猫が水を飲む量の変化|季節で違う?50代女子が知っておきたい健康サイン
季節で変わる?猫の飲水量に隠れた小さなサインとは
おはようございます!ねこです。
猫が「最近水をよく飲む」「逆にあまり飲まない」──そんな変化に気づいたとき、ねこ達50代女子なら誰でもちょっと不安になりますよね。
実は、猫の水分量は季節や年齢、健康状態で大きく変わります。
この記事では、猫達と暮らすねこが、季節ごとの飲水量の目安や“病気のサインになる変化”を分かりやすくまとめました。
猫が1日に飲む水の量の目安

一般的に、猫の1日の飲水量は「体重1kgあたり40〜50ml前後」と言われています。例えば4kgの猫なら160〜200mlほど。ミミちゃんは、体重が2.5㎏ほどなので100ml~125mlくらい飲んでくれれば良いわけですね。
ただし、ドライフード中心かウェット中心かで変わり、ウェットを食べている猫は飲水量が少なくても問題ありません。
我が家の猫達も、季節や体調によって飲む量が微妙に変わることがあり、その変化に早く気づけるのは一緒に暮らすねこ達だからこそ。
例えば、ミミちゃんと花ちゃんは、よく水を飲んでいるところを見かけます。ササちゃんは、お風呂場で水を飲んでいます。オッサンたろさんは、あまり飲んでないような気がします。
【春】気温上昇による軽い変化
春は寒暖差で猫の体温調整が難しく、飲水量が少し増える時期。加えて換毛期で体に負担がかかるため、少し水分を多めに摂る猫もいます。まだエアコンを使わない季節だからこそ、飲水量の変化が目立つことも。
【夏】脱水に要注意。飲水量が増えるのは自然
夏は猫が最も水を必要とする季節です。エアコンで涼しくしていても、体はしっかり水分を消費しています。特にシニア猫は脱水になりやすく、ねこ達としては水の置き場所を増やす工夫が欠かせません。
▷ 給水器を使う場合は、フィルター付きのものが便利。中でもこの給水器は静音で50代女子の生活スペースにも馴染みやすく、ねこも愛用しています。
これ、フィルターも新しくなって、音も静か。猫が飲みやすい角度になっていたり、コードをかみちぎれないようになっていたり、食洗器で洗えたり、電気代が安い…と至れり尽くせり。我が家の給水器が壊れていたので、買い換えました。なかなか良いです。
これは、フィルターがしっかりお水をきれいにしてくれるので、水道水を入れています。他のあちこちに置いてある水は、ミネラルウォーターにしています。
【秋】量が減り始める季節
秋は涼しくなるぶん、猫の飲水量が夏より落ちてきます。ただし「急に極端に減る」場合は注意。腎臓の負担が強い猫は季節変化で体調を崩しやすいので、毎日のチェックがとても大切です。
猫達が「水を飲む量が急に増えた」「おしっこの回数が多い」「色が薄い」などの変化があると、ねこ達女子にとってはとても心配ですよね。
実はこうした変化は、季節だけでなく“腎臓への負担”が影響していることもあります。そんな時に、毎日のケアとして取り入れやすいのが猫用サプリ『毎日腎活 活性炭&ウラジロガシ』です。
このサプリは、獣医師も注目する7種類の腎活サポート成分を1粒に凝縮。「ヤシ殻活性炭」「ウラジロガシ」「キトサン」「葉酸」「ビタミンB6」「アルギン酸ナトリウム」「炭酸カルシウム」が、毎日の健康維持をやさしくサポートしてくれます。
さらに安心なのは、無添加・国内GMP認定工場で生産されていること。保存料・香料・着色料は不使用。全猫種・全サイズに対応しており、カツオ味&ビール酵母配合で“おやつ感覚”で食べてくれる猫ちゃんも多いんです。
「おしっこの量が増えた」「トイレに行く回数が気になる」「粗相が増えた」「痛そうに鳴く」などのちょっとした変化も、実は早めに対処してあげたいサイン。季節の変わり目は特に、猫達の体調がデリケートになりやすいので、毎日のフードにプラスするだけの簡単ケアは心強い味方です。
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ただし、サプリメントを与える前に、猫のおしっこに関して気になる場合は、獣医師に相談した方が良いと思います。
【冬】飲水量が減るのは自然。だけど…?
冬は水の温度が下がることで、多くの猫が飲水量を自然と減らします。ただし、冬こそ腎臓トラブルが増える季節。水を飲まない日が続く場合は要注意です。
また、猫は“ぬるめの水”を好む傾向があるため、冬場は少し温度を上げた水を置くと飲んでくれることが増えます。
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水を飲まない・飲みすぎるときの健康サイン
飲水量の変化は、健康トラブルの早期サインになることがあります。
- 急に大量に飲む → 糖尿病、腎臓病の可能性
- ほとんど飲まない → 尿路結石、脱水の心配
- トイレ回数が極端に変わる → 膀胱炎の可能性
季節の変化で多少の増減はあっても、「いつもと違う変化」に気づいたときが病院のタイミング。ねこ達飼い主が、日々の観察をしっかりすることで猫達の健康管理になります。
もし、「ちょっと水の飲む量が減ったな」などと感じたときは早めのケアが安心です。そんな時におすすめなのが、犬・猫の総合情報サイト『PEPPY(ペピイ)』。猫の体調や年齢、サイズに合わせたフードやケア用品を豊富に取り揃えており、健康維持や腎臓ケアに役立つ商品も簡単にチェックできます。
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飲水量を増やすためにできる工夫
日々の暮らしの中でできる工夫もいろいろあります。
- 水飲み場を2〜3カ所に分散する
- 器をガラス・陶器などに変えてみる
- ウェットフードを増やす
- 流れる水(給水器)を導入する
猫は気分で飲む場所を変えるため、水飲み場を増やすのはねこ達でも簡単にできる効果的な方法です。
我が家では、給水器の横に陶器のお皿、トイレの横に陶器のお皿、ダイニングテーブルの上に陶器のお皿、お風呂場の桶に水をいれています。お風呂場の水以外は、寒くなるとミネラルウォーターのサーバーでお湯とお水を半分ずつくらいにしています。(ぬるま湯程度)
数えてみたら、5か所も設置している!そして、そのどこででも誰からしらが飲んでいます。
そして、我が家の高齢美魔女軍団には、このアイシアの健康カンパウチシリーズをあげています。特にミミちゃんは、このシリーズにお世話になっています。水分補給やエイジングケア、エネルギー補給、シニア猫用の腎臓に特化したペースト、オーラルケア…とりあえず、何でもよいので、食べれるものを食べてもらっています。
😽季節ごとの変化を知れば猫の健康が守れる

猫の飲水量は季節・温度・年齢・体調で大きく変わります。
そして、大切なのは、普段の「うちの猫の平均」をねこ達飼い主が知っておくこと。
小さな変化の積み重ねが健康のヒントになるからです。季節ごとの特徴を知りつつ、水飲み環境を整えてあげることで、愛猫の毎日はもっと健やかに過ごせます。
猫達の水を飲む量が減ったなと思ったら、少し暖かくしてあげたり、給水場を増やしてみたり、水分補給用のペーストやウェットフードにお湯を少し混ぜて香りを立たせてみたり…
いろいろやっても飲んでくれない時は、動物病院へGO!もしかすると、病気が隠れているかもしれません。
無理やり飲ませることはありませんが、注意深く観察してあげてくださいね。
ねこも、自分用の暖かいハーブティーを飲みながら猫達の水分量をチェックしています(笑)
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
ではでは。
