50代 美魔女?なねこ 更年期障害?更年期障害じゃない?PART1

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ねこは、1968年生まれなので、2025年6月の段階で56歳。

もう、更年期が過ぎたと思っていました。

更年期障害って、遺伝するっていう話を聞いたことがあるので、nekotaママに聞いたら

猫田ママ

更年期なんてあったかしら~
気付かないうちに終わってたわ~

とか言うので、ねこも、更年期障害らしいものがなく更年期が終わったと思っていたんです。

目次

何とも言えない気持ちの悪い体調不良

更年期というのは、生理が終わる前後5年のことを言うそうです。

ねこが、閉経したのは、はっきりとは覚えていませんが、「あれ~。そう言えば来ないなぁ。終わったのかなぁ」くらいだったので…でも、多分、6~7年くらいは経っていると思います。

でも、2年くらい前から、何だか体と心が変になってきたんです。

体調不良1.とにかく疲れる

当時は、週3日でしたが、朝8時30分から17時15分まで内勤で仕事をしていました。

でも、勤務地が少し行きづらいところで、片道1時間20分もかかり、仕事場の近くにランチを食べるところもなかったので、お弁当を作らなくてはいけなく、週3日は、5時前起きでした。

そして、行きも帰りも電車はラッシュだし…(でも、そこは普通に働いている方は、週5日、大変な思いをされているので、ねこだけ大変なわけじゃないんです)

内勤でも、接客に近かったので、なかなか神経を使い…

ラッシュに揉まれ、買い物をして130段の階段を昇り家に着き、猫と家族の食事やらなにやらと世話をし、その頃から少しずつおかしくなってきたnekotaママの様子を見に行き…

そんなこんなで、家に帰って座ってしまうと、動けなくなってしまうので、とにかく、全部が終わるまでほぼ、立ってって動き回っていました。

そうしたら、疲れすぎて、逆に眠れなくなり、眠剤のお世話になることに…

そして、二言目には「疲れた~」「もう、イヤだ」が口を出るようになっていました。

本来、ねこは、そんなことを言う人間ではないので、(実際に疲れても口には出していませんでした)自分でもビックリしました。

体調不良2.涙が出てくる

週3日の仕事だから、あとの4日は、「楽じゃん」と思われがちですが、主婦を経験した方ならわかっていただけると思いますが、4日間、休んでごろごろしているわけはいかないんですよね。

仕事をしているときにできない掃除や洗濯、買い物、猫の世話、nekotaママの病院や叔父の施設に行くときの付き添いなどがあります。

その頃、地域包括支援センターの方の紹介でケアマネを付けたり、いろいろなことを一人でやっていると、突然、涙が出てきたりしました。

体調不良3.とにかく無気力

やることは、やっているけれど、気持ちはもう、無気力…

はっきり言って、友達と美味しい食事に行って「美味しいね~」なんて話を合わせながらも、心の中は空っぽな感じ。

もう、どうでもよいと言うか…人に会いたくないし話したくないって感じまでいってましたね。

体調不良4.動機や息切れ、ホットフラッシュ

この頃、電車の中で、動悸や息切れ、ホットフラッシュでいきなり大汗をかいたり…

電車の中で吐いたこともありました。

病院巡り

体に湿疹まで出てきた段階で、このままじゃヤバイ…と思い、とりあえず、更年期障害なのかなと思って、レディースクリニックを予約して行ってみました。

女医さんでしたが、年齢を言ったら、即座に「更年期障害じゃないですよね。閉経前後5年以上は経っていますから…」と言われました。

それでも、ネットで調べた更年期障害っぽい症状なんだということを説明したら、面倒くさそうに「じゃ、一応、漢方薬を出してみますね。これで変化がなかったら、また来てください」

で終わり。

ここから、ねこの病院巡りが始まりました。

最初の病院からもらった漢方薬を飲み切っても、体調に変化なし。

むしろ、悪化しているような気もしていました。

2軒目のレディースクリニック

一応、最初に行ったクリニックで処方された漢方薬を飲み切っても、体調に変化がないねこは、ネットの口コミで評価の高いレディースクリニックを予約して行ってみました。

レディースクリニックって、とっても柔らかな感じがして、受診にきている人も若い女性が多いんですよね。

何となく場違いというか…

で、やはりそこの女医さんにも、同じことを言われ、一応、触診などもしてくれたので、最初の病院よりは親切でしたが、結局、原因不明。

また、漢方薬を処方されました。(前回とは違う漢方薬だったけど)

そして、体調は変わらず、肌の調子もどんどん悪くなり、顔を洗うときに、手のひらがざらざらする感じがしてき始めてました。

3軒目は脳内科クリニック

3軒目は、母の認知症を見てもらっている脳内科クリニックにダメもとで、診てもらうことにしました。

案の定、症状を言うと

ドクター2

それは、脳内科じゃないよね~

というドクター。うなずく看護師さん。看護師さんは、年配の方だったので、とーっても気の毒そうにしてくれているのがちょっと救いでした。

で、ドクター、おもむろにねこの症状をネットで調べ始め

ドクター2

やっぱり、更年期障害っぽいよね~
レディースクリニックだよね~

猫田

そのネットの検索結果、ねこが見たのと同じだわ
レディースクリニックは2軒も行って、何にもならなかったし

ということで、とりあえず、眠れないので眠剤を出してもらって終わり。

病院巡りをして思ったこと

とにかく、原因がわからない体調不良って、本当に辛いです。

もし、これが本当に更年期障害だったとしても、多分、そこから、その人に合った薬を見つけるのって至難の業なんだな…と思いました。

さらに、ねこの場合は、更年期障害じゃないんだし、辛さや痛さとかは、本人でないとわからないじゃないですか。

同じ痛みでも、どれくらい痛いかって度合いも違うし。それを、他人にわかってもらうために説明するのは、相手がドクターでも本当に気力と体力が奪われます。特に気力が…

だから、体調や心を整えるっていうのは、実は簡単なようで、本当に大変なことなんです。

ということで、続きは、また明日。

今日もお付き合いいただきありがとうございました。

ではでは。

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