふくらみが脂肪によるものだったとしても、乾燥で肌がしぼんで見えると、影はさらに目立ちます。
特に50代は、目元だけでなく顔全体が乾きやすくなります。
頬が乾いている。口元がしぼんで見える。ファンデーションが午後になると浮いてくる。そんな状態のままだと、目元だけを一生懸命ケアしても、顔全体の疲れた印象はなかなか抜けません。
だから、目の下のケアは目元だけで完結させず、顔全体の保湿も大事にしたいところです。
ねこは、目の下の脂肪そのものをオイルでどうにかしようとは思っていません。でも、乾燥で影が濃く見えたり、肌がしぼんで見えたりするのは避けたいので、保湿ケアはできるだけ続けたいと思っています。
乾燥が気になる日は、こうした保湿オイルをいつものスキンケアに足してみるのもひとつの方法です。
たった1滴で一日中うるおい続く、天然100%美容液
ねこは、夏でも、このオイルを塗っているし、体は、シャワー後にしっかりボディミルクで乾燥を防いでいます。だって、いくらケアしても夏の紫外線にはどうしてもさらされてしまいます。そして、暑さと汗が必要な油分も奪っていくような気がするんです。
50代女子になると、心も体も一年中、カサカサなので、せめて顔や体はちゃんとケアしてあげることが大切だとつくづく思います。
目元の集中ケアは、ハリ不足と乾燥対策として取り入れる
目の下が気になると、専用の目元ケアを使いたくなりますよね。
アイクリームや目元用のパッチは、50代の目元ケアとして取り入れやすいアイテムです。
ただし、ここでも大事なのは目的です。
目元用のクリームやパッチは、目の下の脂肪を消すためではなく、乾燥しやすい目元の保湿や、ハリ不足が気になる部分の集中ケアとして考えるほうが自然です。
脂肪そのものは消せなくても、乾燥で目元がしぼんで見えるのを防ぐ。ハリ不足で影が深く見えるのを、少しでも目立ちにくくする。そういう目的なら、セルフケアとして続けやすいと思います。
ねこも、目の下のふくらみを一気になくしたい気持ちはあります。でも、現実的には「消す」より「これ以上目立たせない」ことから始めるほうが、自分にも続けられる気がしています。
目を休ませることも、50代の目元ケアになる

目元ケアというと、つい塗るものや貼るものばかり考えてしまいます。
でも、目って本当に酷使しています。
スマホを見る。パソコンを見る。テレビを見る。細かい文字を見る。ブログを書く。調べものをする。気づけば一日中、目を使っています。
目が疲れている日は、目の下が重たく見えたり、しょぼしょぼしたり、顔全体がどんよりして見えることがあります。
もちろん、それだけで脂肪によるふくらみがなくなるわけではありません。でも、目の疲れやむくみで、目の下の影が余計に目立つことはあると思っています。
スマホやパソコンのあとに、目を閉じる時間を作る
ねこが現実的にできると思っているのは、少しだけ目を休ませる時間を作ることです。
たとえば、寝る前にスマホを見る時間を少し短くする。パソコンを使ったあとに、数分だけ目を閉じる。目元を温めて、ぼーっとする時間を作る。
たったそれだけでも、「ああ、目を使いすぎていたんだな」と感じることがあります。
50代の目元ケアは、頑張って若返るというより、毎日酷使している目を少し休ませてあげることも大事なのかもしれません。
目元を休ませる時間は、ただの美容ではなく、自分をいたわる時間でもあります。
目って、人間の臓器の中で唯一、外に出ているんですよ。そう思うと、ちゃんと労わってあげないと、年を取ったときに怖いことになりそうな気がします。
目や目の周りの筋肉を休ませてあげるって、体も同時に休めることになるので、一石二鳥。せめて、一日の終わりは、目と体のリラックスタイムを作ってあげましょう。
ねこも、なるべく、寝る前は目を休ませるようにアイマスクなどを使ったりしています。なんか、目を温めると体の力も抜けていいんですよね~。
ねこが目の下ケアで気をつけたいと思っていること
目の下のたるみやふくらみは、気になり始めると本当に止まりません。
鏡を見るたびに、「ここさえなければ」と思ってしまうこともあります。
でも、気にしすぎると、今度は目元ばかり見てしまって、自分の顔全体が嫌になってしまいます。
だからねこは、目の下の脂肪をどうにか消そうとするより、まずはできることを少しずつ続けたいと思っています。
こすらない。乾燥させない。強くマッサージしない。目を休ませる。保湿を続ける。気になる日は、目元用の集中ケアも取り入れる。
それで劇的に変わるわけではないかもしれません。
でも、何もしないで落ち込むより、「今日は目元をちゃんといたわった」と思えるだけでも、少し気持ちが違います。
50代の美容って、若いころのように一発逆転を狙うより、今の自分を少しでも心地よく扱うことが大事なのかもしれません。
目の下のたるみやふくらみが気になると、つい「どうにか消したい」と思ってしまいますよね。けれど50代の目元ケアは、目元だけを頑張るより、乾燥・メイク・睡眠・一人時間まで含めて、少しずつ整えていくほうが続けやすい気がします。
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目の下のたるみは、消すより“目立たせない”から始める

目の下のたるみやふくらみが脂肪によるものなら、セルフケアだけで完全になくすのは難しいと思います。
そこは、無理に夢のようなことは書けません。
本気で形を変えたいなら、美容医療や手術という選択肢もあります。気になる場合は、専門のクリニックで相談するのが一番確実です。
でも、手術をするかどうかは、簡単に決めることはできませんよね~。
予算もある。怖さもある。そこまでして変えたいのか、自分の中で迷う気持ちもある。
だから、ねこは今できることから始めます。
目元をこすらない。乾燥させない。目を休ませる。疲れた日は、目元をいたわる。脂肪を消すことはできなくても、乾燥や疲れで余計に老けて見えることは避けたい。
50代の目元ケアは、あきらめることでも、無理をすることでもなく、自分の顔と少しずつ折り合いをつけていくことなのかもしれません。
今日は、もうパソコンを閉じて、テレビも見ないで目を休ませてあげることにします。
そして、これ以上、目の下のたるみが目立たないように、そっとケアをしてみます。心の中では「早くなくなれ~。この脂肪!」と念じていますが…毎日の小さな積み重ねが、とりあえず、これ以上の悪化を防いでくれて、うまくいけば、いい感じになるかもしれません。
あきらめずに頑張って労わってあげましょう。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
ではでは。
これ、ねこが今ほしいと思っているやつです。目元をじんわり休ませる時間、絶対に気持ちいいはず…。
