下がって、戻って、少し見えた。
4月は11,090円買い増し。3月より損益は改善したけれど、ニュースを見る目が少し変わった月でした。
50代ねこが、毎月1万円くらいを目安にミニ株投資を続けている記録、今回は4月編です。
4月は、正直ちょっと悩みました。
中東情勢のニュースが流れて、株価も一瞬かなり下がり、「このまま下がっていくのかな」「今、買っていいのかな」「下がっているんだから、ほしい株は買いなのかな」と、何度も画面を見てしまいました。
投資を始める前なら、世界のニュースを見ても「大変そうだな」で終わっていたと思います。
でも、自分のお金で株を持つようになると、ニュースの見え方が少し変わります。
原油、為替、戦争リスク、商社、資源株。今までなら聞き流していた言葉が、急に自分の持ち株とつながって見えるようになりました。
4月は、株で大きく儲けたというより、「株を持つと、世の中の見え方が変わるんだな」と感じた月でした。
4月に買ったミニ株は3銘柄、合計11,090円
まず、4月に買ったミニ株です。
毎月1万円くらいを目安にしていますが、4月は少しだけオーバーして、合計11,090円になりました。
| 約定日 | 銘柄 | 数量 | 買付金額 |
|---|---|---|---|
| 2026年4月1日 | 三菱商事 | 1株 | 5,465円 |
| 2026年4月8日 | 三井ハイテック | 1株 | 665円 |
| 2026年4月20日 | JX金属 | 1株 | 4,960円 |
| 合計 | 3株 | 11,090円 |
1万円ぴったりではありませんが、ミニ株なので「買えるときに1株ずつ」という感じで続けています。
4月は特に、三菱商事とJX金属を買っておいてよかったなと感じました。
楽天証券のミニ株は、3月よりかなり回復しました
楽天証券のミニ株は、いつもなら「ちょっと面白そうな株も買ってみたい」と思うのですが、4月はさすがに世界情勢が少し不安定に見えました。
そのため、新しい株を探して攻めるというより、有事に強いと言われている三菱商事と、ねこの好きなJX金属、それに値が下がっていた三井ハイテックを買ってみました。
4月時点の楽天証券ミニ株分は、こんな感じです。
| 銘柄 | 保有数量 | 取得総額 | 時価評価額 | 評価損益 |
|---|---|---|---|---|
| マクニカHD | 2株 | 4,998円 | 5,193円 | +195円 |
| 第一三共 | 5株 | 14,675円 | 13,115円 | -1,560円 |
| JX金属 | 11株 | 38,968円 | 53,207円 | +14,239円 |
| 三井ハイテック | 15株 | 10,126円 | 9,960円 | -166円 |
| 三菱重工業 | 1株 | 5,081円 | 4,606円 | -475円 |
| IHI | 6株 | 21,570円 | 17,331円 | -4,239円 |
| 三井物産 | 1株 | 6,045円 | 5,769円 | -276円 |
| 三菱商事 | 2株 | 9,046円 | 10,782円 | +1,736円 |
| 三菱UFJ | 1株 | 2,847円 | 2,803円 | -44円 |
| 合計 | 113,356円 | 122,766円 | +9,410円 |
3月は、楽天証券のミニ株だけを見るとマイナスでした。
それが4月は、JX金属と三菱商事にかなり助けられて、楽天証券分だけで+9,410円まで回復しました。
特にJX金属は、11株で+14,239円。これがなかったら、楽天証券のミニ株全体もかなり違う結果になっていたと思います。
一方で、第一三共、IHI、三菱重工業、三井物産、三菱UFJなどはマイナスです。
画面を見ると、まだまだ緑の銘柄も多くて、「全部うまくいっている」という感じではありません。
特にJX金属は、まだ買い足していきたいと思っているのに、結構値段が上がってきています。
来月はどうしようかな、という感じです。この上がり方がちょっと気になるし……。
わー。ねこ、株を知っている人みたいな言い方をしてしまいました(笑)
4月は、JX金属と三菱商事が支えてくれました
4月は、中東情勢のニュースもあって、株価が一気に下がったように感じる日がありました。
持っている株を見ても、ほとんどがマイナス。
「これ、このまま下がっていくのかな」という思いと、「今が買いなんじゃない?」という気持ちのせめぎ合いもありました。
とはいえ、何しろ予算は1万円。
せめぎ合っても、買える株は限られています。
そこで今回は、安定感を期待して三菱商事と、もともと気になっていたJX金属を買ったという感じです。
JX金属は、なんとなく好きなので、中東情勢がなくても買うつもりでしたが……。
ところが、その後は相場全体がぐっと戻してきて、気づけばかなり強い動きに見える場面もありました。
でも、ねこの持ち株が全部きれいに戻ったわけではありません。
その中でプラスを保ってくれたのが、JX金属と三菱商事でした。
三菱商事は、やっぱり有事に強いと言われる総合商社らしさを感じました。
もちろん、2株なので大きく儲かるわけではありません。
でも、不安定な相場の中でプラスでいてくれる銘柄があると、気持ちが少し落ち着きます。
株って、数字だけ見ると冷静な世界に見えるけれど、実際に自分のお金が動いていると、かなり心も揺れます。
4月は、「上がった、よかった」だけではなく、「下がったときに自分がどれくらい不安になるのか」「今が買いなんじゃないか」と、気持ちがざわつく感じもよくわかった月でした。
最初にほとんどの株が下がったときは、不安よりも「おー。すごいな。見事にマイナスだ」と、一瞬笑いそうになりました。
世の中って、たったひとつの大きな判断やニュースで、一斉に株が動くんだなと冷静に思いました。
今回は特に、中東情勢と原油の影響が大きかったのだと思います。
そして、原油や油に関係するものって、姿を変えて世界中で使われているんだなと改めて感じました。
風が吹けば桶屋が儲かるではないけれど、原油が上がれば、物価にも影響します。
お肉を入れているプラスチックのトレーや、今まで考えもしなかったものにまで反映されていく。
改めて、世界ってぎりぎりのバランスで保たれているんだなと思いました。
SBI証券は、キリンHDと小野薬品がプラス
SBI証券では、キリンHDと小野薬品を少しだけ持っています。
| 銘柄 | 保有数量 | 取得金額 | 評価額 | 評価損益 |
|---|---|---|---|---|
| キリンHD | 2株 | 4,306円 | 4,988円 | +682円 |
| 小野薬品 | 3株 | 4,647円 | 6,954円 | +2,307円 |
| 合計 | 8,953円 | 11,942円 | +2,989円 |
SBI証券分は、2銘柄ともプラスでした。
特に小野薬品は、評価損益が+2,307円。
金額だけ見ると小さいですが、少額で買った株がしっかりプラスになっているのを見ると、「1株ずつでも意味はあるんだな」と思えます。
この株は、ほぼ放置しているので、逆にいつ売ればいいのかもわからなくなっています(笑)
moomoo証券は、アステラス製薬とTSLL
moomoo証券では、アステラス製薬と米国株のTSLLを持っています。
| 銘柄 | 保有数量 | 評価額 | 評価損益 |
|---|---|---|---|
| アステラス製薬 | 2株 | 約4,468円 | 約+1,837円 |
| TSLL | 2株 | 24.94ドル | +5.17ドル |
アステラス製薬は、4月末時点の目安で評価額が約4,468円、損益は約+1,837円でした。
TSLLはドル建てなので、円の合計には入れずに別枠で見ています。
評価額は24.94ドル、損益は+5.17ドルでした。
金額としては大きくありません。
でも、国内株が不安定だった4月に、海外株の一部もプラスでいてくれたのは少し心強かったです。
3月と4月を比べると、楽天証券の回復が大きかった
3月と4月を比べると、全体ではかなり改善しました。
| 証券会社 | 3月の評価損益 | 4月の評価損益 | 先月比 |
|---|---|---|---|
| 楽天証券 | -1,589円 | +9,410円 | +10,999円 |
| SBI証券 | +3,882円 | +2,989円 | -893円 |
| moomoo証券 | +2,651円 | 約+1,837円 | 約-814円 |
| 合計 | +4,944円 | 約+14,236円 | 約+9,292円 |
3月は、楽天証券だけを見るとマイナスでした。
それが4月は、楽天証券が大きく回復して、全体の損益も約+14,236円まで増えました。
ただし、これは全部の銘柄がきれいに上がったという意味ではありません。
JX金属と三菱商事が支えてくれた一方で、IHIや第一三共のようにマイナスの銘柄もあります。
だから、4月は「全部順調でした」というより、「強い銘柄に助けられた月」という感じです。
そして、こうやって整理してみると、SBI証券の株もmoomoo証券の株も、完全に放置しないほうがいいのかなと考えてしまいます。
先月比で見ると、SBI証券とmoomoo証券は下がっています。
さて、どうしたものかです。
ミニ株を始めて、ニュースの見方が少し変わりました
4月に一番感じたのは、株を持つとニュースの見方が変わるということです。
中東情勢のニュースが出ると、原油価格や商社株のことが気になります。
為替のニュースを見ると、輸出企業や海外株のことが気になります。
今までなら、「また難しい経済ニュースをやっているな」と思っていたものが、自分の持ち株と少しずつつながって見えるようになりました。
もちろん、まだまだよくわからないことばかりです。
でも、株を買う前よりは、世界情勢の端っこくらいは見えるようになった気がします。
たぶん、これもミニ株投資の良いところなのだと思います。
大きなお金を動かさなくても、1株持っているだけで、その会社や業界のニュースが急に自分ごとになります。
勉強しようと思っても続かないけれど、自分のお金が少し入っていると、自然に見るようになる。
50代からの投資は、増やすことだけではなく、世の中を見る練習にもなるのかもしれません。
ここまで読んで、「前月はどうだったの?」「証券会社はどう使い分けているの?」と思った方は、こちらの記事もあわせて読んでみてください。
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なんとかマイナスにならなかった4月。でも、油断はしない

4月は、結果だけ見ると3月より良くなりました。
3月の合計損益は+4,944円。4月は約+14,236円。
数字だけを見ると、「お、増えてる」と思います。
でも、途中ではかなり不安で、楽天証券の画面を見るのをやめていた時期もありました。
持ち株の画面がほとんど緑になったときは、「やっぱり株って怖いな」と思いましたし、今買っていいのか、しばらく待つべきなのかも迷いました。
それでも、4月はなんとかマイナスにならずに終わりました。
そして、株を見ているだけで、ニュースの見方も少し変わりました。
世界情勢、為替、資源、商社、医薬品、半導体。
全部を理解できるわけではないけれど、今までより少しだけ、「これは株価に関係あるのかも」と考えるようになりました。
ついでに、関連する株でミニ株はないかなと調べたり、値動きを見るようになったりしたことも、小さいけれど少しずつ株を理解していけるようになってきているのだと思いたいです。
50代から始めたミニ株投資。
まだまだ小さな金額です。
でも、1株ずつ買って、上がったり下がったりしながら、自分の心の動きも少しずつ見えてきました。
5月も、無理をせず、調子に乗らず、できる範囲で続けていこうと思います。
投資は必ず増えるものではありません。今回の記録も、ねこ個人の投資メモです。買う銘柄やタイミングは、人によって合う・合わないがあります。
だからこそ、50代からの投資は、焦らず、比べず、少しずつ。
ねこはこれからも、自分のお金と気持ちの動きを見ながら、1株ずつ続けていきます。
5月は、少し毛色の違う株も探してみようかなと思っています。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
ではでは。
