猫とストレッチ|50代女子の心と体をほぐす癒し時間
おはようございます。ねこです。
最近、体のこわばりを感じることが増えていませんか?
朝起きた時や夜寝る前、ちょっとした動作でも「イタタ…」と感じること、50代女子には少なくありません。ねこは、体中がこわばっているし、ベッドから降りるとき、膝が痛くて…なんだか、年を感じる瞬間です。動き始めると大丈夫なんですけどね。
そんな時、ねこがハマっているのが「猫と一緒にストレッチ」。
猫って、見ているだけでも癒やされる存在ですが、実はストレッチの先生みたいな生き物なんです。
のび〜っと気持ちよさそうに体を伸ばす姿、あれこそ理想的なストレッチフォーム。
一緒にマネしてみると、驚くほど体が軽くなるんですよ。
◆ 猫のように「のび〜」で1日の始まりを快適に

朝、ベッドの上で猫が「ぐーん」と伸びをしているのを見たら、チャンスです。
その動きを真似してみましょう。
両手を上に伸ばしながら、つま先をぐっと前に。背中が気持ちよく伸びて、血流がスムーズになります。
猫のように、体を「う~~ん」ッと伸ばすと、気分もスッキリしますよね。
猫は、眠っている間に固まった筋肉をほぐすために、自然とストレッチをしています。
ねこ達50代女子も、筋肉の柔軟性が落ちやすい年代。
「朝のび〜」を習慣にするだけで、肩こりや腰の重さがぐっと楽になります。
あとは、膝を立てて、左右に倒すことを20回ずつ。両手両足を上にあげてブラブラさせる名付けて「ゴキブリ運動」をやります。気分よっては、腹筋っぽいもの(あくまでも腹筋っぽいもので腹筋はできていないと思います)を少しやって、最期にもう一度、伸びをすると、結構体がほぐれませすよ。
◆ 猫を抱っこして負荷ストレッチ!?

猫を抱っこしながらストレッチをするのもおすすめです。
例えば、スクワットの姿勢でゆっくり腰を下ろすと、猫の体重分の負荷がかかって、下半身の筋トレにも◎。
猫が嫌がらないように短時間にとどめ、スキンシップの延長で楽しむのがポイントです。ねこは、花ちゃんを抱っこして20回くらいやっています。スクワット中は、花ちゃんも耐えてくれています。
弟の家にいるまるちゃんは、7キロくらいあるので、まるちゃんを抱っこしてのスクワットはかなりきます。
また、太ももやふくらはぎのストレッチ中に、猫が膝の上に乗ってくることもあります。
そんな時は「動けない〜」と笑いながらも、猫の重みを感じてリラックス。
この“動けない時間”が、意外と心を落ち着ける瞑想タイムになるんです。そう。腹筋もどきをしている時に、花ちゃんが乗ってくることがあるのですが、それを理由にちょっと休憩~って感じになります(笑)
◆ 猫に見守られるストレッチの癒し効果

猫って不思議なことに、飼い主がストレッチを始めるとそばに寄ってくることが多いんです。
まるで「今日も頑張ってるね」と言ってくれているよう。
猫に見守られながら体を動かすだけで、安心感や幸福感がアップします。
ストレッチは筋肉を伸ばすだけでなく、自律神経を整える効果もあります。
深呼吸を意識しながら動くと、心拍数が落ち着き、副交感神経が優位に。
ストレスや更年期のゆらぎを感じやすい50代女子にはぴったりのセルフケアです。
でも、この前、ストレッチをしていて片足立ちをした瞬間に足元にササちゃんがきて、バランスを崩して転んでしまいました。ササちゃんもビックリですが、ねこもビックリ!みなさんも、猫ちゃんが側に居るときは注意してくださいね。
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◆ おうちで簡単!猫とできるストレッチ3選
猫ちゃんに付き合ってもらって簡単なストレッチをしてみましょう。
- キャットストレッチ(背中を丸めて伸ばす)
四つん這いになり、背中を猫のように丸め、次に反らします。
背骨を意識してゆっくり動かすと、腰のハリが軽くなります。ヨガでは猫のポーズって言われているそうですよ。 - 抱っこスクワット
猫を抱っこして軽く膝を曲げるだけでも、太もも・お尻にしっかり効きます。
猫が重いほど、筋トレ効果もアップ。ただし、無理は禁物です。弟の飼っているまるちゃんが7キロ。結構な負荷になります。 - 伸び伸びストレッチ
寝転がって両手足を思いっきり伸ばすだけ。
猫が隣で真似して伸びをすることも♪ 親密な時間が生まれます。ただ伸びをするだけですが、体も気持ちもスッキリするので不思議ですね。
◆ ストレッチの継続が「若見え」にもつながる
ストレッチを続けると、血流が良くなり、肌のくすみや冷えの改善にも効果的。
姿勢が整うことで、見た目年齢にも差が出ます。
毎日の5分で「動ける体」と「穏やかな心」を手に入れましょう。朝は、ベッドの中でできるストレッチをして体をほぐすことが大切だとねこは思います。そうしないと、体がこわばっちゃっていますから。
昼は、リビングで、猫を抱っこしてのスクワットや片足立ち、しこを踏むみたいなことをやっています。でも、毎日、やらなきゃとは思わずに、気が向いたときにやっていますが、何となく、ルーティンになるんですよね。
あと、この前、スクワットをしていたら、急にササちゃんが着てバランスを崩し転んでしまいました。(またもササちゃん)ササちゃんもビックリですが、ねこもビックリ!お互いに学習しないな~。この前も、転んだのに。
ササの上に落ちなくて良かった~と思いながらドキドキでした。猫ちゃんたちは、興味を持ったら、突然やってくるので注意してくださいね。それも、何度もやってきます。
◆ サポートアイテムも上手に活用
ストレッチをサポートしてくれるアイテムを取り入れるのもおすすめ。
関節の違和感が気になる方には、内側からのケアも大切です。
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猫とストレッチでゆるっと整う暮らしを

猫と暮らしていると、ふとした仕草や動きから学ぶことがたくさんあります。
ストレッチもそのひとつ。
「頑張りすぎない」「気持ちいいところで止める」——まるで猫の生き方そのもの。
50代になって、体も心も少しずつ変化していく中で、猫と一緒に“のび〜”とする時間が、何よりのリセットになっています。
無理せず、自分のペースで、猫のようにしなやかに。
今日も、猫と一緒に気持ちよく伸びていきましょう。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
ではでは。