【50代女子の夏バテ対策】知らなきゃ損!熱中症の後遺症と正しい対処法

当ページのリンクには広告が含まれています。

先日、猫の熱中症について、ブログを書かせていただきましたが、ねこたち50代女子も熱中症に気を付けなければならないことに、遅ればせながら気付いたので、50代女子の夏バテ対策について書いてみようかな…と。

なんて言ったって、50代に突入したら、なんだか体力の回復が遅くなった…そんなふうに感じていませんか?ねこは、痛いほど感じています。


それに加えて、この暑さ!気をつけたいのが熱中症。若い頃みたいに「ちょっと水飲んどけば大丈夫〜」なんて思ってると、痛い目に遭います!

しかも、実は50代女子は熱中症の「後遺症」が出やすい世代なんです。

今回は、そんな熱中症について、「50代ならでは」の視点で、後遺症・症状・対処法をまるっとご紹介。
体力に自信がなくなってきた今こそ、正しい知識で夏を乗り切りましょ!

目次

🔥50代女子が熱中症になりやすい理由

「私、家の中にいるし平気でしょ?」「会社は涼しいから、行き帰りだけ気を付けてれば大丈夫!」なんて思っていませんか?


実は室内でも熱中症はバッチリ起こります!

50代になると、

✅汗をかきにくくなる(体温調整がうまくできない)

✅逆に汗をダラダラかくので、水分を摂らなくなる

✅喉の渇きに鈍くなる(脱水に気づきにくい)

✅更年期や高血圧の薬で体温調節が乱れる

などなど、若いころに比べて、知らないうちに熱中症のリスクが上がっているんです。でも、脳が、それに気づいていないので、「大丈夫~」なんてやっているうちに、熱中症になっちゃったりするんですよ!

🌀見逃さないで!熱中症の主な症状

熱中症の初期はこんなサインが出ます👇

なんとなく頭が重い

フラフラする

めまい、吐き気

異常な汗 or 汗が出ない

筋肉のけいれん

そして、重症になると…

意識がぼんやり

体温が上昇しても汗が止まる

手足が冷たいのに熱がこもる

自分で気づかないことも多いので、家族や友達に「なんか変じゃない?」って言われたら即休憩を!

ねこも、去年の夏、2回熱中症で倒れました。1度目は、会社に行く電車の中で、冷や汗が出て、気持ちが悪くなって…時々、そんな風になっていたので、「またか…」なんて思っていたら、会社まで行くのに必死。フラフラで。

やっと、会社について、休憩させてもらいました。

そして、熱中症の怖いところは、1度やってしまうと、すぐに2度目が来るってところ。

数日後、同じような症状で、やっぱり死ぬ思いで会社に行って休憩。

本当に、熱中症を甘く見てはいけません。

💥50代女子にありがちな「熱中症後遺症」

ただでさえ辛い熱中症なのに、「治れば終わり」じゃないんです…。

特に50代からは、後遺症が出やすい傾向に。

よくある後遺症👇

熱中症の後遺症は、以下のような症状が起こるようになります。

慢性的なだるさ(1週間以上続くことも)

ねこも、だるさを感じていましたが、いつもだるいので、後遺症なのかは不明です。

✅頭痛やめまいが長引く

✅集中力が低下してボーっとする

これも、ありました。何となく頭がぼーっとして集中力が欠けていました。

自律神経の乱れ(更年期と重なるとダブルパンチ)←こうなると辛い

✅体温調節がうまくいかない体質になる

回復に時間がかかるのも50代の特徴。ムリは禁物!こういう辛さって、人に行っても理解してもらいにくいんですよね。だから、言わなくなって、余計辛い思いをしてしまうこともあります。

💡熱中症になったら?応急処置の流れ

熱中症の利点は、自覚症状があること。もし「あれ?ヤバいかも」と思ったら、すぐに👇

1.涼しい場所へ移動(クーラーの効いた室内がベスト)

2.衣服をゆるめて体を冷やす(首・脇・太ももの付け根などの太い血管が通っている場所を冷却)

3.ポカリや経口補水液などで水分+塩分を補給(ポカリは、結構糖分が多いので、ねこは、水で薄めて飲んでました。あと、塩分タブレットみたいなものは、必需品ですね!)

4.回復しない・意識があいまいならすぐ病院!

🌿50代女子のための熱中症予防法

熱中症にならないために、日々、予防するのが50代女子ですよ!(もうね。体が思っているほど元気じゃないってことを自覚しておいた方が良いかもよ!です…)

1. 朝起きたらコップ一杯の水

寝ている間に500mlは汗をかいています!枕元にも、水を用意しておいて、夜中に起きたら一口飲むなどの工夫も!

朝、起きたら、まずうがいをしてから水を飲んだほうが良いですよ。寝ている間に口の中が細菌だらけになっているから、そのまま飲むより一度、うがいをして口の中をきれいにしてから飲むといいって歯医者さんが言ってました。

ねこは、水ではなく、白湯を飲みます。

2. エアコンは我慢しない

エアコンのタイマーをセットして、寝た頃に切れるようにしている人もいますが、それをやると、暑くて目が覚めてしまう→エアコンを付ける→消すの繰り返しで、逆に体が疲れてしまいます。

エアコンは、付けっぱなしにしておいて、「冷えがつらい〜」って人は、足元だけ温めて上は涼しく。頭を冷やすのが良いそうです。

3. ゆるくて吸汗速乾の服をチョイス

ファッションと機能性、両立しましょ♪

あと、着ている方が涼しいような接触冷感の服とかもあります。

ファッションと機能性、両方備わっているのを着るのが50代女子のお約束ですよ!

4. 日傘+帽子+サングラスで完全防御

紫外線はお肌に悪いだけでなく、疲労も倍増させます。とにかく、紫外線を浴びないように、日傘や帽子、サングラス、フェイスカバーなど「これでもか!」ってくらいの勢いで完全防御しましょう!

5.1日最低3回の水分チャージ時間を決める

本当は、喉が渇く前にちょこちょこ水分補給をするのが一番なんですが、それが難しい場合は、時間を決めて水分を補給するようにしましょう。

喉が渇いてから水分補給するのでは遅すぎます。喉が渇く前が鉄則!

最近は、熱中症対策をとってくれる会社も増えてきました。どんどん、制度を利用して熱中症にならないようにしてくださいね!

50代の熱中症、ナメたら危険!

50代女子は「まだまだ若い」と思いがち。でも体は確実に変化しています。

熱中症は一度かかるとクセになるとも言われ、再発リスクが高いのも要注意。

ねこも、去年は、本当に辛かったです。

あの気持ち悪さとめまい、吐き気…フラフラするし。

そして、クセになると言うのも納得!ねこも、去年は2回なって、職場の人から要注意人物(熱中症になりやすい人)のレッテルを貼られましたよ。まぁ、他にも倒れた人がいたけど…


熱中症は、後遺症を長引かせないためにも、「ちょっと変かも」で動くのが吉!

とにかく、無理をしないで、涼しいところ涼しいところ…と本能が赴くままに涼しそうな道を見つけて歩きましょう!そして、涼しい場所があったら、少し休憩するのもあり!

今年の夏は、つねに、ペットボトルや水筒を持って、自分の体をしっかり守ってあげてくださいね。

年を取るともっと、きつくなるかもしれないですよ!

皆さん、本当に無理せず、夏を乗り切ってくださいね!

今日もお付き合いいただきありがとうございました。

ではでは。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次