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猫は「別れ」を予感するの?|姿を消す・寄り添う…最期の前に見せる不思議な行動

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猫は「別れ」を予感するの?|姿を消す・寄り添う…最期の前に見せる不思議な行動

猫は、言葉を持たないかわりに「変化」を行動で語る生き物。別れの前に見せるサインをやさしくひも解きます。

おはようございます。ねこです。

長く猫と暮らしていると、ふとこんなことを思った経験はありませんか。

「この時、あの子、いつもと違った気がする」
「なぜか、あの日だけ行動が変だった」

あとになって振り返ると、あれは“何かを感じ取っていたのでは…”と思える瞬間。

そして、「その瞬間」を思い出して立ち尽くすしかないねこ達。

押し寄せる後悔。「あの時、ああしていれば」「あの時、目を離さなければ…」

ねこは、たくさんの後悔を抱えて生きています。

猫は言葉を話さないけれど、人間よりもずっと敏感に「変化」を察知する生き物です。

では、猫は“別れ”を予感することがあるのでしょうか。

「冷たい」のではなく、本能かもしれない。離れる猫・寄り添う猫、その行動の意味をやさしく整理します。

目次

猫が“最期が近い仲間”から離れることがある理由

弱っていく猫のそばから、急に姿を消すようになる猫がいます。

別の部屋に行く。
一緒に寝なくなる。
あまり近寄らなくなる。

それを見ると、「冷たい」「嫌っているの?」と感じてしまうこともあります。

でもこれは、猫の世界ではとても自然な行動です。

猫は本能的に、“弱っている存在”から距離を取る習性があります。

野生では、病気や老いは「捕食されるリスク」につながるため、無意識のうちに距離を取るようにできている——そんな背景があると言われています。

それは感情の問題というより、生き物としての深い本能に近いものかもしれません。

確かに、飼い猫でも、離れていく子が多い気がします。でも、気になるから、遠巻きに見ていたり、少し距離を置いて側に居たり…静かに、とても静かにそれぞれの接し方をしています。

逆に、離れずにそばにいる猫もいる

一方で、弱った猫や人のそばから離れなくなる猫もいます。

ずっと同じ場所にいる。
体をくっつける。
眠らずに見張るように起きている。

これは「看病」ではなく、異変を感じ取っている反応と考えられることがあります。

猫は、呼吸の変化や体温、匂い、ホルモンなど、微細な違いを人間にはわからないレベルで感じ取ります。

「いつもと違う」——それを猫は、行動で表しているのかもしれません。

兄弟猫や兄弟のように育った子たちは、まるで弱った子を温めて守るように側に居ます。体温が下がっていくのを本能的にわかり、それを阻止しようと包み込み温めています。

猫は何を“予感”しているのか

猫が未来を予知しているわけではありません。

でも、今起きている変化をとても正確に感じ取っている可能性はあります。

病気が進んでいる。
体の状態が変わっている。
命のリズムが、いつもと違う。

そうした変化を、嗅覚や感覚で受け取っているのです。

人間が「なんとなく変だな」と思う頃には、猫はもっと前からそれを感じていた——そんなこともありそうです。

そして、人間は後悔するんです。あとから思えば、小さな違和感があった。「小食になっていた」「水ばかり飲むようになっていた」「トイレの失敗が増えていた」それを年齢のせいにしたり、まだ大丈夫と自分に言い聞かせて見ないフリをしたり…

そんな事をすれば、後から押し寄せる後悔に押しつぶされそうになることはわかっているのに…

その先にあるものを認められない自分がいる。

「あの時の違和感」は、気のせいじゃない

多くの飼い主が、あとからこう言います。

「あの時、いつもと違った」
「急に甘えてきた」
「離れるようになった」

それは、猫が“何かが変わったこと”を感じ取り、行動で表していたのかもしれません。

猫は、言葉で伝える代わりに、行動で世界を語る生き物だからです。

ねこは、いつも、ここで偉そうに「猫の変化に気づいてあげて」「小さなサインを見逃さないで」ってその言葉が全部自分に突き刺さる。

わかっていた小さな変化。でも、平気そうな顔をしているから、つい、その顔に騙されみた。本当は気付いていたのに…その不安をしっかり受け止めなかった。もっと寄り添うべきだったのに、できることがあったのに。

では、猫は「死」を理解しているのか?

猫は「別れ」を感じ取っているように見える。

では、その先——猫は「死」というものを理解しているのでしょうか。

それとも、ただ「変化」だけを感じ取っているのでしょうか。

この問いは、猫と生きた人ほど、心に浮かぶものかもしれません。

ねこは、ずっと自問自答しています。

ねこの行動は正解だったのか。もっとすることがあったのではないのか。もっと早くから動くべきだったのではないのか。

そして、ねこに飼われた猫達は、幸せだったのだのだろうかと…

今日は、少し、重い話でした。

今日もお付き合いいただきありがとうございました。

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ではでは。

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