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50代女子の一人は変じゃない|寂しい日もあるけれど、一人は案外悪くない

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一人って、案外悪くない。

家族がいても寂しい日はある。50代から、自分らしく生きる準備を始めよう

こんにちは。ねこです。

50代になると、ふと考えることがあります。

「この先、ねこはどんなふうに暮らしていくんだろう?」

20代や30代の頃には、70代なんて遠い遠い未来でした。

でも50代になると、60代も70代も、急に「わりと近い未来」になってきます。

最近、林真理子さんの『80代になるとたいていボケるか死ぬ。70代は神様から与えられた特別な時間』という本を知りました。

タイトル、強烈ですよね(笑)。

でも、よく考えてみたら、確かに70代って人生を楽しむにはかなり貴重な10年間なのかもしれません。

50代はまだ仕事もある。親のこともある。お金のことも考えなくちゃいけない。

60代になっても、親の介護や仕事が続いている人もいるでしょう。

そして80代になれば、元気いっぱいの人もいるけれど、病気や認知機能への不安はどうしても大きくなってきます。

だとしたら、70代を楽しく過ごせるように、50代の今から準備しておくのって結構大事なんじゃない?

そんなことを、最近のねこは真剣に考えています。

目次

50代って、思っていたより全然ヒマじゃない

若い頃のねこは、50代くらいになったら、もっと落ち着いた生活をしていると思っていました。サザエさんの波平さんとふねさんみたいに…。

ところが実際になってみると、全然違いました(笑)。

親のこと、自分のこと、お金のこと

親は年を取ります。

病院の付き添いや介護のことも、だんだん他人事ではなくなってきます。

自分だって、20代の頃のようにはいきません。

腰が痛い。

疲れが取れない。

老眼鏡がないと、小さい字を見る気にもならない。

そのうえ、老後のお金も考えなくてはいけません。

50代って、人生が落ち着く年代というより、今まで後回しにしてきた宿題が一気にやってくる年代なのかもしれません。

ねこの場合、マジでヤバいって感じです。

最近は、童話の「アリとキリギリス」が頭から離れません。

若い頃は、

「キリギリスで行くぜ!そして、早く死ぬんだ!」

って思っていたけれど、今は、

「なんでアリを選ばなかったんだ~!」

って思っています(笑)。

そんな50代だからこそ、その先の人生を少しずつ考えておきたいと思うようになりました。

だからこそ70代を楽しめる準備をしておきたい

仕事から少しずつ解放されて、親のことも一段落して、自分のために使える時間が増える。

そして、まだ旅行にも行ける。おいしいものも食べられる。好きな場所へ出かけられる。

もちろん個人差はあるけれど、そんな70代を迎えられたら最高です。

だったら、そこまでに何を用意しておくか。

お金。

健康。

一人でも楽しめる趣味。

そして、人とのつながり。

50代の今は、老後を怖がるだけではなく、「楽しい70代をつくるための準備期間」だと考えたほうが、ねこにはしっくりきます。

人生の残り時間について考えるようになったのも、50代になってからでした。

▶ 50代になって気づいた「時間は有限」という事実|家族も大切、でも自分の人生も置き去りにしないために

一人でいるって、そんなにかわいそう?

世の中には、なんとなくこんなイメージがありませんか?

家族がいる=幸せ。

夫婦でいる=安心。

一人=寂しい。

でも、本当にそうなのかな?とねこは思います。

でも、本当にそうなのかな?とねこは思います。

外から見える「幸せ」と、その家の中の現実が同じとは限りません。

「幸せそうな家族」の中身なんて誰にもわからない

家族で旅行へ行って、仲良さそうな写真をSNSに載せている人。

夫婦で食事に出かけている人。

子どもや孫に囲まれている人。

もちろん、本当に幸せな人もたくさんいるでしょう。

でも、外から見ただけでは、その家の中のことなんてわかりません。

夫婦でほとんど口をきいていないかもしれない。

子どものことで悩んでいるかもしれない。

お金のことで揉めているかもしれない。

家族の誰かにものすごく気を遣って暮らしているかもしれない。

「あの人、家族がいて幸せそう。それに比べてねこは……」

なんて落ち込む必要は、実はないのかもしれません。

人の家の冷蔵庫を開けてみないと、本当のことなんてわかりません。

……いや、冷蔵庫を開けてもわかりませんけど(笑)。

以上、ブラックねこでした。

家族と一緒にいても、一人になることはある

そしてこれは、ねこ自身が今まさに実感していることです。

人と一緒に暮らしているからといって、孤独じゃないとは限りません。

同じ家の中に何人も人がいても、ものすごく一人だなと思うことがあります。

逆に、本当に一人で暮らしていても、自分の好きなように暮らせて、それを幸せだと感じる人もいるでしょう。

「誰と暮らしているか」より、「その暮らしの中で自分がどう感じているか」のほうが大事なのかもしれません。

ねこの家は、現在ほぼシェアハウスです

ここで、最近のねこの暮らしを少しご紹介しましょう。

「家族と暮らしているなら、一人暮らしよりいいじゃない」と思っている方。

読み終わった頃には、

「……ねこさんより、私の生活のほうがまだマシかも」

と思っていただけるかもしれません(笑)。

冷蔵庫には「ねこが使っていい場所」の図が貼られています

今のねこの家では、冷蔵庫の中に、ねこが使っていい棚があります。

しかも、どこを使っていいのかわかるように、図まで貼られています。

冷蔵庫を開けるたびに、

「はい、ねこさんの領土はこちらです」

と案内されているようなものです。

冷蔵庫の国境線です。

もう、完全にシェアハウスです(笑)。

食べたいものを、食べたい日に食べる自由もない

今のねこは、夕食を弟の家で食べています。

なので、自分がその日に食べたいものを自由に作る、ということができません。

「今日はパスタが食べたいな」

「タイ料理にしようかな」

「今日はもう面倒だから、卵かけごはんだけでいいや」

そんなふうに、その日の気分で決めることができない。

もちろん、ご飯を食べさせてもらえるのはありがたいことです。

でも、毎日のことになると、好きなものを好きなときに食べられる自由って、実はかなり大きいんだなと思います。

洗濯できるのは水曜日と日曜日

洗濯にも曜日があります。

ねこが洗濯していいのは、水曜日と日曜日。

つまり、

「今日、天気いいな。シーツ洗っちゃおう」

という自由はありません。

水曜日か日曜日を待ちます。

洗濯機を使うだけなのに、もはや資源ごみの日と同じ扱いです(笑)。

テレビは金曜日から日曜日。だから意地でも見る

そして、リビングでテレビを見られるのは、金曜日から日曜日。

月曜日から木曜日までは見ません。

だから金曜日になると、ねこの中で何かのスイッチが入ります。

「今日はねこのテレビの日だ!」

眠い。

ものすごく眠い。

もうベッドに行きたい。

それでも、意地でもソファから動きません。

せっかくの権利ですから(笑)。

夜中までテレビを見ます。

途中から番組の内容なんて、ほとんど頭に入っていないこともあります。

それでも見ます。

これは娯楽というより、もはや意地です。

それなら一人暮らしのほうが、よっぽど気楽じゃない?

こういう生活をしていると、ねこは時々、本気で思います。

「これ、お金さえあったら一人暮らししたほうが、よっぽど気楽じゃない?」

一人暮らしなら、冷蔵庫は上から下まで全部ねこの領土です。

火曜日に洗濯したって誰にも怒られません。

月曜日にテレビを見たっていい。

眠かったら夜9時に寝たっていい。

朝ごはんがお菓子でもいい。

夕飯が面倒なら卵かけご飯でも冷食でもいい。

誰にも気を遣わない。

考えれば考えるほど魅力的です。

最近は、

「宝くじ、当たらないかな~」

と、かなり真剣に思っています(笑)。

たぶん当たったら、ねこが最初に買うのはブランドバッグではありません。

自由です。

……まあ、その自由を買うためには、まず宝くじを買わないと当たらないんですけどね。

じゃあ、そんなに一人暮らしがしたいなら今すぐ出ればいいじゃない、という話になるのですが、そう簡単でもありません。

でも今すぐ「はい、出ていきます」とはならない

実は、今住んでいる家には、ねこなりの事情もあります。

この家は、将来ねこのものになる予定の土地に子どもが建てた家です。

一緒に暮らしていくことを前提に、ねこは将来、その土地もそのまま子どもに引き継いでもらおうと考えていました。

おそらく子どもも、そうなると思っていたでしょう。

ところが現在、ねこは「家を出て行ってほしい」と言われています。

そう言われて、

「はい、そうですか。それでは失礼いたします」

と、スーツケースひとつで爽やかに去れるほど、ねこは人間ができていません。

ここには、かなり「ねこの意地」が入っています。

ブラックねこも、しっかり生息しています(笑)。

ただ、この出来事があったからこそ、これから先の住まいやお金、老後について、ねこ自身が本気で考えるようになったのも事実です。

家族がいるから老後は安心。

子どもがいるから何とかなる。

そんな保証は、どこにもありません。

だからこそ、自分の人生は自分で準備しておかなくちゃいけない。

▶ 50代女子のおひとり様老後|不安もあるけど自由に生きるために今できること

ただし「一人」と「孤立」は、たぶん違う

ここまで書くと、ねこがものすごく一人暮らしを推しているようですが、一つだけ気になることがあります。

一人で暮らすことと、誰とも関わらなくなることは別です。

実際、ねこの友達の話を聞いて、「自由だけあればいいわけじゃないな」と思ったことがあります。

何日も誰とも話さない生活は、ちょっと心配

一人暮らしで、休職中の友達が言ってました。

「何日も誰とも話さないことがある」

「曜日感覚がなくなる」

ねこは、それを聞いたとき、

「それはちょっとヤバいぞ」

「孤独死まっしぐらか!?」

と思いました。

自由なのはいい。

誰にも気を遣わないのもいい。

でも、社会との接点まで全部なくしてしまうのは違う気がします。

仕事も趣味も、人とつながる場所になる

仕事をしていれば、「おはようございます」だけでも誰かと話します。

ジムでもいい。

習い事でもいい。

友達とランチでもいい。

近所の人と「暑いですね~」と話すだけでもいい。

ブログを書くことだって、ねこにとっては外の世界とのつながりの一つです。

まあ、ほぼ一方通行だけどね(笑)。

一人で自由に暮らしながら、人とはちゃんとつながっている。

ねこは、それが理想です。

▶ 50代女子の一人時間の過ごし方|寂しさも自由も大切にするヒント

50代の今から「一人でも楽しく生きる力」をつけておく

70代になったとき、誰と暮らしているのか。

ねこにも、まだわかりません。

でも、誰かがいることを前提に人生設計をするのではなく、一人でもちゃんと暮らせる準備はしておきたいと思っています。

そのために、ねこがまず必要だと思っているのが、お金と健康です。

まずはお金と健康

きれいごと抜きで、一人で自由に暮らすにはお金が必要です。

だから、働けるうちは働く。

少しずつでも貯める。

そして、お金だけあっても体が動かなければ楽しめないので、健康も大事です。

旅行へ行きたい。

おいしいものも食べたい。

好きな場所で暮らしたい。

そのためには、50代の今から準備しておくしかありません。

一人で楽しめるものを増やしておく

一人で映画を見られる。

一人でカフェに行ける。

一人で旅行ができる。

本を読む。

音楽を聴く。

散歩する。

何でもいいと思います。

「誰かがいないと楽しめない」ものばかりにしない。

これも、これからの人生には結構大切なのではないでしょうか。

一人なら、突然「温泉に行こう」と思っても、誰かの日程を確認する必要がありません。

朝から観光しなくてもいい。

ホテルで本を読んで、温泉に入って、昼寝して、また温泉。

誰にも怒られません。

むしろ、ねこはそういう旅行がしたいです。

一人って、案外ぜいたくです。

寂しい日は、あって当たり前

もちろん、一人でいたら寂しい日はあると思います。

ねこにもあります。

でも、よく考えたら、家族と暮らしていたって寂しい日はあります。

むしろ、すぐ隣に人がいるのに心が通じていないときのほうが、一人でいるより寂しかったりします。

だから、

「寂しい=一人だから」

と決めつけなくてもいいのではないでしょうか。

今日は寂しいな。

だったら明日は誰かと話そう。

外に出よう。

おいしいものを食べよう。

好きなテレビを見よう。

猫がいるなら、猫をモフモフしよう。

ねこの場合はテレビを見られる曜日かどうか、そこだけ要確認ですが(笑)。

一人は変じゃない。これからは自分の人生を自分で面白くする

50代になって思うのは、人生って思っているほど長くないということです。

50代はまだ忙しい。

60代も何があるかわからない。

だからこそ、元気な70代を迎えられたら、思い切り楽しみたい。

そのために今から、お金を整える。

健康を守る。

一人でも楽しめるものを見つける。

そして、人とのつながりもなくさない。

家族と暮らしていてもいい。

パートナーと暮らしていてもいい。

一人でもいい。

大事なのは、世間から「幸せそう」に見えることではなく、

自分がその暮らしを気に入っているかどうか。

ねこは今、家族と一緒に暮らしています。

でも冷蔵庫には国境線があり、洗濯曜日が決められ、テレビを見る曜日まで決まっています(笑)。

だからこの記事を読んで、

「あら。ねこさん結構大変そう。私の生活のほうが全然ましだわ」

と思った50代女子がいたら、それはそれでこの記事を書いた意味があります。

人と比べて落ち込むなら、ブラックねこの生活と比べて元気になってください(笑)。

ねこだって、このままずっと同じ場所にいるつもりはありません。

ササちゃんと花ちゃんとの今の時間を大切にしながら、その先にやってくる自分の時間のために、少しずつ準備をしていこうと思っています。

寂しい日はある。

でも、一人は案外悪くない。

そして50代は、その先の人生を自分らしく楽しむための、まだ十分間に合うスタート地点なのだと思います。

さて、これからどうするか。どう生きるか。

そんなことは、家で難しい顔をして考えなくてもいいのかもしれません。

のんびり温泉に入って考えたっていいし、エステやマッサージでリフレッシュしながら考えたっていい。

答えを急ぐ必要はないけれど、自分のこれからについて考えておくことは大切だと思います。

今日もお付き合いいただきありがとうございました。

ではでは。

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