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春の夜気 やっぱりミミちゃんはいない

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夜、リビングでねこが一人でテレビを見ていると、花ちゃんが必ず膝の上に乗ってきます。

少し遅れて、大きな声で鳴きながらササちゃんがやってきます。

花ちゃんがササちゃんを嫌うので、ササちゃんは遠慮気味にねこの顔を見上げながら「そっちにいっていい?」って感じで鳴くので「ここにおいで」とねこの隣のソファを軽くたたくとそっとササちゃんが乗ってきます。そして、ひとしきりねこに撫でられたら、猫一匹分の空間を開けて箱座りをするササちゃん。

まるで、そこにミミちゃんがいるように…

でも、ミミちゃんはいない。今までいたのに、やっぱりいない。

3匹が2匹になると、空いた空間がとって大きく感じるのは夜、ねこが花ちゃんとササちゃんとリビングにいるとき。

「まだ、引きずってるの?」って言われるかもしれないけれど、引きずってます。

今でも、お天気の良い日は、ミミちゃんがお気に入りだった窓際のお骨を置いています。

ミミちゃんがいなくなってから、ササちゃんが布団の中に入ってくることはなくなりました。

少しずつ慣れてきているけれど、リビングで一人になると一気にきます。

今日のハンモックは、実家で咲き始めたジャスミンの花の香りが風に乗って届きました。

曇っていたけれど、月も明るく見えました。星も3つ見つけました。

季節は移ろいゆくのに、時々、心が立ち止まります。

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