くしゃみで「あっ!」50代のちょこっと漏れ、どうして起こる?
こんにちは。ねこです。
くしゃみをした瞬間に「あ!ヤバい」。最近のねこには、そんなことが度々あります。
もはや「またか」という気分。
重いものを持って「よいしょっ!」と力を入れた瞬間にも、「漏れた!」ということがあります。
家にいるなら下着を替えれば済みます。でも、出先だと「匂わないかな」と気になってしまうんですよね。
さらに、テレビを見ながらトイレを限界まで我慢して、「そろそろ行こう」と立ち上がった途端にじわじわ……。
「お前は幼稚園児か!」と、自分に言いたくなります。
もっと早く行けばいいのに、「まだ大丈夫」と思ってしまう。昔は大丈夫だったのかもしれません。でも、今はその「まだ大丈夫」がちょっと危ない。
今回は、そんな50代の「ちょこっと漏れ」について、なぜ起こるのか、尿漏れにはどんなタイプがあるのか、日常でできる対策まで調べました。
くしゃみで「あっ!」どうして尿意がないのに漏れる?
くしゃみや咳をしたとき、重いものを持ったとき、走ったときなど、お腹に力が入った瞬間に尿が漏れることを「腹圧性尿失禁」といいます。
ねこの「くしゃみであっ!」「よいしょっ!で漏れた」は、このタイプでよくみられる場面です。
トイレに行きたいわけではないのに、なぜ漏れてしまうのでしょうか。
骨盤底筋が尿道を支えきれなくなることがある
膀胱や尿道などを下から支えている筋肉のひとつが「骨盤底筋」です。
骨盤底筋が弱くなると、くしゃみなどで急に腹圧がかかったときに尿道をしっかり締めきれず、尿が漏れることがあります。
加齢や出産などは、骨盤底筋が弱くなる要因とされています。
「しまりが悪くなったの?」「膀胱がおかしくなったの?」と思ってしまいますが、腹圧性尿失禁では膀胱だけでなく、尿道を支える仕組みも関係しています。
加齢だけじゃないだろうけど、やっぱり加齢なんだろうなぁ…。
トイレまであと少しなのに「じわじわ…」は別のタイプ?
ねこには、くしゃみで漏れるのとは違うパターンもあります。
朝起きてトイレへ向かっている途中や、テレビを見ながら限界まで我慢したあとです。
「さあ、トイレに行こう」と動き始めたら、途中でじわじわ漏れてしまう。
こちらは、腹圧が原因の尿漏れとは違う場合があります。
急な尿意で間に合わない「切迫性尿失禁」
急に強い尿意が起こり、我慢できずに漏れてしまうものを「切迫性尿失禁」といいます。
ねこの場合は、「まだ大丈夫」と我慢しすぎるのも問題です。
昔の感覚で限界まで我慢してからトイレへ向かうと、今は途中で間に合わなくなることがあります。
腹圧性尿失禁と切迫性尿失禁の両方がある場合は、「混合性尿失禁」と呼ばれます。

同じ「尿漏れ」でも、くしゃみで漏れるのと、強い尿意で間に合わないのとでは原因が違います。自分がどんな場面で漏れやすいのかを知ることが、対策の第一歩です。
トイレを我慢すると漏れちゃったり膀胱炎になったりと良いことは全然ないですよね。
外出先では「漏れたらどうしよう」が気になる
尿漏れそのものも困りますが、ねこが気になるのは外出中です。
少し漏れただけでも、「匂っていないかな」と急に不安になります。
そして、一度気になり始めると、今度はトイレの場所まで意識するようになります。
特に分かりやすいのがバスツアーです。
サービスエリアなどでバスが休憩するたびに、尿意がなくても「とりあえず行っておこう」とトイレに並びます。
ま、行けば出るんですけどね。
「次の休憩までに行きたくなったらどうしよう」と考えると、行けるときに行っておきたくなります。
そんな外出時の不安を少し減らす方法もあります。
尿漏れ専用ライナーを持っておく
少量のちょこっと漏れなら、尿漏れ専用のライナーや吸水パッドを使う方法があります。
吸水量にはいくつか種類があるので、自分の漏れ方に合うものを選びます。
バッグに1枚入れておくだけでも、「もし漏れたら」という不安は少し減らせます。
尿漏れだけでなく、50代になってフェムゾーンのにおいが気になるようになった人は、こちらの記事も参考にしてください。
50代になって気になり始めたフェムゾーンのにおい。更年期と夏の蒸れが関係しているかもしれません。
50代のちょこっと漏れ、今日からできる対策
「もう年齢だから仕方ない」と諦める前に、日常生活でできることがあります。
特に腹圧性尿失禁では、骨盤底筋を意識して鍛えることが対策のひとつです。
難しいことを一度に始める必要はありません。
骨盤底筋を意識する
骨盤底筋トレーニングでは、尿やおならを我慢するときのように、肛門や尿道の周りを締める感覚を意識します。
「骨盤底筋を鍛えましょう」と言われても、どこに力を入れればいいのか分かりにくいですよね。
そこで、まずは椅子に座ったままでできる簡単なエクササイズから。難しい動きはなく、骨盤底筋を「締める感覚」をつかむ練習です。

ポイントは、お腹やお尻に力を入れすぎず、息を止めないこと。痛みがあるときや、やっていてつらいときは無理をしないでください。
正しい場所を締めることが大切なので、やり方が分からない場合は医療機関などで相談する方法もあります。
50代は、尿漏れ以外にも体の変化を感じやすい時期です。ねこ自身の更年期前後の体調についてはこちらでも書いています。
50代 美魔女?なねこ 更年期障害?更年期障害じゃない?PART2
50代 美魔女?なねこ 更年期障害?更年期障害じゃない?PART3
骨盤底筋だけでなく、トイレの行き方も見直してみましょう。
限界まで我慢しない
これは、ねこ自身が一番気をつけたいことです。
テレビを見ていると、「これが終わってから」「まだ大丈夫」と、ついトイレを後回しにしてしまいます。
でも、毎回限界まで我慢して慌ててトイレへ向かう必要はありません。
「ちょっと行きたいな」と思った段階で動く。ねこは、まずここから変えてみようと思います。
外出時間が長い日には、別の備えもできます。
吸水ショーツを使う方法もある
少量の尿漏れに対応した吸水ショーツもあります。
毎日使わなくても、長時間の移動やバスツアーなど、すぐにトイレへ行けない日だけ使う方法もあります。
夜中のトイレも気になる人は
尿の悩みは昼間だけとは限りません。
夜中に何度もトイレへ行くと、睡眠にも影響します。
昼間のちょこっと漏れだけでなく、夜のトイレも気になるなら、排尿と睡眠の両方を見直してみましょう。
眠りの悩みも一緒に考える
寝つけない、夜中に目が覚める、朝早く起きてしまうなど、50代は睡眠の悩みも増えやすくなります。
眠りについて気になる人はこちらも参考にしてください。
困ることが増えてきたら病院へ
少しの尿漏れだと、「年齢のせいかな」とそのままにしてしまいがちです。
ただ、尿漏れが増えてきた、急に症状が変わった、トイレの回数が多く生活に支障が出るなど、困ることが増えてきたら一度相談してみましょう。
尿漏れにはいくつかのタイプがあり、原因によって対処法も違います。
相談するなら、泌尿器科や女性泌尿器科などがあります。
受診するときは、「いつ」「どんなときに」「どのくらい漏れるのか」を伝えられるようにしておくと説明しやすくなります。
昔の「まだ大丈夫」を信用しすぎない

くしゃみで「あっ!」。
重いものを持って「よいしょっ!」と同時に「あっ!」。
そして、限界まで我慢してトイレへ向かう途中でじわじわ……。
ねこにとっては、どれも以前より気になるようになったことです。
尿漏れには、くしゃみなどで起こる腹圧性尿失禁や、強い尿意で間に合わなくなる切迫性尿失禁などがあります。
ねこがまず変えるのは、限界までトイレを我慢しないこと。
昔の感覚で「まだ大丈夫」と思わず、今の自分の体に合わせて少し早めに動くことにします。
そして、くしゃみのたびに気になるなら骨盤底筋を意識する。外出が不安なら、ライナーや吸水ショーツなどで備える。
ねこも、とりあえずライナーを利用してみようかな。吸水ショーツもレース使用で可愛いのもあるから、見栄を張らずに利用したほうがいいかも。だって、なんとなく、気持ちが悪くなった下着をつけているのも匂いを気にするのもストレスだもん。
ちょこっと漏れがあるからといって、外出や旅行を我慢する必要はありません。っていうか、そこまで高年齢じゃない!我慢なんかしてないし。
でも、困ることが増えてきたら病院にも相談しながら、自分に合った対策をしていきたいですね。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
ではでは。

