夜中のトイレ、なぜ増える?
1回でも夜間頻尿?50代女子に増えやすい原因と、今日からできる対策をわかりやすく紹介します。
こんにちは、ねこです。
夜中にトイレで目が覚めて、「最近、回数が増えた気がする」と感じることはありませんか?
1回なら気にしなくてもいいの? 2回、3回になったら病院へ行ったほうがいい? 寝る前の水分を減らせばいい?
夜間頻尿って、気になり始めると意外とわからないことが多いんですよね。ねこも当然のように夜中に1回か2回くらいトイレに起きます。弟に至っては、1~2時間おきにトイレに起きるって言ってました。さすがにそれは多すぎる気がするけど…。
しかも50代になると、睡眠が浅くなったり、足がむくみやすくなったり、以前とは体の状態が変わってきます。「年齢だから仕方ない」と思っていても、生活の中で見直せることはあります。
今回は、夜間頻尿は何回からなのか、なぜ起こるのか、50代女子が今日からできる対策まで、難しい話は抜きにしてわかりやすくまとめます。
夜間頻尿って何回から?1回でも当てはまる?
まず知っておきたいのが、「そもそも自分は夜間頻尿なの?」ということ。回数の考え方から見ていきましょう。
夜中に1回以上トイレへ起きれば夜間頻尿
夜間頻尿とは、夜、排尿するために1回以上起きることをいいます。
「えっ、1回でも?」と思いますよね。
ただし、ここで勘違いしたくないのは、1回起きたから病気、1回なら異常という意味ではないことです。
寝る前に水分を多くとった日や、お酒を飲んだ日、眠りが浅かった日などは、誰でも夜中にトイレへ行くことがあります。
大切なのは回数だけではなく、毎晩続いているのか、睡眠や日中の生活に困っているのかという点です。
ねこも、1回くらいは普通だと思ってた~。夜中に1度でも起きると、また寝なおすのが大変なんですよね。1回もトイレに起きなかった日は、目覚めもよいような気がする。
2回、3回と増えてつらいなら要チェック
夜中に2回、3回と起き、そのたびに眠りが途切れてしまうと、翌朝のだるさや日中の眠気にもつながります。
- ほぼ毎晩トイレに起きる
- 一晩に2回以上起きることが増えた
- トイレのあと、なかなか寝つけない
- 朝起きても疲れが残っている
- 昼間に眠くて集中できない
こうなってきたら、「年齢だから」で終わらせず、一度生活習慣や体調を振り返ってみるといいでしょう。
ねこもだけれど、弟はもっと酷いからな~。ついでに夜中に猫たちの大運動会やおやつをくれ攻撃で寝れないらしいので、仕事中に眠くて辛いらしい。
夜中に目が覚めたあと、なかなか眠れない人はこちらもどうぞ。
50代女子の夜間頻尿はなぜ起こる?
夜間頻尿というと「夜に水を飲みすぎたから」と考えがちですが、原因はそれだけではありません。大きく分けると、次のような原因があります。

夜につくられる尿の量が増えている
まず考えられるのが、夜につくられる尿そのものが多くなっているケースです。
夕方以降にお茶やコーヒー、水などをたくさん飲んでいれば、その分、夜中に尿が出やすくなるのは想像できますよね。
でも、水分だけではありません。
塩分の多い食事が続くと喉が渇きやすくなり、結果的に水分を多くとることにもつながります。
夜だけ水分を我慢するのではなく、「夕食がしょっぱくなっていないかな?」まで考えてみることが大切です。ねこは、多分、水分の取りすぎが原因な気もする。弟は塩分の多い食事+お酒って気がするな~。
夕方の足のむくみが夜の尿につながることも
夕方になると靴下の跡がくっきり残る、足がパンパンになるという人はいませんか?
日中、足にたまっていた水分は、横になると血液の流れに戻ります。その水分が腎臓で処理され、夜の尿が増えることがあります。
つまり、夜間頻尿なのに、原因のひとつが昼間の足のむくみということもあるんです。
座りっぱなしの時間が長い人は、ときどき立って歩いたり、足首を動かしたりすることも意識してみましょう。
そういえば、ねこもジムに行き始めてから、足のむくみがなくなったような気がします。
膀胱に尿をためにくくなっている
尿の量はそれほど多くないのに、何度もトイレへ行きたくなる場合は、膀胱側の問題が関係していることもあります。
たとえば過活動膀胱では、突然強い尿意を感じたり、トイレまで我慢しにくかったり、昼夜を問わず頻尿になったりすることがあります。
「夜だけではなく昼間もかなり近い」「急に我慢できない尿意がくる」という人は、泌尿器科で相談してみましょう。うーん。ねこ、昼間も結構トイレに行くなぁ。これは一度、排尿日誌をつけて確認してみてもいいかもしれません。
実は「尿意」より先に目が覚めていることも
ここは意外と大事です。
「トイレに行きたいから目が覚めた」と思っていても、実際には眠りが浅くて先に目が覚め、起きたついでにトイレへ行っている場合もあります。
ねこも、一度目が覚めたら「じゃあトイレに行っておこうかな」となることがあります。
夜中に毎回たくさん尿が出るわけではなく、少量しか出ないという人は、睡眠の状態にも目を向けてみましょう。
50代は睡眠や体の変化が重なりやすい
50代女子は、更年期の時期と重なり、寝つきが悪くなったり、途中で目を覚ましたりする人もいます。
さらに加齢による膀胱機能の変化、運動量の低下、むくみなど、いくつかの要因が重なって夜間頻尿につながることがあります。
若い頃は、確かに夜中にトイレに起きるってなかったかもしれない…。年齢とともに眠りが浅くなったり、トイレに行くようになったかも。やっぱり、ある程度の年齢になったら、意識的に体を動かすって大切なのかもしれません。ねこは、やっぱりボクシングジム、頑張って通おうかな。
更年期や自律神経の変化が気になっている人はこちらも参考にしてください。
50代 美魔女?なねこ 更年期障害?更年期障害じゃない?PART1
50代女子が自律神経を整える方法|乱れる原因と更年期との関係・おすすめ対策
今日からできる夜間頻尿対策
原因によって治療は違いますが、毎日の生活の中で見直せることもあります。一気に全部変える必要はありません。自分に当てはまりそうなものから始めてみましょう。

夕方以降のカフェインを控える
コーヒー、紅茶、緑茶などにはカフェインが含まれています。
朝や昼に飲む分にはそれほど気にしていなくても、「夕食後もコーヒー」「寝る前までお茶」という習慣があるなら、一度時間を見直してみましょう。
コーヒー好きの人がいきなり全部やめるのはつらいですよね。
そんな場合は、夕方以降だけデカフェに替えるのもひとつの方法です。
ねこも夕食を食べた後に、デザートとコーヒーになっちゃってるので、せめて、この時のコーヒーをデカフェにしようと思っています。
水分を減らすのではなく、飲む時間を変える
夜中にトイレへ行きたくないからと、水分そのものを極端に減らすのは避けたいところです。
ポイントは、日中に必要な水分をとって、寝る直前にまとめて飲まないこと。
たとえば夕食後から寝るまでの間に、何となくお茶を何杯も飲んでいるなら、そこを一度見直してみます。
もちろん、暑い日や運動をした日、体調によって必要な水分量は変わります。喉が渇いているのに我慢する必要はありません。
水分は「減らす」より、「いつ飲んでいるか」を意識するのがわかりやすいでしょう。
ねこも、水分はとったほうがいいと思っているので、なんとなく、いつもお茶や白湯、水、コーヒーなどをひっきりなしに飲んでる感じです。これを見直せば、夜中に起きてトイレに行かなくて済むかも…?
ねこが続けている白湯についてはこちらです。
白湯を習慣にしたら体がラクになった|50代女子が知っておきたい飲み方と続けるコツ
夕食の塩分にも気をつける
夜間頻尿対策というと水分ばかり気になりますが、食事も関係します。
味の濃いおかず、漬物、ラーメンのスープなど、塩分の多いものを食べると喉が渇きやすくなります。
「寝る前に水を飲みすぎた」という日を振り返ってみると、実は夕食がかなり塩辛かった、なんてこともあります。
夜だけ極端な減塩をする必要はありませんが、夕食の味つけが濃くなりすぎていないかはチェックしてみましょう。
今、ねこも夕食は弟の家で食べているので、塩分が濃くなっていると思います。自分で作るときはすごく薄味で塩分にも気を付けていたんだけど、今は、半居候の身なので、「塩分が濃いよ」って言いづらかったけど、これを理由に「塩分を減らそう!」って言えるな。
昼間に体を動かして、むくみをためない

デスクワークや家で座っている時間が長い人は、時々立ち上がって歩くだけでも違います。
散歩をする、足首を動かす、夕方に少し足を上げて休むなど、特別な運動でなくてもかまいません。
むくみやすい人は、自分の体調に合えば着圧ソックスを利用する方法もあります。
夜になってから対策するのではなく、昼間から余分な水分を足にため込まないという考え方です。
ねこは、ジムに通っているけれど、ジムに行けない日は家で簡単なストレッチをしています。腰痛対策だけどね。これは続けたほうがいいですね。
眠りやすい寝室をつくる
夜間頻尿と睡眠は切り離せません。
眠りが浅ければ夜中に目を覚ます回数が増え、そのたびに「トイレへ行っておこう」となりやすくなります。
寝室が暑すぎないか、明るすぎないか、枕が合っているかなど、睡眠環境も見直してみましょう。
特に枕は毎晩使うものなので、「首や肩が落ち着かなくて何度も目が覚める」という人なら見直す価値があります。
ねこが考えている夜の過ごし方についてはこちらの記事でも紹介しています。
50代女子の夜の過ごし方|心と体を整えるナイトルーティン実例
夜中に起きたあとの眠りが気になるなら
トイレそのものより、「一度起きると、そのあと2時間くらい眠れない」というほうがつらい人もいるでしょう。
睡眠を整えるための商品を利用する方法もあります。
ただし、ここは大事なので勘違いしないようにしたいところ。
睡眠サポート商品は夜間頻尿そのものを治療するものではありません。
あくまで、睡眠が気になる人が生活習慣とあわせて検討する選択肢のひとつです。
夜中に一度目が覚めると、そのあと眠れないって本当につらいですよね。ねこも、できれば朝まで一度も起きずにぐっすり眠りたいです。
自分の夜間頻尿を知るなら排尿日誌が便利
「水分を飲みすぎているのか」「夜だけ尿が多いのか」「実は昼間も頻尿なのか」。感覚だけでは意外とわかりません。そんなときに役立つのが排尿日誌です。
まずは2~3日記録してみる
難しい日記を書く必要はありません。
- 何時に水分をとったか
- 何を飲んだか
- 何時にトイレへ行ったか
- 夜中に何回起きたか
- できれば、おおよその尿量
これを2~3日つけてみるだけでも、「夕食後に思ったより飲んでいる」「夕方にコーヒーを2杯飲んでいる」といったことに気づく場合があります。
そして、病院へ相談することになった場合にも、排尿の状態を伝える材料になります。
夜間頻尿をそのままにするとどうなる?
夜中にトイレへ行くこと自体より問題になるのが、睡眠が何度も途切れることです。毎晩続けば、朝の疲れや昼間の眠気にもつながります。
睡眠不足だけでなく夜中の転倒にも注意
夜中に眠いまま暗い部屋を歩いてトイレへ行くと、家具につまずいたり、段差で転んだりする危険もあります。
夜間頻尿が続いている人は、寝室からトイレまでの動線に物を置かない、小さな足元灯を使うなど、安全面も考えておきたいところです。
ねこの場合は、ササちゃんや花ちゃんのゲロという地雷もあるので転倒の可能性大です。気を付けないと。
特に「夜中に何度も起きるのが当たり前」になっている場合は、一度原因を考えてみましょう。
こんな夜間頻尿は病院に相談しよう
生活を少し変えて様子を見られるケースもありますが、夜間頻尿の背景に病気や膀胱のトラブルが隠れている場合もあります。気になる症状があるときは我慢しないことが大切です。
急に回数が増えたときは自己判断しない
次のような場合は、泌尿器科や内科への相談を考えましょう。
- 以前より急に夜間のトイレが増えた
- 昼間もかなりトイレが近い
- 突然、我慢しにくい強い尿意がくる
- 排尿するときに痛い、しみる
- 尿に血が混じる
- 強い喉の渇きが続く
- 足のむくみや息切れなど、ほかの症状もある
- 夜間頻尿で眠れず、日常生活に支障が出ている
また、薬を飲み始めてからトイレが増えたと感じる場合も、自分で薬をやめず、処方した医師や薬剤師に相談してください。
夜中のトイレは「50代だから仕方ない」で終わらせない

夜中に一度トイレへ行くだけなら、それほど気にならない人もいます。
でも、2回、3回と起きたり、一度起きるとなかなか眠れなかったりすると、毎日のことだけに結構つらいですよね。
夜間頻尿には、夜の水分だけでなく、塩分、足のむくみ、膀胱の状態、睡眠など、いろいろな要因が関係しています。
まずは、夕方以降に何を飲んでいるか、夕食が濃い味になっていないか、足がむくんでいないか、眠りが浅くなっていないか。
自分に当てはまりそうなところをひとつずつ見直してみましょう。
それでも夜間頻尿が続く、急に回数が増えた、ほかにも気になる症状があるという場合は、早めに医療機関へ相談してくださいね。
1回でもトイレに起きたら夜間頻尿だってことに驚いたけれど、若い頃を考えたら、「そうかもな~」って思います。夜は、一度も起きずにぐっすり寝たい!ですよね。
ねこも、夜のコーヒーをデカフェに変えたり、できることからやってみます。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
ではでは。

