50代女子にとって「がん保険」は本当に必要?
こんにちは!ねこです。
今や、日本人の2人に1人が一生のうちにがんを経験するといわれています。テレビを付ければ、がん保険のCMがよく流れていますよね。
確かに、50代は仕事や家庭、親の介護など人生の大きな節目に立つ年代。そんな中で「もし自分ががんになったら…」と考えると、不安を感じるねこ達50代女子も多いのではないでしょうか。
今回は、50代女子にとってがん保険が本当に必要か、また選ぶ際のポイントについて、ねこの視点からまとめてみました。
なぜ50代女子にがん保険が必要なのか

「医療保険に入っているから大丈夫」と思う方もいるかもしれません。しかし、がんは長期にわたる治療や通院が必要になることが多く、入院日数が短くても治療費がかさむ病気です。
特に最近は「通院治療」や「先進医療」を選ぶケースも増えており、通常の医療保険ではカバーしきれない部分が出てきます。
- 抗がん剤や放射線治療などの費用
- 先進医療にかかる高額な自己負担
- 仕事を休むことで減る収入の補填
これらを考えると、がんに特化した保険の安心感は大きいのです。
ねこの友達に婦人科系のがんにかかった人がいます。ホスピスを紹介されるくらい悪かったのに、自分で病院を調べ何度も手術や抗がん剤治療を行って頑張っています。でも、治療費が半端ないって嘆いています。
がんって、治療すればするほど、健康保険ではカバーしきれないものなんだなぁって実感しました。
50代以降の女性がかかりやすいがんとは?
女性の場合、年代ごとに発症しやすいがんがあります。50代以降に特に注意したいのは以下のがんです。
- 乳がん:40代後半から50代にかけて発症リスクが高まる。
- 子宮体がん・卵巣がん:女性特有のがんで、閉経前後に注意が必要。
- 大腸がん:50代以降で増加、男女ともに注意したい。
- 胃がん:食生活やピロリ菌感染が関与。
つまり、女性特有のがん+生活習慣に関わるがんの両方に備えることが大切です。
50代女子が選ぶべきがん保険のポイント

がん保険は商品数が多く、「どれを選んだらいいの?」と迷ってしまいます。そこで50代女子が注目したいポイントをまとめました。
① 診断一時金があるか
がんと診断された時点でまとまったお金を受け取れる保険は、治療開始までの経済的な不安を軽くします。
これ、本当に安心できると思います。だって、病気の不安のほかにも生活費やいろいろなことを考えてしまいますが、経済的な不安が少しでも解消できるとだいぶ気持ちが楽になると思います。
② 通院・在宅治療に対応しているか
最近は入院せずに通院しながら治療するケースも多いため、通院給付金や在宅治療の保障があるかをチェックしましょう。
昔の保険だと、入院5日目から保険料が支払われるという契約になっていることもあるので、しっかり見直しましょう。ねこも、見直して日帰りから保険が貰えるものにしました。
③ 女性特有のがんに手厚い保障
乳がんや子宮がんなど、女性特有のがんに上乗せ保障があるプランは、50代女子におすすめです。これは、結構特約につけれるので、ぜひ、付けておいた方が良いと思います。
④ 保険料と加入年齢のバランス
50代からの加入は保険料が高くなる傾向があります。ただし、今後20年の安心を買うと思えば決して無駄ではありません。必要な保障を絞ることで無理なく続けられます。
がんだけに特化した掛け金の安い保険もありますよね。
保険は「見直し」と「相談」が大事
すでに医療保険やがん保険に加入している方も、内容が古いままでは今の治療に対応できない可能性があります。50代は、改めて保険を見直すのにぴったりのタイミングです。
自分一人で決めるのが難しいと感じたら、専門家に無料で相談できるサービスを活用するのも一つの方法です。
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本当に、50代になったら今入っている保険をしっかり見直したほうが良いです。もういらない保険とかこれから必要な保険とか年代によって変わりますから…
50代女子とがん保険

がんは誰にとっても身近な病気ですが、50代女子にとっては人生のこれからを大きく左右する課題でもあります。
– 診断一時金や通院保障を重視する
– 女性特有がんに備える
– 保険は定期的に見直す
この3つを押さえて、自分に合ったがん保険を選んでいきましょう。
今日は、ちょっとシビアなテーマでしたが、病気は避けて通れません。いざと言うときに困らないために、保険の見直しだけはしておいた方が良いと思います。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
ではでは。
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