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冬の不調を感じたら食事から|体を内から温める「冬ブルー」セルフケア

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冬の不調を感じたら食事から|体を内から温める「冬ブルー」セルフケア

「怠けているわけじゃない」冬は、心も体も内向きになる季節

こんにちは!ねこです。なんだかんだと言っているうちに、もう冬至(とうじ)。冬至前後になると、なんとなく元気が出ない。
眠い、だるい、やる気が起きない、気分が沈む……なんてことはありませんか?

でもそれは、ねこ達50代女子が「弱い」からでも、「気合いが足りない」からでもありません。昔なら「気合いだ~!」みたいなこともありましたが、冬は日照時間が短くなり、寒さで体はエネルギーを使い、生活リズムも崩れやすい季節。
つまり、心だけの問題じゃなく“体のコンディション”として起きやすいんです。だから、疲れたり落ち込んだりするのは、ある意味当然なんです。

今回は、病名を決めつけるのではなく、冬の「冬ブルー(冬の落ち込みや不調)」をやさしく整えるために、
食事を中心に、今日からできるセルフケアをまとめます。無理は禁物です!

目次

冬に「なんとなく落ちる」ことが増える理由

まずは、なぜ冬に不調が出やすいのかを、ざっくり整理しておきます。

  • 日照時間が短くなり、朝のスイッチが入りにくい
  • 寒さで体がこわばり、血行が落ちやすい
  • 年末の予定や気忙しさで、睡眠や食事が乱れやすい

「気分が落ちる」の背景に、体の疲れや冷えが隠れていることは多いです。
だからこそ、頑張って前向きになろうとするより、まずは体を整える方が近道になります。もう、気合とか無理ですから。

冬ブルーは「心」より先に「体」から整える

ここからは実践編。まず意識したいのは、冬は“温めるケア”が一番効率がいいということ。

  • 冷えを減らす(=体力のムダ消費を減らす)
  • 胃腸を労わる(=疲れにくい土台を作る)
  • 睡眠の質を守る(=回復力を残す)

ねこ達50代女子は、若い頃より「無理が効かない」ぶん、整えると回復も早いはず…。
“気合い”ではなく“仕組み”で助けていきましょう。まず、無理が効かないことを認めて温存ベースになることが大切です。ねこは、常に温存です。いろいろな意味で(笑)

体を内から温める食べ物の考え方

「何を食べればいい?」と迷ったら、まずは選び方のルールだけ覚えておくとラクです。

ポイントは3つだけ。

  • 温かいもの:スープ、味噌汁、鍋、温野菜
  • 根っこ・土のもの:根菜、いも類、きのこ
  • 色の濃いもの:緑黄色野菜、黒ごま、小豆など

そしてもうひとつ大事なのが、「生で頑張らない」こと。
サラダで体を冷やすより、温野菜や汁物を“足す”ほうが冬は合います。

冬ブルーにやさしい食材リスト(いつもの食事に足すだけ)

ここは“完璧にやる”必要はありません。できそうなものを1つ足す、それで十分です。

黒ごま・小豆など「黒い食材」をちょい足し

黒ごまや小豆は、冬の「巡り」を意識したいときに取り入れやすい食材。
ごはんにふりかける、スープに少し加える、甘さ控えめの小豆を少量、など「ちょい足し」でOKです。黒い食材ってか体に良いって言いますよね。少し甘めに煮た小豆とクリームチーズとかおつまみにもなるのでおすすめです。

かぼちゃ・にんじん・ほうれん草など「色の濃い野菜」

色の濃い野菜は、冬の食卓の土台づくりに向きます。
煮物、味噌汁、スープ、炒め物…調理法を選ばないのも助かります。

ねこは、時々、冷蔵庫の掃除!とか言って、ある野菜を全部鍋に入れてコンソメ入れてスープにしちゃいます。余ったら、トマト缶を入れて味変したスープ。それでも少し余ったら、また野菜や肉を足してカレールーを入れてカレー。結構、楽ちんで何とかなるものです。

発酵食品(味噌・納豆・ヨーグルト)で“調子を底上げ”

冬は胃腸が弱ると、気分まで落ちやすくなります。
お味噌汁を1杯足す、納豆を週に数回入れる、など無理のない範囲で。

ねこは、夜ご飯がご飯の時は、なるべくお味噌汁を作るようにしています。あと、お昼はヨーグルトを食べるようにしています。

▶ 食習慣つながりで、腸を整える話はこちらもどうぞ。
50代女子の秋の腸活|免疫力アップの食習慣

「冷やさない」は最強のセルフケア|まず足元から

食事を整えるのと同じくらい大事なのが、冷え対策。
特に足元・お腹まわりは、気づかないうちに冷えて“だるさ”の原因になります。

「温活って面倒そう…」という日こそ、靴下やインナーから始めるのがいちばん現実的。
続けやすい小さな温活は、冬ブルーの底割れを防いでくれます。

今年のチュチュアンナの毛布みたいな靴下は、本当に暖かい!そして、寝るときに履く靴下は、ツボを刺激してくれるらしく良い感じです。寝るときに、足先や足が冷たいと眠れないですよね~(-_-;)

下着・靴下通販のチュチュアンナ公式サイト

食事+生活の土台に「内側ケア」を足したい人へ

ここまでの食事と冷え対策だけでも十分ですが、
「もともとエイジングケア系のサプリを続けている」「冬は特に底上げしたい」ねこ達50代女子もいますよね。

そんな人には、“一段上の選択肢”として、内側の土台づくりを意識したサプリを検討するのもひとつ。
大事なのは、即効性を求めず、生活習慣とセットで捉えることです。

フロージュは、東京理科大学の教授の監修・助言をもとに、科学的な視点で成分が設計されたメディカルサプリメント。
抗酸化力・抵抗力・再生力といった、“若々しさを支える力”を内側からサポートすることを目的としています。

サプリメントは、短期間で何かが劇的に変わるものではなく、
食事や生活習慣と同じように、気長に続けて体の土台を整えていくもの。
冬の間だけでも、ゆっくり向き合ってみるという考え方もあります。

フロージュは、東京理科大学の教授の監修・助言をもとに、科学的な視点で成分が設計されたメディカルサプリメント。
抗酸化力・抵抗力・再生力といった、“若々しさを支える力”を内側からサポートすることを目的としています。

サプリメントは、短期間で何かが劇的に変わるものではなく、食事や生活習慣と同じように、気長に続けて体の土台を整えていくもの。
冬の間だけでも、ゆっくり向き合ってみるという考え方もあります。

若々しくいるために【フロージュ】

食事以外でできる「冬ブルー」セルフケア

最後に、食べ物だけでは埋めにくい“冬のだるさ”を軽くするコツをまとめます。

朝、カーテンを少しだけ開ける

外に出られない日でも、朝に少しだけ光を入れるとリズムが整いやすくなります。
「ガッツリ日光浴」じゃなくてOK。数分で十分です。ねこは、とりあえず朝、起きたら雨戸をあけて日にあたりながら伸びをします。なんだか、それだけで「よし!」って気分になるから不思議です。

夜は照明を落として、スマホを早めに手放す

夜更かしが続くと、翌日の気分も落ちやすくなります。
“早寝”が無理でも、「早めに暗くする」だけで体は反応してくれます。

▶ 夜の整え方は、こちらの記事とも相性がいいです。
50代女子の癒し時間|心と体を整えるナイトルーティン

湯船に浸かる(できる日は3分でも)

冬ブルーのしんどさは、体が冷えているだけで増幅されがち。
「長風呂」じゃなくて、短くても一度温めると翌朝がラクになります。この時期は、本当に湯船に浸かるだけで体の疲れが取れる気がします。

皆さんもぜひ、湯船に浸かってみてください。きっと「ふぅ~」って声が出て、体がリラックスするのを実感すると思います。

「今日はここまで」で終わらせる

冬は、ねこ達50代女子が思っている以上に体力が減りやすい季節。
動けない日は「休む練習の日」と決めてしまうのが、回復の近道です。

冬のこの時期は、思ったより体がしんどくなっているんです。だから「今日はゴロゴロデー!」とか決めて猫達とゴロゴロソファで映画とか撮りだめているビデオとか見るのが正解だったりします。

映画、TV番組、ライブTV、スポーツを観る【Amazon Prime Video】

▶ 眠りが乱れるときは、こちらも参考になります。
眠れない夜にさようなら?50代女子の“眠れないワケ”と対処法

冬至は「立て直す」より「休ませる」日

冬至は、一年でいちばん夜が長い日。
何かを達成する日というより、静かに整えていく日です。

ねこ達50代女子の冬ブルーは、気持ちの弱さではなく、体からの「休もう」のサインかもしれません。
無理に前向きにならなくていい。できることを、できる分だけでいい。

もし「最近ずっと調子が悪い」「生活に支障が出る」など不安が強い場合は、無理せず医療機関へ相談してください。
ねこ達50代女子は、我慢がクセになりがちなので、“相談する”も立派なセルフケアです。

😽冬ブルーは、体からの「やさしくして」の合図

冬の不調を感じたら、まずは食事と温めで土台を整える。
完璧を目指さず、「足せるものを1つだけ」足していく。
そして、休むことを自分に許す。

冬至の日は特に、それで十分です。
ねこ達50代女子が、少しでも軽く、静かに冬を越えられますように。

今日はゆっくり柚子を入れたお風呂に入ってのんびりしましょう。ねこも、お風呂でのんびりテレビを見るのが至福の時となっています。

皆さんの心がゆったりしますように…

今日もお付き合いいただきありがとうございました。

ではでは。

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