年末前の外食で後悔しないために|50代女子の“食べすぎ予防”シンプル習慣
我慢も根性もいらない。選び方を少し変えるだけでOK
こんにちは!ねこです。
年末が近づくと、外食やちょっとした集まりが増えてきますよね。 楽しい時間のはずなのに、帰り道で「食べすぎたかも…」と後悔した経験、ねこ達50代女子なら一度ならず、山ほどあるのではないでしょうか。
でも、それは意志が弱いからでも、自制心が足りないからでもありません。 年末前は、時間・気分・生活リズムがズレやすく、食べすぎやすい条件がそろっているだけ。 今日は「止める」「我慢する」ではなく、食べすぎを防ぐ“予防の考え方”をまとめます。
なぜ年末前は食べすぎやすいのか

この時期に食べすぎが起きやすい理由は、とてもシンプルです。
- 外食の時間が遅くなりがち
- お腹が空きすぎた状態で席につく
- 「今日は特別」という空気に流されやすい
- 翌日のことを考えにくい
つまり、食べすぎは性格ではなく環境の問題。 まずは「自分を責めない」ことが、予防の第一歩です。だって、年末なんですよ。今年最後だからって、つい、食べすぎ飲みすぎちゃいますよね~。メンバーを変えて同じことの繰り返し…それに、やっぱり、友達と一緒に食べたり飲んだりするのって楽しくて、ついつい羽目を外しちゃうんですよね。
▶ 夜の過ごし方で体調が変わる話はこちらも参考に。
50代女子の癒し時間|心と体を整えるナイトルーティン
外食で食べすぎを防ぐシンプル習慣3つ

ここからは、外食の席で無理なく実践できる工夫を紹介します。 どれも「我慢」ではなく、少し意識を変えるだけでできることばかりです。
① 最初に「温かいもの」を口にする
スープや味噌汁、お茶など、まず体を温めるものを少し。 胃腸が落ち着き、食べるスピードも自然とゆるみます。まぁ、いきなり「白湯ください」とは言いにくいですよね~。会場に入る前にちょっと暖かいお茶でもコンビニで買って飲んでおくといいかも…
飲み物に迷うときは、こちらの記事も参考になります。
牛乳と豆乳、結局どっちが体にいいの?
② メイン前にたんぱく質を少し入れる
サラダよりも、卵・豆腐・魚などを先に少し。 血糖値の急上昇を防ぎ、満足感が早く得られます。よく、チーズや牛乳を飲んでおくと良いって聞きますよね。ねこは、牛乳が苦手なので、卵系から行ってみようかな。っていうか、最初にサラダって、女子には染みついた行動なんですけど、違うんですね。
③ 「全部食べなくていい」と決めておく
50代女子は、量よりも心地よさが大切。 残すことは悪ではありません。 「今日はここまで」で終わらせる勇気も、立派な予防です。とは言え、残すと作った人に悪いし、昔から「残したらダメ!」ってしつけられている世代にとっては、残すことは結構、罪悪感がありませんか?
ねこは、どうしても残すときは、お店の人に「残しちゃってごめんなさい。でも、美味しかったです」って必ず言うようにしています。
外食が続く時期にやりがちなNG行動
- 空腹すぎる状態で出かける
- 早食いになる
- デザート前提で考える
どれも「あるある」。 気づいたときに一つ減らせれば、それで十分です。タイミングが悪いとお腹が空きすぎて、ただでさえ早食いなのに、もう蛇が卵を飲み込むように食べちゃうんですよね~。
そして、デザートは別腹。お店を変えてカフェなんかに行っちゃうとアウト!パンケーキセットとか頼んでますから。
ねこ、パンケーキが大好きで…それもホイップクリームマシマシです。
家に帰ってからできる簡単リセット
もし「ちょっと食べすぎたかも」と感じたら、その日のうちに軽く整えておくと翌日がラクになります。 大がかりなリセットは必要ありません。
とにかく、食べすぎたかも…と思った夜は、引きずらないことが一番。
- 温かい飲み物をゆっくり飲む
- 早めに横になる
- 深夜の追加食べをしない
睡眠が乱れやすいときは、こちらの記事も役立ちます。
眠れない夜にさようなら?50代女子の“眠れないワケ”と対処法
とりあえず、楽しかった余韻が残りすぎて、つい、家でもう一杯なんてしちゃダメなんです。
白湯でも飲んで心を落ち着かせて、例え中途半端な時間であっても、「もう、お腹いっぱいなんだよ」って自分に言い聞かせて、早めに寝るのが一番。家で、遅い夕食や何となく小腹が空いてお茶漬けなんて、やっちゃうけどダメなんですよ。
😽年末前は「減らす」より「乱さない」が正解

完璧に戻そうとしなくていい。 暴走しなければOK。 それが、年末をラクに乗り切るコツです。
食べすぎを防ぐことは、我慢ではなく自分を守る選択。 ねこ達50代女子は、もう気合いで頑張らなくていい年代です。
美味しいものって、ちょっと足りないって思うくらいがちょうどいいんですよね。美味しいからって、お腹がはち切れそうなほど食べたり飲んだりしたら、せっかくの美味しさが台無しになってしまいます。
お名残り惜しいけど、また来年ね…って思える50代女子になりたいです。
皆様も、あまり無理をしないように楽しい時間を過ごしてくださいね。そして、食べたらそれがすぐに肉なって体についてしまうことも忘れないようにしましょうね。辛いけど…。
今日もお付き合いいただき、ありがとうございました。
ではでは。
