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猫が腹痛を我慢しているサインとは?突然しなくなった行動に隠れた体調不良のSOS

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猫が腹痛を我慢しているサインとは?

猫は痛みを隠す生き物。だから「突然しなくなったこと」こそ、いちばん大事なSOSです。

おはようございます。ねこです。

猫と暮らしていると、ふとした瞬間に「あれ?」と不安がよぎることがあります。

昨日まで普通だったのに、今日はなんだか静か。ごはんの食べ方が違う。甘えてこない。高いところに上らない。

でも猫は、痛みや不調を隠す動物です。腹痛があっても、大げさに騒ぐことはほとんどありません。じっと耐えて、いつも通りを装います。

この記事では、

  • 猫が腹痛を我慢しているときのサイン
  • 突然しなくなった行動に隠れた体調不良
  • 考えられる原因と対処法
  • 病院へ行くべき目安

を、ねこ達50代女子にもわかりやすく整理します。

目次

猫が腹痛を我慢しているときのサイン3つ

腹痛は、猫にとってとてもつらい症状です。でも表に出にくい。まずは代表的な3つのサインから見ていきます。

1)お腹を触られるのを嫌がる・抱っこを避ける

いつもは平気なのに、急に抱っこから逃げる。お腹に手が当たると身をよじる。軽く唸る。

これはかなり分かりやすいサインです。猫は痛い場所を守ります。触られるのを嫌がる=そこに違和感がある可能性が高いです。だからねこは、お腹に手を当てて逃げたりすると、しつこいくらい何度も確かめます。それでも、嫌がるなら、病院行き決定です。

2)丸まったまま動かない・伏せ姿勢が増える

寝ているというより「縮こまっている」感じ。背中を丸め、香箱が崩れ、しっぽを体に巻き込む。目が半分閉じて、うつろ。

元気なときのリラックスとは違い、体に力が入っています。

これも、普段の寝姿を見ていると違和感に気づくと思います。

3)食欲低下・吐く・下痢・便秘

腹痛は消化器症状に出やすいです。

  • 急に食べ残す
  • 匂いを嗅ぐだけで食べない
  • 吐き戻しが増える
  • 下痢が続く
  • トイレで長く踏ん張る

こうした変化があれば、腹痛を疑っていいでしょう。

ササちゃんは、よく吐きますが、これは、一気に食べてリバースって感じです。そしてお腹が空いたって騒ぐので、これはこの子のクセなんだと思います。

猫が「突然しなくなった」行動4つ

猫の体調不良は、「やらなくなったこと」に出ることが多いです。普段、やっていたのに急にやらなくなったら、注意観察です。

1)高いところに上らなくなった

ジャンプしない、棚に乗らない、階段を嫌がる。腹痛だけでなく、全身のだるさや関節の違和感でも起こります。

2)甘えてこなくなった

甘えん坊の子が急に距離を取る。触られるのを避ける。これは体に余裕がないサインかもしれません。

3)毛づくろいをしなくなった

毛づくろいは猫の元気のバロメーター。しなくなった場合、かなり体力が落ちていることも。

ただ、シニア猫の場合は、毛づくろいをあまりしないような気がします。ミミちゃんも、晩年はあまりしなかったので、ササちゃんが代わりにやってあげていました。(それも逆方向に舐めるので、ミミちゃんはいつもボサボサでした(笑))

4)トイレの様子が変わった

回数の増減、長く座る、砂をかかない、トイレ以外でしてしまう。消化器・泌尿器トラブルの可能性もあります。多頭飼いでも、何となく「この子、変かな」とか感じるので、飼い主の直感を信じましょう。

考えられる原因

フードが合わない・急な変更

急な切り替えは腸が驚きます。必ず少量ずつ混ぜて切り替えるのが基本です。

毛玉・便秘・腸内環境の乱れ

換毛期は特に注意。便が硬い、コロコロしている、出にくい場合は便秘傾向かもしれません。変な話ですが、立派なウンチが出ていると「おー。良かった」ってしみじみ思うのが猫飼いさんあるあるですよね。

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ストレス

来客、模様替え、寒暖差。猫はとても繊細です。ストレスがお腹に出る子も多いです。この辺は、人も猫も同じです。

病気(腸炎・膵炎など)

繰り返す嘔吐、ぐったり、血便がある場合は早めに受診を。多頭飼いや猫砂によっては、血便がよくわからないことがあります。そんな時は、他の症状も併せて観察してみてくださいね。

高齢猫の場合は特に注意

年を重ねると、回復力が落ちます。ミミちゃんも晩年は、小さな変化が大きなサインでした。

確かに、食欲は突然、落ちます。昨日、食べていたのに今日は食べない。水も飲まない…こうなると、栄養の高い療養食をシリンジであげることになりますが、本当に、高齢猫は、体調が急変するので、よく見ていてあげることが大切です。

ねこは、本当に「あの時、病院に行っておけば」っていう後悔が残っています。

「昨日より静か」なだけで、もう十分理由になります。

やってはいけないNG対処

猫がしんどそうにしていると、ねこ達はどうにかして楽にしてあげたくなりますよね。 でも、その優しさが逆に負担になってしまうこともあります。ここでは、つい良かれと思ってやってしまいがちな「避けたい対処」をまとめます。

  • 人間用の薬を与える
  • 急に絶食させる
  • 自己判断で整腸剤を大量投与する
  • 様子見を何日も続ける

迷ったら病院。それが一番安全です。人間の薬を代用しようとは、絶対に思わないでください。猫にはダメな薬剤が入っていることも多いです。また、猫は数日間まったく食べない状態が続くと、命にかかわることもあるので、自己判断での絶食は避けてください。

勝手に判断しないで病院に連れていくことが、ねこ達飼い主さんへの安心にもつながるし、後悔することが少なくなりますよ。

病院へ行く目安

「もう少し様子を見てもいいかな…」と迷う気持ち、よくわかります。 でも猫は我慢強いぶん、症状が出たときにはすでにしんどい状態になっていることもあります。

次のような様子があれば、自己判断で引き延ばさず、早めに病院へ相談する目安にしてください。

  • 24時間以上ほとんど食べない
  • 嘔吐が繰り返される
  • 血便がある
  • ぐったりしている
  • トイレで痛そうに鳴く

ねこ達飼い主さんも、いろいろ用事があって、「今日は忙しいから病院は行けないな」「来週行こう」とかズルズルと先延ばしにしてしまうことがあります。

でも、もし、自分の体調がすごく悪かったら、「来週行こうかな」とは、思わないはずです。

特に、猫は口もきけないし我慢強い…。だからこそ、ねこ達飼い主さんが、ちゃんと見てひどくなる前に病院に行ってあげることが大切です。そうしないと、ねこ達も、ずっと後悔することになるかもしれません。

食べない原因が“口”の場合もある

高齢猫では口内炎や歯肉炎も多いです。口が痛くて食べられないことも。

ミミちゃんは、食欲もありましたが、口内炎になってしまい食べたいのに、食べると痛いという辛い時がありました。

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今日からできるチェック習慣

特別な知識がなくても、今日からできることはあります。 難しい記録や完璧な観察は必要ありません。 「いつもと違う」に気づけるように、ほんの少しだけ意識を向けてみましょう。

  • 食べた量をざっくり把握する
  • トイレの回数を見る
  • 触ったときの反応を覚える
  • 「急にしなくなったこと」をメモする

ねこも、ミミちゃんの発作を起こした日時や状態などをスマホにメモ書きしていました。

病院に行く時って、飼い主もパニックになっているから、冷静に状態を説明できないこともあります。場合によっては、動画を撮ったり、様子をメモしておくと、医師に説明しやすくなりますよ。

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猫の我慢を、見逃さないで

猫は、本当に我慢強いです。

だからこそ、「いつもと違う」は大きなヒント。

完璧じゃなくていい。気づいてあげることが一番の愛情です。

飼い主さんも忙しい…。だから、つい、猫のことは後回しにしてしまうことだってあります。甘えてくるのに「後でね」って言ってしまうことだって。でも、それは仕方がないことです。あとで時間ができたら、いっぱい遊んであげればいいんですから。

だけど、体調だけは別です。普段から、猫達の様子を何気なくでも見ている飼い主さんだから気付ける小さなサインを見逃さないようにしてあげてください。

確かに、「昨日は食べなかったのに、今日は食べたし、機嫌もいい」っていうのなら、一安心です。でも、「昨日も食べない。今日も食べない。隠れてる。」なんて状態になったら、病院に行ってあげてください。

なんでもなければ、「高いお金払っちゃったな」って思うかもしれません。でも、もし、本当に病気だったら、早めに発見できて、結果、治療費だって安く済むこともあります。

何より、猫達が元気になってくれるんですから…。

この記事が、ねこ達飼い主さんと猫達の安心につながりますように。

今日もお付き合いいただきありがとうございました。

ではでは。

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