要介護1 1日デイサービスの見学 ねこもいったよ!

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先日は、nekotaママが一人で1日デイサービスの体験に行ってきました。

それは、すでにブログに載せてありますが、もう1軒、見学の予約を入れていました。

そこは、体験することができず、見学するだけなので、ねこも一緒に見学にいかせてもらいました。

今回は、その報告をしますね。

目次

1日デイサービスの見学

ねこが、デイサービスを行っている施設に電話をしたところ、体験はしていなくて、見学のみなら送迎付きで可能というお話でした。

それで、nekotaママと一緒に見学にいくことにしました。

時間とおりにお迎えが来る

事前に決めていた時間とおりに、施設のバンが自宅前までお迎えに来てくれます。

場所は、最寄り駅の駅前広場にあるマンションの一画。

でも、バンなので、一般的に早く到着する道ではなく、裏からぐるっと回る感じで到着しました。(多分、停めやすいからだと思う)

猫田ママ

こんな道、初めてだわ~。こんな道があるのね!

と、興奮気味のnekotaママ

猫田

いや。この道、裏道だからよく通るよ。知ってるはずだよ

施設の案内してくれる方が、いちいち、相槌を打ってくれるのを見ると、本当にご苦労な仕事だと思います。

施設に到着

ねこも、この施設の前はよく通っていたけれど、ここがデイサービスを行っている施設とは知りませんでしたって感じのマンションの一画。

猫田ママ

あら~。ここ、デイサービスやってるところだったのね。
ほら、ねこ、あそこの中華屋、よくいったじゃない!安くて食べ放題で…
ランチも安くていいのよね。帰り、寄る?

猫田

うん。思ったより近いところにあるんだね。ってか、今日は、見学だから、勝手に帰ったりできないし、今は、もう3時だよ。ランチは終わってるよ。

結構、いろいろ覚えてるんだな~と感心しましたが、本当によく行っていたので、そういうところは覚えてるんだなぁと思ってしまいました。

ねこが、ちょっと認知について考えていると、もう、話を聞いていないnekotaママは、早速、施設の中へ。

すると、たくさんいる高齢者の中から

猫田ママ

まるさ~ん!(仮名)いやだぁ。こんなところにいる~!

どうやら、お友達を発見!っていうか、結構な人数の高齢者の方が、何かイベントをしていたのですが、一瞬で、自分の友達を見つけるって…すごいな。nekotaママ、ボケてないんじゃないか…

椅子に座って、高齢者の方々を見ていると、囲碁を指している方、塗り絵をしている方、おしゃべりを楽しんでいる方、施設の方が行っているイベント(ラジオのパーソナリティーっぽいことをしていました。スケ番の格好で…なぜ、スケ番なのか、聞いてみようと思って聞くのを忘れた。ちゃんと竹刀も持ってた)を見ている方…

ちょうど、見学にいった時間は、好きに過ごす時間だったようで、みなさん、自由に(とはいっても、ほとんど座っていましたが)何かをしていました。

実際にはどんなことをするの?

施設の方に、実際の1日の流れを教えてもらいました。

朝、お迎えして、施設に到着したら、体調のチェック(これは、どこも同じです)

その後、転倒予防のための機能訓練などを行います。ここは、結構、独自のメソッドを作成していて、施設オリジナルの動画に合わせて行うストレッチとバランスの運動やエアロバイク、平行棒、ツイスト、レッグプレスなどが置いてありました。

利用する人の状況や性格を考慮して専門の機能訓練指導員がメニューを作成してくれるそうです。

午前・午後・帰宅前にも体操するので、フィットネス以外にも1日を通して、運動するようにしているみたい。午後の体操では、頭を使う脳トレも一緒に行っているそうです。

お待ちかねの昼食は、お弁当が届くようで、今日は、黒板に赤魚の煮付けって大きく書いてありました。

午後は、フリータイムみたいな感じです。

手芸やマージャン、囲碁、将棋、オセロ、脳トレなど、指先を使って脳を刺激するレクリエーションがいろいろ用意されているようです。

また、毎月、生花を活けるフラワーアレンジメントのイベントも開催。これは、女性に人気がありそう。

nekotaママは、絶対、やる気なんてないくせに

猫田ママ

手芸とか刺繡とかやってみたいと思っていたんですよ!

とか、適当なことをいっている。

そして、希望する方は、入浴もできるようになっています。この施設では、4つお風呂があって、すべてにジェットバスがついているって説明書に書いてありました。

nekotaママは友達を呼びだしてもらう

スタッフの説明も気がそぞろで、お友達に手を振ったりしてアピールしているのを見て、スタッフの方が、nekotaママのお友達を呼んでくださいました。

もう、大はしゃぎの二人…と思ったら、もう一人いたらしく、三人で大はしゃぎ。

お友達が通っている曜日を聞き出すnekotaママ。

もう、行く気満々。

しかし、現実は、甘くなかった。定員45人の施設ですが、すでに一杯だそうで、nekotaママとお友達が通う日を合わせようとすると、キャンセル待ちだそうです。

45人が既に定員一杯って、結構すごいことです。

この前、体験した施設は、18人でまだ空きがあったくらいなのに…

ただ、常に、全員来ているかというとそうでもないらしく、

「今日は雨で参加者が少なくて、35人でした」ってやっぱり多いじゃん。

nekotaママ、キャンセル待ち

結局、nekotaママは、キャンセル待ちをするように手配しました。

いつ、空くかは、全然わからないのですが、nekotaママ的には、すでに来週から行くような勢い…

来週は、行かれないよって説明しないと…でも、説明しなくても忘れているか。

嬉しそうなnekotaママを見て

今回、見学した施設は、偶然にも、nekotaママが元気なころに仲良くしていたお友達が2人もいたので、行きたくてたまらないようです。

3人で大はしゃぎしている様子を見ると、いくつになっても、ちょっと認知が入っても、仲が良かった人のことは覚えていて、その人たちと会えるとわかったら、こんなに元気になるんだなぁってちょっと、ビックリしました

多分、他のお二人は、頭はしっかりしているみたいなので、きっと、nekotaママが通い始めたら、うまくサポートしてくれるに違いありません。認知症にとっては、良い刺激になるはず

もし、デイサービスを探している方がいたら、仲の良いお友達やご近所さんが通所しているところもよいかもしれないですね。

イヤなら、いつでも変えることができるだし。

やっぱり、いくつになっても友達って必要なんだなぁってしみじみ思いました。

ねこは、親友と呼べる友達は、2人しかいませんが、この2人を大切にしようと思った日でした。

早く、キャンセルが出るといいんだけど…

今日もお付き合いいただきありがとうございました。

ではでは。

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