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猫に怒ってしまう前に|50代女子と猫のためのアンガーマネジメント入門

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猫に怒ってしまう前に

怒らない飼い主になる話ではなく、「怒りそうな自分」をやさしく扱うための話です。

おはようございます!ねこです。

猫と暮らしていると、
「なんでそんなことするの?」
「さっき掃除したばかりなのに…」
思わず声が出そうになる瞬間、ありませんか。ねこは、つい声が大きくなってしまいます。

あとで思い出して、胸がチクッとするやつです。猫達に言ってもわからないのに…って

猫は悪くない。
そんなことは頭ではちゃんと分かっている。
それでも、疲れていたり、余裕がなかったりすると、感情が先に立ってしまう日もあります。

多分、自分のイライラを猫に八つ当たりしちゃっているだけなんです。絶対にやっちゃいけないやつ…

この記事では「怒らない飼い主になろう」という話ではなく、
怒りそうになった自分に、どう向き合えばいいのかを、猫との暮らしを通して、やさしく考えてみます。

目次

アンガーマネジメントって、猫との暮らしに必要?

アンガーマネジメントという言葉を聞くと、
「感情を抑える方法」
「怒らない訓練」
そんなイメージを持つかもしれません。

でも本来は、怒りを消すことでも、我慢することでもありません。

怒りは、いきなり湧いてくる感情ではなく、
その奥にある「疲れ」「不安」「焦り」「寂しさ」みたいなものが、形を変えて表に出てきたものだと言われています。

50代になると、体力も気力も、若い頃と同じではいられません。
だから、感情が揺れやすくなるのは、とても自然なこと。

猫に向いたその怒りも、本当は猫そのものではなく、
自分の中の余裕のなさに向いていることが多いのです。

ねこも、毎日のちょっとしたイライラが、蓄積されて、普段なら「ダメだよ~」って優しく言えるところが「なんで、わかってくれないの!ダメでしょ!」ってつい声を荒げてしまいます。

猫達にしてみたら、普段のちょっとした悪戯だったり、ちょっとしつこかったりするだけなのに、突然、怒鳴られてきっと「なんで?」って思って混乱しちゃうかもしれません。

ねこが、声を荒げたときは、すっと姿を消して安全地帯に隠れてしまうので、「あ~。やっちゃったな」って反省することになります。

そして、猫達に「ごめんね」って言いに行くと、隠れたまま小さな声で「ニャー」って応えてくれるのが、また、切ないです。

怒りやすさの背景には、性格ではなく「疲れ」や「自律神経の乱れ」が隠れていることもあります。
最近ずっと余裕がないと感じている方は、こちらも参考にしてみてください。

→ 寝ても疲れが取れない50代女子へ|その原因と今夜できること

→ 50代女子が自律神経を整える方法|乱れる原因と整え方

猫が「どうしても許せない」と感じる人間の習慣5つ

猫は、人間の言葉を理解しません。
でも、空気や感情の変化には、とても敏感です。だから、ねこの機嫌が悪いと感じると姿を消すんですよね。

ねこ達が何気なくやっている行動が、猫にとっては「どうしても受け入れられない」こともあります。

1.大きな声を出す

猫にとって大きな音は、危険のサイン。
叱っているつもりでも、恐怖として伝わりやすくなります。

2.じっと目を見て怒る

人間では当たり前でも、猫の世界では“威嚇”と受け取られることがあります。
猫が目をそらすのは「やめて」のサインかもしれません。

3.しつこく構う

可愛くて、つい触りすぎてしまう。
でも猫は「もう十分」という合図を、ちゃんと出しています。
しっぽの動き、耳の向き、体のこわばり…小さなサインを見逃さないことが大事です。特に、しっぽがバタバタ大きく揺れたり、床を叩くようになると怒りMAX。

4.突然抱き上げる

猫にとって予測できない動きは、不安そのもの。
抱っこが嫌いな子はもちろん、好きな子でも「今は違う」があります。

ササちゃんは、抱っこが苦手なので、抱っこをすると体が硬直してしまいますが、我慢しているのを見るとなんか愛おしくなってそっと床に下します。

5.生活リズムを乱す

寝る時間、起きる時間、ごはんのタイミング。
人間の都合の変化は、猫のストレスに直結しやすいです。
「少しずつ」「同じルーティンを残す」だけでも、猫の安心感は変わります。

どれも「わざと」やっているわけではありません。
ただ、猫の感じ方を知らなかっただけ。

猫が攻撃的に見えるとき、それは怒っているのではなく、
「これ以上は無理」というサインであることが多いのです。

今日は、ちょっと寝坊をしてしまったら、ササちゃんに顔をそっと叩かれました。一応、怒っていたみたいです。

猫がそっけなくなったり、距離を取るようになるのは、いきなりではありません。
実はその前から、たくさんの「我慢」を積み重ねていることがあります。

→ 猫が嫌いな人に見せるそっけない態度とは?

→ 猫が飼い主に我慢している5つのこと

思わず怒りそうなとき、飼い主ができる対処法5つ

では、感情が込み上げてきたとき、どうすればいいのでしょうか。
完璧にできなくて大丈夫。ひとつでもできたら、それで十分です。

猫も人間も同じです。ねこは、そっと距離をとるようにしています。

1.その場を離れる

数分、距離を取るだけで、感情は落ち着きやすくなります。
猫にとっても「追い詰められない」時間になります。

猫の方が逃げていきます。それを見て、「あっ」って思うんですよね。

2.声を出さない

言葉にしないだけで、怒りは膨らみにくくなります。
言い返されない相手に強い言葉を出したあと、いちばん苦しくなるのは自分だったりします。

その通り、相手は、猫です。猫に怒っても仕方がないですよね。猫が命にかかわるような危ないことをしたら、大きな声を出すのが正解だけど、そうじゃないときの大きな声は、自分のイライラだったりするんです。だから、声を出さないのはありだと思います。

3.猫に触らない

落ち着かせようとして触るほど、猫の緊張が高まることがあります。
触らないことも、立派な優しさです。

猫が怒っている時は、無理に触らないようにしています。引っかかれることもあるし、さらに委縮させてしまうこともあります。

4.数を数える

深呼吸が苦手な人には、意外とこれが効きます。
「1、2、3…」と数えるだけで、怒りの波が少しだけ引きます。

よく、ポケットに手を入れて1~6まで心の中で数えると、怒りが収まるって言いますよね。ねこも時々、ポケットに手を入れて数えたりします。

5.怒った自分を責めない

いちばん大事なのは、ここ。
「また怒っちゃった…」と責めるほど、次もつらくなります。
怒りは“ダメな自分の証明”ではなく、今の自分の疲れのサインです。

ねこは、一応、反省します。

感情を整えるって、気合や我慢だけじゃ続きません。
ねこは、「外から助けてもらう」選択肢もあっていいと思っています。

「なんとなく調子が出ない日が増えた」
そんな変化を感じ始めたら、自分を整える習慣を。
漢方の知恵を活かしたやさしいアプローチで、年齢と向き合うセルフケアを。

猫の怒りや攻撃に見える行動も、実は「不安」や「伝えたい気持ち」が形を変えただけのことがあります。

→ 猫がよく鳴く・夜鳴きする理由とは?

猫と暮らす毎日を、少しだけ楽にするために

猫は、上下関係を求めていません。
正しい飼い主でいることも、求めていません。

ただ、安心できる距離と、静かな気配があればいい。

50代のねこ達は、もう十分いろんなことを頑張ってきました。
猫に対しても、自分自身に対しても、少し肩の力を抜いていい頃です。

怒らないことより、戻ってこられること。日常を淡々と過ごす…
それができれば、猫との暮らしはちゃんと続いていきます。

猫は、怒る対象ではなく、いてくれてありがとうって褒める対象。

そう思って、今日も褒めたたえましょう。

ねこのところにいてくれてありがとう。

今日も元気でありがとうって。

そうすれば、自分の心の中にあった小さなイライラも消えていきます。

今日もお付き合いいただきありがとうございました。

ではでは。

※この記事は一般的な情報提供を目的としています。猫の攻撃行動が強い・急に増えた・体調が気になる場合は、動物病院など専門家に相談してください。

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