寝ても疲れが取れない50代女子へ|その原因と今夜からできる改善法
こんにちは!ねこです。
朝起きても「だるい」「疲れが抜けない」「寝た気がしない」――そんな感覚に悩む50代女子は少なくありません。確かに寒くなると、お布団から出たくなくて、ダラダラしてしまいますが、そうではなく、朝起きて最初の一言が「あ~。疲れた」って言うことってありませんか?
ねこは、精神安定剤を処方してもらうまで、朝起きたときから、体がだるく、「疲れた」が口癖になっていました。寝るのが遅いからかと思って早く寝ても同じ…
若い頃は、ちょっと寝ただけでも疲れが取れていたのに…
実は、年齢を重ねることで“眠りの質”が変化しているから、こんなことになっているんです!
今回は、「寝ても疲れが取れない理由」を科学的にひも解きながら、今日からできる改善法を紹介します。
さらに、ねこ達50代女子に人気の快眠アイテム&温活法もチェックしていきましょう。
なぜ寝ても疲れが取れないの?|50代女子の眠りに起こる変化

50代になると、女性ホルモンの変化や自律神経の乱れにより、眠りが浅くなりがちです。
「夜中に何度も目が覚める」「早朝に目が覚めてしまう」という経験、ねこ達にもありますよね。
ねこも、5年ほど前から眠りが浅く、夜中に何度も目が覚めたり、朝4時ごろから起き始めたりと、めちゃくちゃな寝方になってしまっていました。だから、朝起きても寝た気がしないし、疲れる一方…
ねこ達の年齢の場合は、更年期でホルモン変化や自律神経の乱れが関係していることも多いので「寝れなくて辛い!寝ても辛い!」と言う方は、まず、レディースクリニックに行ってみてください。そこで、薬を処方されて、改善することもあると思います。
ねこの場合は、年齢的に更年期障害ではないと言うことで、メンタルクリニックにたどり着くまで、ずいぶん、辛い思いをしました。だから、レディースクリニックでダメなら、サッサとメンタルクリニックに行ってみてください。
ねこは、うつ状態だと言うことがわかって、精神安定剤を処方されてから、だいぶ、夜、眠れるようになりましたから…もちろん、枕を、良いのに変えたというのもあります。
また、ストレスやスマホの光、寝室の環境など、外的な刺激も疲労感を引きずる原因になります。よく、寝る前にスマホやタブレットを見てはいけないって言いますもんね。ブルーライトによって、脳が起きてしまって、眠れなくなるって言うのも一因だと思います。
● 睡眠の質を下げる主な原因
- 加齢によるホルモンバランスの変化
- 深部体温の低下がスムーズにできない
- 寝具の劣化や体に合っていない枕
- ストレス・不安・考えごと
- ブルーライトや夜間のカフェイン摂取
確かに、夜眠れないという、ねこ達50代女子は、上のどれかに当てはまっていることが多いと思います。ねこなんて、枕を変えたらよく眠れるようになりましたから…最近の枕はすごいです。ってか、今までの枕ってねこが中学生のころから使っていたので、もう、体に合ってないに決まっていますよね。40年くらい前の枕って、体に合う合わないって発想がなかった時代の枕ですから。
それに、ねこ達のストレスや不安、考え事ってもはや、闇ですよね。とくに、ねこのようにシングルの場合は、老後資金の不安、親の介護、今は無職だから仕事のこと…などもう、闇過ぎる悩みですよ。これ、考え出したら、本当に夜も眠れなくなります。
快眠のカギは「温め」と「姿勢」

眠りの質を上げるポイントは、身体的には深部体温のコントロールと寝姿勢です。寝る前に身体を温めると副交感神経が優位になり、自然な眠りへ誘われます。だから、寝るすこし前に、ぬるま湯のお風呂にゆっくり浸かるといいって言いますよね。
でも、お風呂に入るタイミングが難しい方におすすめなのが、アロマで心地よく温まる【CalmMe HERBALQ】。ハーブと天然精油の香りでリラックスできる温活アイテムです。これ、エステで人気のホットストーンやよもぎ蒸し、ハーブボールのように体を温めてくれる優れものです。
ねこも、ホットストーンやハーブボールが大好きなんですが、エステでやってもらうと高くて…これなら、エステ1回分くらいの金額で買えちゃうので、コスパも良いし、気になる冷えを芯から解消してくれちゃうんです。
そして重要なのが「枕」。自分の首や肩のラインに合っていない枕は、筋肉の緊張が取れず疲れが残ります。
最近話題の「泥のように眠れる枕、呼吸するわたしの枕」や、「ダブルまくら」など、自分に合うものを検討してみてください。
枕は、本当に大切です。顔のしわや肌荒れもサポートしてくれる横向きの枕なんて言うのもあるくらい…ねこ、この枕と泥のように眠れる枕が気になるんですが、買ってしまったばっかりなので、しばらくは今の枕を使ってから買い替えようかなって思っています。
顔のシワや肌荒れもサポートする横向き寝まくら YOKONE3B 
今日からできる!ぐっすり眠るための簡単ルーティン

ねこ達50代女子におすすめの夜の過ごし方を紹介します。
- 寝る1時間前にはスマホを置く(ブルーライトを避ける)
- ぬるめの湯船に10〜15分浸かる(深部体温を整える)
- カフェインは夕方までに(摂取タイミングに注意)
- 寝室は間接照明で落ち着いた明るさにする
- アロマやハーブティーでリラックスしてから就寝
ねこは、寝る前にコーヒーを飲んだりするのもいけないんだと思います。カフェインレスの心を落ち着かせるハーブティーにちょっと蜂蜜を入れて、ホッと一息ついてからベッドルームに行くと、頭の寝るスイッチが入って良いかもしれませんね。
ねこも、最近は、精神安定剤を飲んでから、リラックスするハーブティーに蜂蜜を少し入れて飲むか、蜂蜜を入れた白湯を飲んで、心を落ち着かせてからベッドルームに行くようにしています。
疲れを溜めないカラダに整えるために
ぐっすり眠ることは、美容・健康・メンタルすべての土台。
「疲れが取れない」は体からのサインかもしれません。枕や寝室の環境を一度見直してみましょう。
本当に、「よく眠れない」「寝れば寝るほど疲れる」って言う方は、枕や寝室の環境を変えたり、ハーブやアロマなどを使って心を落ち着かせたり、温活してみてください。それでだめなら、メンタルクリニックがおすすめです。
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無理をせず良質な睡眠を手に入れよう

「寝ても疲れが取れない」という悩みは、単なる加齢現象ではなく、心と体からの“サイン”です。
更年期によるホルモン変化、ストレス、寝具が合わないなど、原因はひとつではありません。だからこそ、無理に我慢せず、自分に合った眠り方を見つけることが大切です。
夜のルーティンを整え、温め習慣や香りを取り入れてリラックスすることで、眠りの質はぐんと変わります。
眠りが深くなると、朝の目覚めが軽くなり、気持ちも前向きになります。
ねこ達50代女子の毎日が、“疲れを持ち越さない心地よい眠り”で包まれますように。
まずは今夜、湯船につかって深呼吸。そこから快眠習慣を始めてみましょう。
「寝ても疲れが取れない」は、年齢のせいだけではありません。
心と体の両方をいたわる“快眠習慣”で、明日の目覚めを変えていきましょう。
そして、何度も言いますが、何をやっても寝られなくて辛い方は、レディースクリニックやメンタルクリニックに行ってみましょう。クリニックに頼ることは決して恥ずかしいことではありません。
辛いままでいるよりも全然良いです。
皆さんも、秋の夜長、ゆっくりまったり過ごし、気持ちの良い朝が迎えられますように…
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
ではでは。
 
				 
				 
				 
				 
				 
				 
				 
				 
				 
				


 
			 
			 
			 
			 
			 
			 
			 
			