MENU
アーカイブ

猫が冬モードに入る日|気温の変化に敏感な“毛皮の気象予報士”

当ページのリンクには広告が含まれています。

猫が冬モードに入る日|気温の変化に敏感な“毛皮の気象予報士”

おはようございます!ねこです。

あんなに暑かった夏が終わって、秋らしい清々しい日があまりないまま11月に突入。さすがに11月に入ると朝晩の空気がぐっと冷たくなりますよね。昨日は木枯らし1号が東京に吹いたってテレビのニュースでやっていました。そうなると我が家の高齢美魔女軍団たちの行動にも小さな変化が現れます。

丸まって寝る時間が増えたり、ねこの膝の上に乗ったり…。今回は「猫が冬モードに入るサイン」を、50代女子の暮らし目線で分かりやすくまとめました。

寒さ対策だけでなく、冬ならではの“寄り添い時間”を楽しむヒントもお届けします。

目次

1|猫が冬を感じる具体的サイン

猫達を見ていて「冬が来たな~」と思う代表的な変化を書き出してみました。おウチの猫ちゃんたちを観察してみてくださいね。

  • 寝姿が丸くなる・一箇所で長く寝る👉我が家の猫達は、皆さん高齢なので、だいたいいつも同じ場所で寝ています。今は、ミミちゃん、ササちゃんがホットカーペットを敷いたソファの上。花ちゃんがねこのベッド。たろさんは2階の猫娘の部屋にあるビーズクッションの上かねこの部屋のこたつって感じです。
  • 布団やクッションの上に乗る頻度が増える👉確かに、夏は、ひんやりシートの上とかにいたけれど、今は暖かいところにいますね。でも、真夏でも日向ぼっこしてたので、気分なんだと思います。
  • 食欲が微増または水を飲む量が減る(冬は水分摂取に注意)👉寒くなると、ただでさえあまり水を飲まないのに、さらに飲まなくなりますね。ミミちゃんは季節を問わず、よく飲んでくれるのですが、他の子たちは、お気に入りの場所に良いタイミングで水を置かないと飲んでくれないかも…
  • ルーミングの頻度が変わる(乾燥や被毛の調整)👉高齢美魔女軍団は、お年のせいかあまりグルーミングをしなくなりました。ササちゃんがミミちゃんにやってあげたりしていますが…だから、この時期は、ブラッシングが必要になります。

2|ねこの実例:我が家で起きた“冬モード”エピソード

寒くなってきたなぁと人間が思う頃、猫達も同じように「寒くなってきたぞ」と思うみたいです。天気の良い昼間は、窓辺に敷いた毛布の上でぬくぬくと温まり、日が陰るとホットカーペットを敷いたソファに移動。

一緒にソファに座っていると、ねこの膝の上にかけたフカフカ毛布の上にやってくる花ちゃん。理由は単純で「ぬくもりが欲しい。寒い」が9割多分、1割くらいがねこが好きって感じ。

ねこの横にミミちゃんとササちゃんが一緒に寝ていて、猫の膝の上に花ちゃん…「動けな~い」って嬉しい悲鳴を上げるねこっていうのが、寒くなってきたときの日常です。

これ以上、寒くなると、猫達は、ねこの部屋に用意してある猫用ホットカーペットと猫用こたつに移動。もう、そうなると、一歩も外に出なくなります。出るのはご飯とトイレの時だけくらいの勢い。なので、膝の上に来てくれるパラダイス生活は終わりを告げます…

猫って本当に寒さが苦手なんだな~って思いながら、たまにこたつを覗いて生存確認する日々が続くことになります(笑)

猫用のこたつって、中が二段になっているのもありますが、我が家は1つのこたつに1匹しか入りません。でも、こたつの上も暖かいので、そこで寝ていることもあります。猫ちゃんたちの相性によって、二段に上下で2匹入ってくれることもあるかもですが、そこら辺は、飼い主さんが猫ちゃんたちの性格を見極めてあげてくださいね。

3|冬に気をつけたい健康ポイント

寒くなると猫は水分を飲む量が減りがち。水を飲まないと脱水や膀胱炎などの尿路系トラブルを起こしやすくなります。そこでおすすめなのが、体に優しい軟水を用意しておくこと。例えば、ねこが注目しているのは、ふじざくら命水・富士山の天然水BIBの宅配です。硬度31mgのやさしい軟水で、猫の水分補給にも使いやすい点が魅力です。

軟水なので、もちろん、猫だけじゃなくて人間の赤ちゃんにもOKな優しい水です。赤ちゃんや高齢者がいるおウチにもおすすめですね。水パックなので、空気に触れないことも安心の一つ。そして、最後は小さく潰して捨てることができるので、扱いやすいところが魅力でもあります。

4|換毛期とブラッシングで被毛ケアを強化

秋から冬へは換毛がまだ続くことも。余分な抜け毛が溜まると皮膚トラブルの原因にもなります。

ねこは使いやすさで選んだコームを愛用中:ZOORO ゾログルーミングコームは手にフィットして扱いやすく、細かい場所まで届くので重宝しています。抜け毛が多い今の時期にぜひ。ミニサイズもあるので、猫ちゃんには、こちらの方が良いかも…

気持ち良いほど、いらない毛が抜けて、残っている毛も傷つけないので、ミミちゃんたちは年寄りの割に毛ツヤが良いような気がします。ミミちゃんって、毛がちょっと長くてやわらかいので、服に着くと、結構大変。黒い服を着てミミちゃんを抱くと、大変な目に遭います。

冬って、猫も冬毛になるので、ちょっとモコモコして太ったように見えて可愛いです💕

5|食事とサプリで冬の体調管理

寒さで代謝が変わる猫には栄養サポートが効果的。ねこは信頼できる情報サイトで製品をチェックしつつ、必要に応じて獣医さんと相談してサプリを導入します。参考になる情報源は PEPPY(ペピイ)。健康管理の基礎知識が載っています。

寒いと食欲が減ったり、水を飲まなくなったり…多少のことは平気だけれど、あまりにも食べないとか飲まないとなるとちょっと心配ですよね。

今は、水分補給用のペースト状のご飯とかもあるので、我が家の最高齢ミミちゃんは、時々、そういうフードを食べています。

6|冬を快適にする“ちょっとした工夫”

人間でも寒いのは辛いですが、寒さに弱い猫たちはもっと辛い…と思います。まぁ、毛皮を着てるんですけどね。そんなときは、飼い主さんの一工夫で猫達の飼い主さんを見る目が変わるかも~💕

  • 暖かい場所を数カ所用意して猫が選べるようにする👉我が家は、猫用こたつ、猫用ホットカーペット、ソファに敷いてあるホットカーペットと3ヵ所がほぼ猫用になっています。特にこたつは暖かくて暗くて狭いと猫の大好きが全て揃っています(笑)
  • 水飲み場を暖かい場所に置き、こまめに新鮮な水に替える👉我が家は、リビングルームとダイニングテーブルの上とお風呂場に水飲み場があります。ダイニングテーブルは、本当は乗ったらダメなのに、ダメって言うとやりたがるので、そこにお皿を置いてお水を入れておきます。お水は、朝晩変えています。
  • ブラッシングの習慣を増やして皮膚の血行を促す👉ミミちゃんはブラッシングもOKだけど、花ちゃんはNG。好き嫌いもあるので、ストレスにならない程度にスキンシップとしてやってあげてください。
  • 人間も猫も使える膝掛けで、一緒にぬくもり時間を楽しむ👉基本的にいつの間にか占領されて人間は追い出されています。

ホットカーペットは、人用のではなく、猫ちゃんやワンちゃん用のホットカーペットにしてあげてください。人間用のだと温度が熱すぎるようです。ペット用のホットカーペットは、ペットに安全な設定になっているので、安心して使えますよ。

ただ、我が家は、1年で(一冬で)壊れてしまったこともあるので、買うときは、保証などを確認して選んでくださいね。我が家は、今度は👆を買ってみようと思っています。

まとめ:冬モードは“サイン”を見逃さないで

寒くなってきたときに猫が見せる小さな変化は、健康や心地よさのバロメーターです。

寒くなると膝の上に乗ってくれたり、毛布を奪ったり…とねことの時間もほんの少し密になります。

飲水量の変化や抜け毛、寝姿の変化に注意して、やさしい軟水や使いやすいブラシ類で冬支度を整えましょう。

11月に入るとあっという間に冬将軍の季節になりますから、猫ちゃんも皆さんも体調管理を万全にしてくださいね。

今日もお付き合いいただきありがとうございました。

ではでは。

参考リンクもどうぞ:

最後に一つ、冬の抜け毛と水分ケアでねこが頼りにしている商品リンクを貼っておきます。参考になれば嬉しいです。

【ふじざくら命水・富士山の天然水BIBの宅配】
犬猫の抜け毛がごっそり取れる【 ZOORO ゾログルーミングコーム】
【PEPPY(ペピイ)】
猫用サプリ「毎日習慣 サラシア&イヌリン」

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次