前回は、とにかく、体も心も不調になって、病院巡りをしたところまでお話ししました。
結局、原因不明で、なんとか1日をやり過ごしていたねこに、またもやトラブルが…
さてさて、どんなことが起こったのでしょうか。
契約更新の面接が始まる
ねこは、正社員で働いていたのではなく、1年ごとの更新で仕事をしていました。
で、タイミングが悪く、精神的肉体的にやられているときに面接が始まりました。
今までのねこなら、愛想よく、普通に面接を終えて更新できていたのですが、今回は、もう、気分は捨て鉢!
nekotaママの言動はますます変になってくるし、nekotaパパは耳が遠くて、話すのが大変だし、相談する相手もいなくて、もう、結構、ぐちゃぐちゃな感じでの面接。
ねこ的には、もう、どっちでもいいな~って思っていたのも事実です。
魔の面接スタート
本社に行って、面接会場に入ると、すでに面接官が座っていました。
第一印象が「あ、この人たち、苦手かも」って感じで、な~んだかいけ好かない感じの男性2人。
もう、ねこ的には、終わった感があったのですが、普通に質疑応答をしていると、突然、
「職員が勤務時間中にスマホをいじっていたらどうしますか?」って質問

はぁ?アルバイトのねこが、正社員にスマホ見るなって言えるのか?
何言ってんの?この人。
とか思っちゃって



よくわかりません。その状況にならないと。
そもそも、アルバイトが注意するっているのはどうなんですかね。
ってかましっちゃったんですよ~。イライラしてたし。
そしたら、スルーされて、他のことを少し聞かれて終了。



あ、これは落とされたな
と思いながら、ねこは、事務所に戻りました。家に帰って、猫娘に面接の状況を説明してたら



あ、それ、落とされたね。
やっちゃったね。
でも、いいんじゃない?
もうやめて。
って言ってくれて、ちょっと肩の荷が下りた気がしました。
後から聞いた話だと、その事務所に10人以上の希望者がいたらしいので、それは、落とすわなぁ…と納得。
3年、仕事をしていたので、その仕事に関して言えば、ねこは、とっても戦力になるはずですが、本社の面接官は関係ないしね。もっと、口うるさくない若い子を雇ったほうがいいですよね。
面接結果は(どうせわかっているけれど)1か月後に通知されます。
この1ヶ月は長かったな~
どうせ契約されないのわかっているのに普通に働かなくちゃいけないっていうのは、結構辛い。
残っていた有休を使い切る
で、やっぱり、1か月後、更新しませんって通知が来ました。
なので、ねこは、今まで、仕事が忙しすぎて使い切れていない有休を全部消化することにしました。
今までは、職員が、ガンガン有休や時間休を取るので、ねこたちは、使いにくくて働いていたから…
もう、職員たちへの迷惑なんて気にしちゃいけないと思い、デスクなどを片付けたら、最終日まで有休。
最後の日も行かずに何となくなフェードアウトって感じでしたね。
一応、職員には、お菓子とかを有休前に配っておいたし。
ねこ、有休中にメンタルクリニックへ


そして、レディースクリニック、脳内科クリニックもダメだった原因不明のこの体調不良を診てもらうため、最後に行ったのが、メンタルクリニック。
ねこは、自分でも他人にも、「精神的に強い。やられたらやり返すタイプ」と思われていたので、メンタルクリニックは盲点でしたが、ネットでいろいろ調べていたら、



これって、うつじゃないかな?
って思うようになって…
それによく言うじゃないですか。しなる草は、強いけれど、強く見える大木は倒れやすいって!
メンタルクリニックの初診療
メンタルクリニックって、初めて行くので、「変な人が多いのかな」ってちょー差別的なことを考えていたねこ。
クリニックの待合室は、静かで清潔感があって、心地よい空間でした。人との距離が適度に取られている椅子やソファ。なるほど…と思いました。
そして、診察を受ける前に、アシスタントみたいな人に、待合室で事前に書いておく問診票をもとに個室で自分の症状とかを説明します。
これが、結構時間がかかります。子どもの頃からの話に始まって、今の状況まで。途中、共感するような言葉を入れながら上手に聞き出していくのは、さすがにプロだなと思いました。
ということで、今日はここまで。
続きは、明日に出しますね。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
ではでは。