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冬の猫はなぜよく寝る?|活動量が減る理由と心配しなくていいサイン

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冬の猫はなぜよく寝る?
活動量が減る理由と心配しなくていいサイン

「寝てばかりだけど大丈夫?」冬になると増える、猫の“静かな時間”には理由があります。

おはようございます!ねこです。冬だけではありませんが特に冬になると、猫って一日中寝ているように見えませんか?

「ごはんの時間以外はほとんど動かない」「前より遊ばなくなった」
そんな姿を見て、少し心配になる50代女子も多いのではないでしょうか。ねこは、「猫がこんなに忙しいのにま~だ寝てる!」って羨ましいやらちょっとだけ腹立たしいやら…

でも実は、冬に猫の活動量が減るのはとても自然なことなんです。
この記事では、冬の猫がよく寝る理由と、心配しなくていいサイン、そして注意が必要な変化の見分け方をわかりやすくまとめました。

目次

冬になると猫の活動量が落ちるのは自然なこと

猫はもともと、気温や日照時間の変化にとても敏感な動物です。
冬は寒さと日照時間の短さの影響で、体が「省エネモード」に入るようになります。

冬は「寝ている時間が増える季節」

野生時代の猫は、寒い季節に無駄なエネルギーを使わないよう、活動を控えていました。
その名残で、室内飼いの猫でも冬は自然と睡眠時間が長くなります。

もともと猫って、体力温存タイプだなぁって思って見ています。まぁ、ねこも、体力温存タイプで「やればできる子だけどやらないだけ」って自分ではよく言っています。

運動量が減っても異常ではない理由

夏と同じペースで動かなくても問題はありません。
「よく寝る=具合が悪い」とは限らず、季節による変化であることがほとんどです。

窓辺で暖かい陽だまりの中で寝ている猫達を見ていると、ねこ達まで幸せな気分になりますよね。

よく寝ていても心配いらない猫のサイン

次のような様子が見られるなら、基本的には安心して大丈夫です。

食欲がある

ごはんをしっかり食べているなら、体調は安定しています。寝ててもご飯をしっかり食べてくれてればOKです。特に冬は、ご飯の量が増える子もいるくらいですから。

トイレの回数や様子がいつも通り

排泄の量や頻度に大きな変化がなければ、体のリズムは保たれています。朝、猫のトイレを掃除していて、いつもと同じくらいのおしっこを片付けていれば安心です。「あれ?量が減っている」と思った場合は、飲水量が減っているのかもしれません。

呼びかけに反応する

名前を呼ぶと耳を動かしたり、目を開けたりする反応があれば問題ありません。寝てても名前を呼べば薄目を開けたり、しっぽを揺らしてくれるなら問題なしです。寝かしておいてあげましょう。

好きな時間にはちゃんと動く

ごはん前や夜の時間帯に少し動くなら、それが猫なりの活動時間です。我が家の高齢美魔女軍団は、お腹が空くと、ウロウロし始めます。ミミちゃんは、ときどき、徘徊しています。通常営業ですね。

逆に、冬でも注意したい「要チェックな変化」

冬はよく寝る季節とはいえ、体調不良が隠れているケースもあります。 次のような変化が「いくつも重なる」「数日続く」場合は注意が必要です。

食欲が明らかに落ちている

寒さで少し食べる量が減ることはありますが、半日〜1日以上ほとんど食べない状態が続く場合は要注意です。 元気がなく、寝てばかりいる様子が重なる場合は、早めに獣医師に相談しましょう。猫は絶食が苦手な動物です。1日以上ご飯を食べない場合は、病院へ行ってください。

水をほとんど飲まなくなった

冬は空気が乾燥しやすく、猫も水を飲む量が減りがちです。 ただし、ほとんど口をつけない状態が続くと脱水のリスクがあります。 トイレの回数や尿の量が減っていないかも、あわせて確認してみてください。水が冷たいと飲みたくないみたいです。ぬるま湯にしたり、ごはんをウェットフードにしてお湯を咥えたりして水分補給を試みてください。おしっこの量があまり変わっていなければ、それほど心配しなくても大丈夫です。

動くときに痛そう・だるそう

ジャンプを避ける、立ち上がるのに時間がかかる、歩き方がぎこちないなどの様子が見られる場合、 関節や体の不調が隠れていることがあります。シニア猫の場合は特に注意が必要です。人間と同じで、寒いときは関節が痛いのかもしれません。シニア猫用の関節に良いサプリとかもあるので試してみると良いかもしれません。

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寝方や場所が極端に変わった

急に狭い場所にこもる、同じ姿勢のまま動かない、いつもと違う場所でばかり寝る場合は、 体調不良や不安を感じているサインのことがあります。 「なんとなく違う」と感じた直感も、大切にしてください。

迷ったときは、「様子見しすぎない」ことが一番の安心につながります。 少しでも気になる変化があれば、早めに相談して大丈夫です。

冬の猫が快適に過ごすためにできること

冬は猫にとっても、飼い主にとってもペースを落とす季節。
無理に遊ばせたり、起こしたりする必要はありません。

一方で、冬は空気が乾燥しやすく、水分摂取量が減りがちです。
寝ている時間が長い季節だからこそ、水を飲みやすい環境を整えてあげることが大切です。

この給水器、水温も猫の好きな温度にしてくれる優れもの。そして、センサーでねこが寄ってきたら水が流れるんですって!猫は好奇心旺盛だから、これなら水を飲んでくれるような気がします。

😽冬は「静かな時間」を一緒に過ごす季節

冬に猫がよく寝るのは、安心できる環境で過ごせている証でもあります。
動かない時間も、猫にとっては大切な休息。

飼い主さんも一緒にペースを落として、同じ空間で静かに過ごす。
そんな冬の時間が、猫との信頼関係をより深めてくれます。猫がゆっくりしている時は、ねこもバタバタしないようにしています。まぁ、ねこがバタバタしていても、猫達はお構いなしなんですけどね…

でも、できれば、猫達とゆっくり静かな時間を過ごしたいです。

皆さんも、忙しい時だからこそ、猫達とちょっとコーヒーブレイクしてみてください。

心が落ち着きますよ。

今日もお付き合いいただきありがとうございました。

ではでは。

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