暑くなる前から、体はもう頑張っています。
梅雨の湿気、冷房の冷え、寝苦しさ。50代の体は、夏本番前から静かに疲れをためています。
こんにちは。ねこです。
まだ真夏ではないのに、なんだか体が重い。朝起きてもすっきりしない。夜は寝苦しいのに、冷房をつけると今度は体が冷える。
6月の終わりごろって、そんな「夏前の疲れ」が出やすい時期ですよね。暑いのに冷える。冷えるのに外へ出ると暑い。もう、体がどっちに合わせればいいのかわからなくなります。
若いころは、多少だるくても気合いで乗り切れたものですが、50代になると、気温差、湿気、冷房、睡眠不足が少しずつ体に残ります。
今回は、夏本番前から疲れてしまう理由と、今日からできる小さな整え方について書いてみます。
夏前なのにだるいのは、気合い不足ではありません
6月から7月にかけてのだるさは、単なる怠けではありません。
外は蒸し暑いのに、室内に入ると冷房でひんやりする。雨の日は湿気で体が重く、晴れた日は急に暑くなる。体はそのたびに、体温を調整しようと頑張っています。
この調整をしているのが、自律神経です。
自律神経は、体温、呼吸、血流、胃腸、眠りなどを支えてくれています。ところが、寒暖差や湿気、睡眠不足が続くと、バランスが乱れやすくなります。
ねこはもともと自律神経が乱れやすいほうなので、この時期はアンニュイな猫たちと一緒に、ねこまでアンニュイになります。
「暑いのに冷える」が50代女子にはこたえる

夏前の不調でやっかいなのが、暑いのに冷えることです。
外を歩けば汗をかくのに、カフェや電車、スーパーに入ると急に冷える。腕や足首、お腹まわりだけが冷たくなることもあります。
50代になると、筋肉量や代謝の変化もあり、体の熱を作る力や巡らせる力が若いころとは少し変わってきます。
だからこそ、冷房を我慢するのではなく、薄い羽織りもの、靴下、温かい飲み物などで、冷えすぎない工夫をしておきたいところです。
暑い外から涼しいカフェに入ったとき、勢いで冷たいドリンクを頼むと、後から「あー、温かい飲み物にすればよかった」と後悔することがあります。
せっかく友達とゆっくり話をしたいのに、体が冷えて落ち着かない。外に出たら、また暑い。夏前の体って、なかなか扱いが難しいですよね。
6月の湿気は、体も気分も重くします
夏前の疲れは、気温だけでなく湿気も関係しているように感じます。
湿度が高い日は、汗がうまく蒸発しにくく、体の中に熱がこもったような感覚になります。頭がぼんやりしたり、やる気が出なかったり、胃腸が重く感じたりする日もありますよね。
ここで無理に「動かなきゃ」と思いすぎると、余計に疲れてしまいます。
冷たいものばかりにしない
暑くなると、つい冷たい飲み物やアイスに手が伸びます。
もちろん楽しみとしてはいいのですが、毎日そればかりになると、胃腸が冷えてさらにだるさを感じることがあります。
朝だけでも温かいみそ汁を飲む。具だくさんにして、野菜やきのこを入れる。そんな小さなことで、体の内側が少し落ち着くこともあります。
特別な健康食を用意しなくても、いつものみそ汁に、えのき、キャベツ、わかめ、豆腐などを足すだけでも十分です。
ねこは、夕食のみそ汁を多めに作って冷蔵庫に入れておき、朝に温めて飲むようにしています。もちろん、はちみつ入りの白湯を飲んでから、みそ汁を飲むので、ちょっとお腹がタプタプです。(笑)
眠れない夜は、体が疲れているサインかもしれません
夏前の不調で多いのが、眠れない、眠りが浅い、夜中に目が覚めるという悩みです。
暑くて眠れないから冷房をつける。でも冷えすぎると、今度は体がこわばる。タイマーにすると途中で暑くなる。ちょうどいい温度を探しているうちに、朝になってしまうこともあります。
眠れない日が続くと、翌日のだるさも強くなります。
朝一番の一言が「あー、疲れた」になってしまうと、自分でも笑ってしまいます。でも、もう少し暑くなればエアコンを27度設定でつけっぱなしにするので、それまでの我慢かなと思っています。
枕や寝具も、夏前に見直してみる
寝苦しさが続くときは、冷房の温度だけでなく、枕や寝具が今の体に合っているかも見直してみるといいかもしれません。
首や肩に力が入ったままだと、眠っているつもりでも体が休まりにくくなります。足がだるい日には、足枕のように少し足を休ませるアイテムが合う人もいます。
寝具を全部買い替える必要はありません。まずは枕の高さ、寝返りのしやすさ、首や肩の負担を見てみるだけでも十分です。
ねこは抱き枕を使っていますが、なかなか良い感じです。ねこママはよく足がつるので足枕を買ってあげたのですが、こちらも結構よいみたいです。
足がつる日は、水分とミネラルも見直したい
夏前から、夜中や朝方に足がつることはありませんか。
汗をたくさんかいた自覚がなくても、湿気の多い季節は体の水分が少しずつ失われています。さらに冷房で体が冷えると、血流も悪くなりやすくなります。
こむら返りが気になるときは、寝る前にコップ一杯の水を飲む、日中もこまめに水分をとる、朝食にバナナや牛乳を取り入れるなど、できることから試してみるのもよさそうです。
ねこママもよく足がつりますが、ねこもちょいちょい足がつります。水分不足が原因の一つでもあるので、ねこも水分をなるべく摂るようにしています。寝るときも枕元にお水を用意しておいて、夜中に目が覚めたら一口飲むようにしています。
がんばった対策より、続く対策を
体調管理というと、つい完璧にやろうとしてしまいます。
でも、50代の夏前ケアは、頑張りすぎないことも大切です。
朝に温かいものを飲む。冷房の効いた場所では羽織る。夜はスマホを少し早めに置く。寝る前に水を一口飲む。
それくらいの小さなことでも、積み重なると体は少しラクになります。
ねこも、羽織るものを必ず用意して出かけます。日差しが強いときは日よけにもなるし、寒いときは寒さしのぎにもなります。薄手のショールやUV加工してあるパーカーは、この時期から必須ですね。
夏前の体調管理は、自分を甘やかすことではありません
50代になると、少し休むことに罪悪感を持ってしまうことがあります。
でも、夏前から疲れている体をそのままにして、真夏に入ってから一気に倒れるほうが大変です。
だるい日には、予定を詰め込みすぎない。眠れなかった翌日は、無理に元気なふりをしない。冷房で冷えた日は、温かい飲み物や軽いストレッチで体を戻す。
そんなふうに、自分の体を少し早めにいたわることは、わがままではなく大人の体調管理なのだと思います。
ねこも、なかなか「今日は何もしない日!」とは言いづらくなっているので、なんとなく疲れがたまっている気がします。そんなときは「花ちゃ~ん!ねこ、疲れたの~」と言いながら猫吸いをして頑張っています。
夏前の不調をもう少し整えたい方へ
夏前のだるさは、気合いだけでどうにかしようとすると、かえって疲れてしまうことがあります。
冷房の冷え、湿気の重さ、眠りの浅さ、自律神経の乱れ。50代の体は、思っている以上に季節の変化を受けています。
無理に頑張る前に、今の体の声を少し聞いてあげたい方は、こちらの記事もあわせて読んでみてください。
- ちゃんと休んだのに疲れる50代女子へ|梅雨前のだるさは冷えと代謝のサインかも
- 50代女子が自律神経を整える方法|乱れる原因と更年期との関係・おすすめ対策
- 50代女子の夜の過ごし方|心と体を整えるナイトルーティン実例
- 自分ファーストと“わがまま”の境界線|嫌われる50代女子にできること
夏本番前に、体の声を聞いてあげる

夏は、始まってから頑張るより、始まる前に少し整えておくほうがラクです。
眠れない。だるい。冷える。足がつる。胃腸が重い。
そんな小さなサインは、体が「少し休ませて」と教えてくれているのかもしれません。
50代女子は、まだまだ頑張れる世代です。でも、頑張れるからこそ、自分の体を後回しにしすぎないことも大切です。
夏前からすでに疲れているなら、気合いで押し切る前に、冷えを防ぐ、眠りを整える、温かいものを飲む、水分をこまめにとる。
そんな小さなことから、自分をいたわっていきたいですね。
とにかく無理をしないこと。夏はこれからです。もっともっと暑くなります。今のうちから、少しずつ体調を整えていきたいですね。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
ではでは。
