猫も人もつらいダニ。家の中からしっかり対策!
先月のノミに続いて、今月はダニ。猫だけでなく、家の中も一緒に対策しておきたい!猫につくダニから、ベッドやカーペットに潜むダニまで。猫と人が一緒に暮らす家だからこそ知っておきたいダニ対策
おはようございます。ねこです。
先月は、実家で発生したノミについて書きました。
そして今月は「ダニ」です。
ノミは「猫につく虫」というイメージが強いのですが、ダニはちょっと違う気がしています。
ベッド、カーペット、ソファなど、家の中のいろいろな場所にいるイメージ。
ハウスダストの原因になるダニもいるので、ねこはノミ以上に、生活空間全体を意識して対策したほうがいいのでは?と思っています。
それに、以前ダニかな?と思うものに刺されたあと、赤い点々が残って、とにかくかゆかったことがあります。
これが本当につらい。
ただし、家の中にいるダニがすべて人を刺すわけではありません。ハウスダストの原因になりやすいチリダニは、基本的に人を刺しません。
ダニにはいろいろな種類がいて、猫につくもの、人を刺すことがあるもの、アレルギーの原因になるものなど、それぞれ特徴が違います。
そこで今回は、猫につくダニにはどんな種類があるのか、どんな症状が出るのか、そして猫と暮らす家ではどう対策すればいいのかを見ていきます。
猫につくダニにはどんな種類がいる?
ひとことで「ダニ」といっても、猫につくダニはひとつではありません。
代表的なものには、草むらなどにいるマダニ、耳の中に寄生するミミヒゼンダニ、皮膚に強いかゆみを起こすヒゼンダニなどがあります。
マダニ
マダニは、草むらや公園、庭などに潜み、猫や犬、人などについて吸血するダニです。
吸血すると体が大きくなるため、猫の毛をかき分けたときに「小さなイボかな?」と思って気づくこともあります。
特に注意したいのは、マダニがSFTS(重症熱性血小板減少症候群)などの感染症を媒介することがある点です。
以前、マダニが媒介する感染症で亡くなった人のニュースを見た記憶があります。
「猫がいるから危険」というより、畑仕事や草むらに入る機会がある人にとっても、マダニは十分注意したい存在なんですよね。
ミミヒゼンダニ
ミミヒゼンダニは、その名前のとおり猫の耳の中に寄生するダニです。
耳を頻繁にかく、頭を何度も振る、黒っぽい耳垢が増えるなどの症状が見られることがあります。
猫同士の接触によって広がることもあるので、多頭飼いの場合は一匹に症状が出たら、ほかの猫の様子も見ておきたいところです。
昔、ミミちゃんの耳の中を見たら黒っぽい耳垢があって、綿棒で取っていたことがありました。
今になって思うと、「あれは大丈夫だったのかな?」とちょっと気になります。
もちろん、黒っぽい耳垢があるからといって、必ずミミヒゼンダニというわけではありません。
ヒゼンダニ
ヒゼンダニはとても小さく、肉眼ではほとんど確認できません。
寄生すると強いかゆみや皮膚炎を起こし、猫が激しくかいて傷になったり、脱毛したりすることがあります。
「最近やたらとかいている」「皮膚が赤い」「毛が抜けている」といった変化があれば、単なる毛づくろいと思わず皮膚も確認しておきましょう。
このあたりはノミのときと同じで、猫がいつも以上に体をかいたり、同じ場所をしつこく舐めたりしていたら注意したほうがよさそうです。
弟の家のマルちゃんはノミでしたが、「ノミだけ」「ダニだけ」と決めつけず、皮膚に異常がないか見ておくことも大切だと思っています。

こんな様子があったら猫の皮膚や耳をチェック
猫は「かゆい」「耳が変」と言えません。普段の行動から異変に気づくことが大切です。
特に次のような様子が続いているときは、毛や皮膚、耳の中を見てみましょう。
- 同じ場所を何度もかいている
- しきりに頭を振っている
- 黒っぽい耳垢が増えた
- 皮膚が赤くなっている
- かさぶたや脱毛がある
- 毛をかき分けると虫のようなものがついている
毎日全身をくまなく見るのは大変ですが、撫でるときやブラッシングをするときなら確認しやすいですよね。

猫にマダニを見つけても無理に取らない
猫の体にマダニらしきものを見つけると、すぐに取ってあげたくなります。
でも、吸血しているマダニを無理に引っ張るのは避けたほうが安心です。
マダニは皮膚にしっかり食いついているため、無理に取ると口の一部が皮膚に残り、炎症につながることがあります。
また、人用や犬用のダニ駆除剤を自己判断で猫に使うのも避けます。猫には使えない成分が含まれているものがあるからです。
マダニがついている、強いかゆみがある、耳の状態がおかしいなど、ダニの寄生が疑われるときは動物病院に相談しましょう。
完全室内飼いでもダニ対策は必要?
「うちの猫は外に出ないから大丈夫」と思いたいところですが、室内飼いでもダニとの接点が完全になくなるわけではありません。
猫自身が外へ出なくても、人の衣類や荷物、ほかの動物などを介して家の中へ持ち込まれる可能性があります。
一方、外へ出る猫は草むらなどでマダニと接触する機会が増えます。ダニだけでなく、交通事故や感染症などを防ぐ意味でも、ねこは猫を完全室内飼いにするほうが安心だと思っています。
また、外で暮らしていた猫や保護猫を迎えるときには、ノミやダニを含めた健康状態を確認してから先住猫と一緒にすることも大切です。
ねこは家の中のダニ対策にもかなり力を入れています
猫につくダニとは別に、ねこがかなり前から気にしているのが、寝具やカーペットなど家の中のダニです。
ノミの場合はまず「猫についていないか」と考えます。
でもダニの場合は、猫だけではなく、ベッド、カーペット、ソファなど生活空間全体を見ないといけない気がしています。
だから、ねこはダニについてはかなり前から対策をしています。
ねこの部屋では、ベッドのマットレスと壁の隙間に液体タイプのダニ対策用品を置いています。
さらに、ベッドシーツとマットレスの間にはダニ対策シート。カーペットの下にも同じようにダニ対策シートを入れています。
隣の実家では、ねこママのベッドとカーペットの下にもダニ対策シートを入れています。
とりあえず、ねこの部屋とねこママの部屋は、これで安泰ではないかと……。
もちろん、ほかの部屋からやって来るかもしれません。
でも「自分の身は自分で守る!」くらいに思っていないと。
何しろシェアハウスなんで……(笑)。
リビングのソファはねこも使うので、ここにもダニ対策シートを入れておこうと考えています。
猫と暮らす家でできるダニ対策
ダニ対策は、何かひとつやれば終わりというものではありません。
猫の体だけではなく、猫が長い時間を過ごす場所も一緒に見ていきます。
猫の寝床や布製品を清潔にする
猫用ベッドや毛布、マットなど、洗えるものは定期的に洗濯します。
猫はお気に入りの場所で長い時間を過ごすので、人間の寝具と同じように猫の寝床も清潔にしておきたいですね。
猫が使っているブランケットも、洗濯してしっかり乾かすようにしています。きれいなブランケットに替えると、猫も気持ちよさそうに寝ている気がするんですよね。
ミミちゃんは日向ぼっこが大好きだったので、いつも使っているブランケットを取り替えながら洗っていました。今は、お骨が日向ぼっこです(笑)。
そして、ササちゃんがねこの部屋の窓際でブランケットを敷いたベッドで寝ているので、同じように洗濯しています。
カーペットやソファも忘れない
猫の毛やほこりがたまりやすいカーペットやソファも、こまめに掃除します。
特に換毛期は抜け毛が一気に増えるので、掃除機や粘着クリーナーなどを使って、毛やほこりをためないようにしておきたいところです。
普段から猫の毛と皮膚を見る
ブラッシングをするときには、毛を整えるだけでなく、皮膚に赤みやかさぶたがないか、変なものがついていないかも一緒にチェックします。
普段から触っていると、「こんなところに何かあった?」という小さな変化にも気づきやすくなります。
猫だけでなく家全体を見る
ダニ対策というと猫の体に目がいきますが、人と猫が一緒に暮らしている以上、猫が寝る場所、歩く場所、人と一緒に座る場所まで含めて考えたほうが現実的です。
ベッド、カーペット、ソファ、猫の寝床など、毎日使う場所を少しずつ整えていくことが、猫にも人にも過ごしやすい環境につながります。
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ダニは猫だけでなく家の中も一緒に対策

先月のノミに続いて、今回はダニについて見てきました。
猫につくダニには、マダニ、ミミヒゼンダニ、ヒゼンダニなどがいて、それぞれ寄生する場所や症状が違います。
猫が体をしきりにかく、頭を振る、耳垢が増える、皮膚に赤みや脱毛があるなど、普段と違う様子があったら確認してみましょう。
そして、ねこがダニ対策で特に意識しているのは、猫だけではなく家の中も一緒に対策することです。
猫の体をチェックする。寝床を清潔にする。カーペットやソファを掃除する。ダニ対策シートなども利用する。
全部を完璧にするのは難しくても、できることを続けていけばいいと思っています。
ノミもダニも、一度対策して終わりではなく、日頃から続けることが大切ですね。
ノミも嫌だけど、ダニも嫌。
できれば、どちらにも会わずに暮らしたいものです(笑)。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
ではでは。
