こんにちは!ねこです。夏が終わりに近づいても、私たち50代女子の体には「夏」の影響が強く残り「秋バテ」になります。肌や体だけでなく、実は「目」も秋バテすることをご存知でしょうか?
紫外線やエアコンの風、さらにファンデーションやファンの風などが重なり、気づかないうちに目は大きなダメージを受けています。放っておくとドライアイや結膜炎に進行し、慢性的なトラブルの原因になりかねません。
そこで今回は、目の夏バテの原因と対処法、そして50代からの検診の大切さについてまとめました。午前中の猫ちゃん記事も「目の病気」についてです。ぜひ、一緒に読んでみてくださいね。
なぜ「目の秋バテ」が起こるの?

夏は紫外線が一年の中でも強い季節。目に紫外線が入ると角膜が炎症を起こし、充血やかすみ目につながります。
また、冷房や扇風機の風は目の水分を奪い、涙の量や質を乱してドライアイの原因に。特に今年の夏は、暑くて皆さん、ハンディファンを利用していたと思います。その時、顔に風を直接当てていた方も多いでしょう。その結果、今年は結膜炎の患者さんが増えているそうですよ。
さらにファンデーションの粉やメイク崩れも、目にとって刺激になります。こうした複合的な要因が、50代女子の目をじわじわと疲れさせているのです。そして、それが、暑さがひと段落した秋に一気に襲ってくるって言うわけです。
放っておくとどうなる?

「少しかすむくらいだから大丈夫」と軽く考えていると、トラブルは進行してしまいます。ドライアイは目の表面に傷をつくりやすく、結膜炎や角膜炎などのリスクが高まります。
さらに慢性的な炎症は視力低下や白内障、緑内障などにつながることも。実際、50代女子の「目がかすむ」問題 でも触れましたが、「年齢のせい」と思い込んで放置するのはとても危険です。
nekotaママも「目は大切だから、目だけはちゃんと検査を受けなさい」といつも言っていました。というnekotaママも白内障の手術をしています。
確かに、子どもの頃、「目が見えない、耳が聞こえない、口がきけない、一番イヤなのは?」なんて友達と言いあったことがあります。ねこは、断然、「目が見えない」でした。それは今も変わらないです。
それに、最近、目がかすむし、何となく調子が悪いので、眼科を予約しました。
目の秋バテ対策|今すぐできること

過酷な夏を乗り切って、秋バテしている「目」に今すぐできることはあるのでしょうか。
① 紫外線対策
外出時はサングラスやUVカット機能のあるメガネを着用しましょう。目から入った紫外線も肌と同じようにダメージを与えます。
これは、夏と同じ。というか、秋になったからと言って、油断してはいけません。春も秋も紫外線はガンガン降り注いでいますよ。
② 乾燥対策
エアコンの風が直接当たらないように座る位置を工夫することも大切。加湿器を使ったり、人工涙液の目薬で潤いを補うのもおすすめです。
ねこも、ドライアイの目薬は欠かせません。
③ 栄養補給
目に良いとされるルテインやアスタキサンチン、ブルーベリーなどを意識的に取り入れると、内側からのケアにつながります。サプリメントで手軽に続けるのも一つの方法です。
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④ 休養とアイケアグッズ
PCやスマホの使用で目が疲れたと感じたら、ホットアイマスクで温めると血流が良くなり、疲れ目が和らぎます。
50代女子は「目の検診」も忘れずに
健康診断では目のことは意外とスルーしがち。でも、50代からは視力や眼圧、眼底のチェックを定期的に受けることが、将来のトラブル予防につながります。
症状が出てからでは遅いことも多いので、「予防のための検診」として意識するのが大切です。
ねこは、本当に目を大切にしたほうが良いと思います。会社でも検診をしていると思いますが、目の検診って結構簡単に済ませられてしまいますよね。
だから、一度、「目がかすむんです」とか言って、ちゃんと眼医者さんに行くといろいろ検査してくれますよ。
目の秋バテを軽く見ないで

夏の紫外線や乾燥は、肌だけでなく目にも大きなダメージを与えています。そのダメージを秋まで引きずっていると、どんどん知らない間に悪化してしまいます。
ドライアイやかすみ目を「年齢のせい」と思って放置すると、取り返しのつかないトラブルを招く可能性も。
50代からは意識して目をケアし、生活習慣に「目をいたわる時間」を取り入れていきましょう。毎日、蒸しタオルを使って目と首もをを温めてあげるだけで、疲れが取れますよ。
自分の目は、自分で守りましょう。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
ではでは。
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