おはようございます、ねこです。今日のテーマは、猫との遊び方です。猫との時間は、50代女性にとっても心をほぐす大切なひととき。でも、猫の年齢や性格によって遊び方を変えると、もっと楽しく過ごせるんです。
今回は、猫の年齢別に大雑把な遊び方をレクチャーしたいと思いますが、猫ちゃんの性格によっては「違うじゃん!」ってこともあるかも…です。その点は、ご容赦ください(笑)
子猫期(0〜6か月):元気いっぱいの好奇心を活かす

子猫は好奇心旺盛で、遊びが成長の一部。小さなおもちゃや紙くず、羽のおもちゃなどで短時間ずつ遊ぶと喜びます。長時間の遊びは疲れやすいので、1回5〜10分程度を何回かに分けて楽しむのがコツです。
我が家には、子猫はいませんが、昔、花ちゃんが子猫だったころは、本当にたくさん遊んだものです。当時は、わかかったねこもヘトヘトになるほど、子猫のパワーは恐るべし…でした。
若猫期(6か月〜2歳):身体能力を活かしたアクティブな遊び

この時期の猫はジャンプ力や走る力がピーク。キャットタワーやトンネルを使って体を動かす遊びが最適です。ボールやねずみ型おもちゃを転がすと、狩猟本能を満たしながら遊べます。
多頭飼いの場合は、猫同士でじゃれ合う時間を作るとストレス発散になりますが、時々、喧嘩モードになるので、見守りながら安全を確保しましょう。
成猫期(2〜7歳):コミュニケーション重視の遊び

成猫は遊びながらも、飼い主との信頼関係を深めることが大切です。レーザーポインターで軽く追いかけっこをしたり、ハンドトイで遊ぶと、猫も飼い主も楽しくコミュニケーションできます。
また、この時期はお気に入りの場所で休みながら遊ぶことも多く、無理に誘わず猫のペースに合わせるのがコツです。
我が家のたろさんは、結構、激しめ!鳥の羽のついた猫じゃらしを追いかけまわしグルグル…。でも、すぐに疲れて倒れています。
シニア猫(7歳〜):ゆったり楽しむ遊びと認知症予防

シニア猫は体力が落ちてくるので、短時間・低強度の遊びが中心です。おもちゃを指で転がすだけでも十分刺激になります。高齢猫向けのパズル型フードや知育玩具もおすすめです。
また、軽く遊ぶことで認知症予防や筋力維持にもつながります。
ササちゃんの遊び方は、独特。猫じゃらしを咥えて「ウーウー」とうなりながら、移動しているだけ。そして、自分のお気に入りの場所に着いたら、猫じゃらしはもういらないようでほったらかしです。
ミミちゃんは、ちょっと気持ちだけ、猫じゃらしを追っかける感じ…。あまり目も見えていないから、すっごくスローに動く猫じゃらしにちょっと手を出して終わりです。なにせ、20歳ですから…。
花ちゃんは、一人でハイになって走りまわっていると思ったらすぐに寝てしまいます。
こんな風に、各猫、個性的な遊び方をしているので、見ていて飽きません。そして、自分に合った遊び方で認知予防してくれていると信じたいです。
遊び方の工夫で心も体もリラックス

猫との遊びは、単なるエンタメではなく、猫の心と体の健康を守る時間でもあります。
50代女子にとっても、猫と触れ合うことでストレス解消や癒しになります。結構、本気で遊ぶといい運動になったりするので、無理せず、猫の様子を見ながら、少しずつ遊びを工夫してみてください。
猫と遊びながら、自分の運動も自然とできるなんて一石二鳥ですね!
猫と遊んで、ねこ達もストレス解消しましょう!

簡単にまとめると
- 子猫期:短時間・好奇心を刺激
- 若猫期:ジャンプや走る遊びで体力発散
- 成猫期:コミュニケーション重視の遊び
- シニア猫:ゆったり・低強度の遊びで認知症予防
と言う感じになります。猫の年齢に合わせて遊び方を変えるだけで、猫も飼い主も楽しい時間が増えるし、そのおウチ独自の遊び方も生み出されて、さらに面白くなって行ったりします。
今日も猫と一緒に、ちょっとしたコーヒーブレイク気分で楽しんでみてください。
そして、ちょっと本気を出してねこ達も運動しちゃいましょう!猫もねこ達もストレス解消になりますよ!
今日もお付き合いいただきありがとうございました。午後は、50代女性向けのちょっと軽めコラムをお届けします。
ではでは。
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