更年期の「炭水化物抜き」は逆効果?
こんにちは。ねこです。
50代になってから、「頑張って食事を減らしているのに痩せない」「むしろ体がつらい」「イライラしたり、眠れなかったりする」…そんな感覚が増えていませんか。
ねこも、体を軽くしたい気持ちはずっとあります。もう、ねこの墓碑銘に「死ぬまでダイエット」って入れてもらおうかと思っているほど…。でも散骨だから、思っているだけですけど。
だからこそ、糖質を抜けば痩せる、炭水化物は悪者、という言葉に引っぱられた時期もありました。一時期、流行りましたよね。糖質制限ダイエット。誰もが一度は挑戦して、うまくいかなかった経験があるのではないでしょうか。
そして、更年期以降の体は、若い頃の“減らせば痩せる”のルールだけでは説明がつかないことが増えてきます。体重だけを追いかけると、気持ちが折れるし、体の調子まで崩れることもある。
我慢しているのに、なぜかつらい。そんな違和感は「やり方」を変えるサインかもしれません。
更年期に「炭水化物抜き」がつらく感じるようになる理由

これは、意志や根性の問題ではなく、体の仕組みが変わってきたサインです。
炭水化物を減らすと、最初は体重が落ちたように見えることがあります。水分が抜けることもあるし、食べる量が減れば数字は動きやすいから。
でも、更年期以降は「減らしたのに、なんだかつらい」が起きやすい。理由はシンプルで、体が“省エネモード”に入りやすくなるからです。
たとえば、炭水化物を極端に減らすと、エネルギー不足で頭がぼんやりしたり、イライラしたり、なぜか夜に目が冴えたりします。ねこ達50代女子の不眠って、気合いや根性じゃどうにもならないことが多いのに、さらに自分を追い込む形になりやすいんですよね。
そして怖いのは、「うまくいかない=自分が弱い」と思ってしまうこと。違います。体の仕様が変わってきたんです。
若い頃は、平気で5キロとか痩せられたのに、今では空気を吸うだけで体重が増えるのではないだろうかと思う始末…。そして、痩せないなら、好きなだけ食べてやれ!とやけになって、さらに体重アップを目指してしまうねこ…。悪循環なんてもんじゃありません。
「炭水化物=太る」は本当?更年期に増えやすい“7つの誤解”

炭水化物は悪者、抜けば痩せる、という話は強いです。だって、分かりやすいから。
でも、医師が警告しているのは「極端な理解」です。ここでは“誤解”として、ねこなりに噛み砕いて整理します(※医療的な診断ではなく一般的な情報です)。
誤解①:炭水化物は全部太る
炭水化物にも種類があり、量とタイミングで体の反応は変わります。
誤解②:抜けば抜くほど痩せる
短期の数字は動いても、続かない・反動が来る、が起きやすいです。
誤解③:夜は一口でもNG
夜こそ“何を・どれだけ”で差が出ます。「ゼロ」より「選ぶ」。
誤解④:甘いものを欲するのは意志が弱い
疲れや睡眠不足で、体はエネルギーを求めやすくなります。
誤解⑤:炭水化物を減らせば体調も良くなる
逆に、冷え・だるさ・眠りの質が落ちる人もいます。
誤解⑥:運動で取り返せばいい
50代の運動は“罰”じゃなく“巡りのため”。追い込みは逆効果になりがち。
誤解⑦:糖質制限さえしていれば健康
更年期以降に大事なのは、体重だけじゃなく“血流・血管・筋肉”です。
ねこがいちばん言いたいのは、炭水化物を食べる・食べないの前に、「自分の体がつらくなっていないか」を見てほしい、ということです。
それに、そもそも、ねこは、白いごはんもうどんもパスタもタコ焼きも大好きです。炭水化物にまみれています。だから、抜けばストレスになるに決まっています。
そして、体が疲れるし、イライラするし、夜眠れないし、お肌は荒れてきます。
炭水化物にだって必要な栄養もあるし、美味しいものが多い!
夜だけでも抜こうと思っても、家族がいれば一緒にご飯を食べてしまうし…。
結局、誘惑に負けちゃうんですよね~。
更年期以降に本当に気をつけたいのは「血管の老化」
更年期の体の変化を語るとき、ホルモンの話に寄りがちです。でも、ねこが最近いちばん気になるのは「血管」のほう。
血管が老けると、巡りが落ちて、冷えやだるさが出やすくなります。疲れが抜けにくくなるし、気分も沈みやすい。すると、ますます動けず、動けないからまた巡らない…というループに入りやすい。
ここで炭水化物を極端に抜いてしまうと、エネルギー不足で動けない、眠れない、ストレスが増える、という形で、血管にも“やさしくない暮らし”になりやすいんです。
痩せたい気持ちは分かる。でも、50代は「体を削って痩せる」より、体を守りながら整えるほうが、結果的にラクで続きます。
それに、これは直接血管が老けることと関係あるかはわかりませんが、ねこママは、骨粗鬆症だと判定されたんですが、血液中には、カルシウムがたくさんあるんですって。
それは、カルシウムって骨から血管に吸収されるからだって、医者がいっていました。なぜかなと思って調べたら、カルシウムって血管の収縮や弛緩に関係していて、血圧を維持する役目があるそうです。あんまり関係ない豆知識でした(笑)
「抜く」より「選ぶ」|50代女性のための賢い食べ方

ここからは、ねこが“現実的に続いた”考え方です。
炭水化物を完全にゼロにするのではなく、まずは「質」と「タイミング」を見直す。これだけで、気持ちのしんどさが全然違います。
たとえば、同じ炭水化物でも、菓子パンだけで済ませる日が続くと、ねこはその日の夕方から体が重くなりやすい。逆に、玄米や雑穀、具だくさんの汁物と組み合わせた日は、妙に落ち着く。ねこはこの“体の反応”を信じることにしました。
そして更年期以降は、「食べない」より不足しやすいものを補う視点も大事。食事が軽くなりがちなときに、たんぱく質が足りないと、体はますますしんどくなる感じがします。
もちろん、これで全部が解決するわけじゃないです。でも、“抜くこと”で自分を追い詰めるより、“選ぶこと”で自分を守るほうが、ねこは続きました。
ねこは、ご飯を炊くときには、雑穀米を混ぜています。もち麦とか稗とか粟とかが入っているやつです。もち麦ってプチプチしていて美味しいですよね~。体にも良いし。雑穀米、おすすめです。
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夜に食べると太る?|50代女子が我慢しない夜食(ダルダル運動入り)
眠れない夜にさようなら?50代女子の“眠れないワケ”と対処法
更年期以降、体を守る生活習慣は“食事だけじゃない”
更年期以降は、食事だけで何とかしようとすると苦しくなります。ねこ達50代女子は、もう十分頑張ってるから。
血管老化を防ぐ生活習慣って、難しいことではなくて、結局は「巡りを落とさない暮らし」を積み重ねることなんだと思います。
睡眠の質を落とさない。体を冷やしすぎない。少しでも動ける日に、少しだけ動く。完璧を目指さない。続かないから。
夜がしんどいときは、夜そのものを整えるのも大事です。ねこは猫達と暮らしているからこそ、夜が静かじゃない日もあるけれど、工夫で少しラクになることもあります。
最近は、夜に、暖かい甘酒や白湯、ハーブティーのどれかを持って、ベランダに設置したハンモックチェアに揺られて夜空を見るようにしています。ボーっと夜空を眺めていると、心がすーっと落ち着いてくるのがわかります。
いろいろな考えが浮かんでは消える…。楽しかったこと、辛かったこと。会いたい人や猫達…。そっと心の箱を開けてている感じです。
そして、「もう、寝よう」と思える頃に、家に帰れば、猫達は、定位置で待機。
そんな日常が、たまらなく愛おしいです。
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なぜ猫は夜に騒ぐの?静かな夜を取り戻すための工夫
血管や体の内側を整えることは、見た目の印象にもつながります。肌や唇の色味がしっくりこないと感じている方は、まず「整える」ことから始めてみませんか。
色を選ぶ前に、まず整える。春の肌と唇のやさしい整え方はこちら
痩せたい気持ちを否定しない。でも、体を壊さない選択を

更年期の「炭水化物抜き」は、うまくハマる人もいます。だけど、ねこが感じるのは、50代になってからは“やり方が合わないときの反動”が大きいということです。
痩せたい気持ちは、そのままでいい。だけど、そのために体を削ってしまうと、血管や睡眠や気分まで巻き込んで、毎日がしんどくなる。
だから、いきなりゼロにしなくていい。抜くより選ぶ。完璧より続く。ねこは、まずそこからでいいと思っています。
もう、体感的にも精神的にも無理するほど痩せる必要はないのでは?と思ってしまう今日この頃。
でも、これから春、そして夏…。やっぱり痩せないとッて気持ちになるのが乙女心です。
次回は、血管の老化を防いでくれる食材や、50代女子が無理なく続けられる食べ方についてご紹介しますね。
お楽しみに!
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
ではでは。
※この記事は一般的な情報をもとにまとめたもので、医療的な診断や治療の代わりにはなりません。体調に不安がある場合は医療機関に相談してください。
