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母の認知とハンモックの時間

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今日は、朝から母とカラオケに行くことになっていました。

「7時35分のバスに乗って、カラオケに来てね。ねこは、先に歩いていきながら、朝ごはんとかお菓子を買っていくから」って、前の日も、当日の朝も、何度も念押しをしました。

「わかったわよ。大丈夫よ」と言うし、毎週のことだから大丈夫だろうと、ねこは先に家を出て買い物をしてからカラオケボックスへ。

しかし、待てど暮らせど母が来ない。ねこは、一人で熱唱していましたが、そこへ母から電話が…

「あんた、どこにいるのよ!?」

ねこ「カラオケボックスだけど、ママこそどこよ?」

「誰もいないから帰ってきちゃったわよ。じゃ、もう一度、バスに乗っていく」というので、待っていたら、また電話が。

「あんた、どこにいるのよ」

「カラオケボックスだよ。駅の反対側でしょう。わかってる?」

「わかってるわよ」

そして、約束の時間から遅れること1時間以上。

何事もなかったようにやってくる母。

認知は、だいぶ進んでいると体感していて、猫娘に話しても、猫息子に話しても、「そうだよね~」「大変だよね」で終わり。

介護するものとその周辺の人との温度差って結構激しい。

ねこがいなくなったら、猫娘が世話をすることになるはずだけど、そのとき、初めて気づくんだろうな。

やること、言い聞かせること、世話をすること、薬の管理、ケアマネや施設との調整、全体会議、毎月の報告。

今は、何も言わない。言ってもわかってもらえないから。

そして、これから甘酒&ハンモックタイム。

ねこが、唯一、リラックスできる瞬間。

なにものでもなく、何も考えず、ただただ、ぼーっと空を見る。曇っていても星が見えていても空は空。

そして、一日が終わって、また、同じような明日が来る。

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