冬に考えすぎてしまう50代女性へ|
幸福度が高い人の「思考をオフ」にする5つの習慣
「前向きにならなきゃ」をやめるだけで、心が軽くなる夜があります。
こんにちは!ねこです。冬になると、なぜか気持ちが重くなったり、考えごとが増えたりしませんか?
寒さ、日照時間の短さ、年末の予定、人間関係…重なるものが多い時期だからこそ、頭の中がずっと「オン」のままになりがちです。
そうすると、どんより疲れて自分が不幸になった気がしてしまい、元気な人を羨ましく見てしまうことも多々ありますよね。
でも、幸福度が高い人だからといって、いつもポジティブなわけではありません。
むしろ上手なのは、悩みを消すことではなく、考え続けない時間を作ること。
この記事では、50代女子が今日から試せる「思考をオフにする習慣」を5つに絞って紹介します。
冬は「考えすぎスイッチ」が入りやすい季節
冬は、体も心も縮こまりやすい季節です。日照時間が短いと気分が落ちやすくなったり、寒さで行動が減ると考えごとが増えたりします。
さらに年末は「やること」が増えて、気づけば頭の中が常にフル稼働。
だからこそ必要なのは、頑張って前向きになることよりも、思考をいったん休ませる時間です。
ここで、無理に頑張ると「うつ状態」になったりします。
幸福度が高い人が大切にしている「思考をオフ」にする5つの習慣

幸福度が高い人は、特別なことをしているわけではありません。
共通しているのは、「考えすぎないための工夫」を日常の中にさりげなく取り入れていること。
ここでは、ねこ達50代女子でも無理なく取り入れられる習慣を5つ紹介します。
1)考え続けない時間を、あらかじめ決めている
幸福度が高い人は、悩みがないのではなく、「悩む時間」に区切りをつけるのが上手です。
たとえば“今日の夜はここまで”“寝る前は考えない”と決めるだけで、頭の中が少し静かになります。
答えが出ないことを、夜に粘らない。それだけでも、翌朝の自分がラクになります。
それに、夜一生懸命考えて「こうしよう!」と思っても、朝起きて考え直すとろくなことを考えていなかったりします。「バカな考え休むに似たり」です。ねこは、バカなので、夜は考えないようにしています。
2)情報をいったん遮断する
SNSやニュース、人の意見は、便利だけれど心を疲れさせやすいもの。
幸福度が高い人ほど「見ない時間」を上手に作っています。
“全部知ろうとしない”だけで、脳はしっかり休めます。
ねこは、最近、自分の部屋に入ったらテレビを見ないようにしています。怪談話が好きなので、タブレットで「睡眠用怪談」って言うのを聞くとあっという間に寝てしまうので、怖いところまで聞けていないのが残念です。
3)何もしない時間を、自分に許している
50代女子は、つい“何かしていないと落ち着かない”モードに入りがち。
でも、休むことはサボりではありません。何もしない時間は、心を回復させるための大切な時間です。
5分でもいいので「ぼーっとする」を予定に入れてみてください。
何もしないって意外と難しいんですよね。でも、何となく寝ている猫のそばに行って撫でているだけでも頭の中と心がリラックスするような気がします。
4)完璧を目指さない
幸福度が高い人は、「全部やる」より「できる範囲でやる」を選びます。
家事も仕事も人付き合いも、100点を狙うほど疲れが残ります。
“7割でOK”のラインを作ると、思考のぐるぐるが止まりやすくなります。
先日の掃除と同じです。とにかく、手を抜く方法を考える方が良いです。ねこは、手を抜きまくり…でも、特に困ったことはありませんよ(笑)
5)夜に答えを出そうとしない
夜は、不安が大きく見えやすい時間です。眠い・寒い・疲れている…それだけで思考はネガティブに傾きます。
だからこそ「夜は結論を出さない」。これができると、心がかなり守られます。
答えは明日の自分に預けて大丈夫です。
夜は、寝ることに専念しましょう。ねこも一時期、不眠に苦しんだことがありました。寝れないと、悪いことばかり考えて、さらに眠れなくなる…魔のループに陥ってました。そして、うつになりましたが、今は、精神安定剤と睡眠用怪談のおかげで、ベッドに入ったら、数分で寝られるようになりました。
夜に考えすぎて眠れなくなる…そんなときは、こちらも参考にどうぞ。
眠れない夜にさようなら?50代女子の“眠れないワケ”と対処法
50代女性が今日からできる「小さな思考オフ」

「習慣」と聞くと構えてしまいますが、大きく変える必要はありません。
日常の中でほんの少し意識を向けるだけで、思考はゆっくり静まっていきます。
ここでは、今日からすぐにできる小さな工夫を紹介します。
● 体をゆるめると、頭も静かになる
考えごとが止まらないときは、頭で何とかしようとするより、先に体をゆるめるほうが早いことがあります。
深呼吸、首・肩を温める、足先をあたためる…小さなことで十分です。
始めよう、ながら温活【CalmMe HERBALQ】
※“温める習慣”は、思考のスイッチをそっとオフにする助けになります。
ゆっくり湯船に浸かる、暖かいお茶を飲む、そしてCalmMe HERBALQもねこはやってみたいです。きっと気持ちが良いはずです。体がやるむと脳も心もホッと一息つけると思いますよ。
● 情報を切る「小さなルール」を作る
たとえば「夜はSNSを見ない」「寝る前は検索しない」など、1つだけルールを作ると効果的です。
全部を変える必要はなく、ひとつ切るだけで、思考の渋滞がほどけます。
ねこは、睡眠用怪談をお薦めします(笑)
● 腸を整えると、気分がブレにくくなる
気持ちが落ちる時期ほど、食事が適当になりがち。けれど、腸が荒れると気分も揺れやすくなります。
完璧な食事より、「整える方向」を意識するだけで十分です。腸って赤ちゃんの心臓よりも先に作られる臓器なんですって。それくらい大切な腸を整えてあげれば、自然と体調がよくなり気持ちも楽になりますよ。
国内トップクラスの含有量・有用成分イヌリン【菊芋粉末・極】
※腸を整えるサポートがあると、冬の「どんより」に振り回されにくくなります。
「夜の整え方」をもう少し具体的に知りたい方はこちらもおすすめです。
50代からの睡眠見直し|ぐっすり眠るための夜のルーティン
😽この冬は、心を守る選択を

冬に心が重くなるのは、あなたが弱いからではありません。季節と生活がそうさせることもあります。
大切なのは、気持ちを無理に上向かせることではなく、「オフにする時間」を確保すること。
今日の自分にできる、小さな習慣ひとつ。それだけで、冬の過ごしやすさは変わっていきます。
今日できないことは、サッサと諦めて明日に回しましょう。明日もできなかったら明後日…そのうち、何をやりたかったのか忘れちゃうかも。
冬は誰でも心が塞ぎがちだと言うことを知っておけば、「なんで自分だけ」って思わなくて済みます。
1日中ダラダラすることはできなくても、ホッと一息付ける時間をルーティンに入れたら、きっと心が楽になります。
無理せずいきましょう!
年末に疲れが出やすい時期の「体の整え方」も合わせてどうぞ。
年末に疲れが出やすい女性の体ケア|忙しさに負けない整え方
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
ではでは。
