年末の玄関は“この3つだけ”整えればOK|50代女子の簡単ラク掃除術
無理せず簡単に。玄関は「靴・ドアまわり・足元」の3つだけ整えれば、年末でも十分キレイに見えます。
こんにちは!ねこです。ねこは、いつも「玄関くらいはピカピカにして新年を迎えたい」と思っているんですよ。「新年」と言わず、いつもきれいにしておきたい場所ですよね。玄関って。風水でも言ってます。でも実際は、掃き掃除に拭き掃除、靴箱の整理…と、全部やろうとするとあっという間にクタクタになってしまいますよね。
そして、いつも、何となく薄汚れているんですよね。猫の毛の塊が落ちてたり、何人家族?って思うくらい靴が出ていたり…
そこで今回は、年末でも疲れない“玄関のポイント掃除”をご紹介します。押さえるのは、たった3つ。
- 出しっぱなしの靴を「揃えて・減らす」
- ドア・ドアノブ・鏡など目線の高さの“面”を整える
- 玄関マットと足元の印象を整える
この3つだけで、玄関はぐっと整って見えます。完璧を目指さないことこそ、50代女子の賢い年末掃除。さっそく見ていきましょう。
玄関は“入口の印象”だけでほぼ決まる

家の第一印象を決めるのは、実は床の汚れではなく、目線の高さにある「面」と「モノ」です。 玄関に入ったとき、人がぱっと見るのは…
- 靴が並んでいるかどうか
- ドアまわりや鏡の汚れ
- 玄関マットや足元の雰囲気
この3つが整っていれば、たとえ隅のほこりが残っていても、玄関は“キレイにしている家”という印象になります。つまり、年末の玄関掃除は「全部」ではなく「入口の印象」だけ整えればOKなんです。
我が家の玄関は、先ほども書いたように、靴がたくさん出ていて、鏡には指紋がべったり…猫の毛玉が転がっています。マジで汚いです。
靴は“揃えるだけ”で8割キレイに見える
玄関が一気に散らかって見える一番の原因は、床の汚れではなく出しっぱなしの靴。 しかも、靴そのものよりも「揃っていない」「向きがバラバラ」な状態が“雑然感”を生みます。これって、本当ですよね!靴先を玄関口に揃えて並べるだけでスッキリします。
この前は、「玄関に出してよい靴は各人1足だけ、その靴も足先を外に向けて揃えろ!人様のおウチに行ったときに常識を問われる!」と猫娘たちに怒りましたが、猫息子は、2足くらい出していて、向きも反対側。頭に来たので、踏みつけてやりました。
● 出しておく靴は“3足まで”がベスト
家族分を全部出しておくと、それだけで玄関は窮屈な印象に。 年末だけでもいいので、
- よく履く靴:1〜2足
- 来客用・すぐ使う靴:1足
この合計3足程度に絞ってみてください。数を減らすだけで、土間のスペースに“余白”が生まれ、玄関全体がすっきり見えます。
これは、猫娘たちに厳命するつもりです。出していいのは、ねこのサンダルだけにします。
● かかとを揃えるだけで「きちんと感」が出る
さらに、靴のかかとを揃えるだけで、“大切に暮らしている人”という印象に。 大がかりな掃除をしなくても、揃えるだけで印象は大きく変えられるのです。これは、本来親のしつけなんですよね。
だから、猫娘ができないのはねこのしつけが悪かったから。猫息子ができないのは…です。
鏡とドアの“ワンアクション掃除”で清潔感を出す
玄関まわりに姿見や小さな鏡があるお家も多いですよね。この鏡と玄関ドアの「面」をサッと拭くだけで、玄関の清潔感はぐっと高まります。シューズボックスに鏡がついていて、ちょうど靴を履くときに触ってしま場所なので、指紋がべったりです。
気にはなっているのですが、猫娘たちの指紋なので、玄関周りの掃除は猫娘と猫息子にやらせようと思っています。
● 鏡は「指紋とくもり」を取るだけでOK
専用洗剤がなくても、柔らかい布やティッシュにアルコールを少量つけて拭くだけで十分。 最後に乾いた布で軽く乾拭きすれば、指紋やくもりが消えて、玄関全体が明るく見えます。
● ドアは“取っ手と目線の高さ”だけでいい
ドア全体を拭く必要はありません。来客や家族がよく触るドアノブまわりと、目線の高さのちょっとした汚れを落とすだけでOK。 ここがキレイだと、「ちゃんとお手入れしている家」という印象になります。
玄関マットと照明を整えると“夜の印象”が劇的に変わる

玄関は、昼と夜で雰囲気が変わる場所。特に50代女子にとって、夜帰ってきたときの玄関の明るさや温かさは、気持ちをホッとさせてくれる大事なポイントです。
● 玄関マットは“色より質感”で選ぶ
年末のタイミングで、玄関マットを一枚だけ新調するのもおすすめ。 色だけでなく、ふわっとした質感や落ち着いたトーンのものを選ぶと、足元がふわりと受け止められるような安心感が生まれます。
ラグや玄関マット、クッションカバーなどのファブリックをまとめて選びたいときは、種類が豊富なオンラインショップを活用するのも一つの方法です。カーテンやラグ、玄関マットを変えるだけで、“掃除+模様替え”の両方が叶う年末リセットになります。
● 照明を少しだけ明るめにするだけで、帰宅時の気持ちが変わる
電球をほんの少し明るめに変えたり、あたたかみのある色味にするだけでも、玄関の印象は大きく変わります。 年末は日が短く、気分も沈みがちだからこそ、家に帰ってきた瞬間にホッとできる玄関をつくりたいですね。
確かに、玄関を開けて家に入ってきて薄暗いと気分も暗くなりますよね。我が家は、妙に玄関と廊下は明るいので、それは気分が良いです。
臭い対策は“置くだけ”が正解。除菌もできればなお安心
玄関でもう一つ気になるのがニオイ問題。靴や湿気、外から持ち込まれる匂いなど、原因はさまざまです。 でも、毎回しっかり換気して…と頑張る必要はありません。
● 空間ごとケアできる除菌消臭アイテムを味方に
最近は、刺激が少なく、赤ちゃんやペットのいるご家庭でも安心して使える次亜塩素酸水タイプの除菌消臭水も増えています。 除菌水ジーアのように、そのまま加湿器に入れて使えたり、スプレーボトルでシュッと噴霧できるタイプなら、「置いておくだけ・噴霧するだけ」で玄関の空気を整えられるのが魅力です。
玄関は家族もゲストも必ず通る場所。だからこそ、強い香りでごまかすのではなく、やさしく空間を整えるアイテムを選びたいですね。ついでに、この除菌水ジーアは、ペットや赤ちゃんにも優しくできているので安心です。特にペットは、芳香剤の成分によっては体に良くないものがあるので注意が必要ですよ。
玄関が整うと、年末の疲れ方が変わる
玄関は、外の世界と家のあいだにある“心の境界線”のような場所。 ここが少し整っているだけで、帰ってきたときにスッと力が抜け、年末の慌ただしさのなかでも気持ちを切り替えやすくなります。
忙しい時期こそ、体と心のケアも忘れたくないところ。そんなねこ達50代女子には、こちらの記事もおすすめです。
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😽玄関は「この3つだけ」整えれば十分キレイに見える

年末だからといって、玄関の隅々まで完璧に掃除する必要はありません。 出しっぱなしの靴・ドアや鏡の“面”・玄関マットと足元。この3つだけ整えれば、玄関は十分キレイに、そして丁寧に暮らしている印象になります。
50代女子は、体力も時間も限られています。だからこそ、がんばりすぎない掃除こそが、いちばん上品な年末の過ごし方。 無理せず簡単に、そしてキレイに。ポイントを押さえた玄関掃除で、気持ちよく新年を迎えましょう。
今回で、ねこ流手抜き掃除シリーズ年末編を終わります。
結局、とにかく、人の目につくところだけ何となくキレイにスッキリさせれば、「掃除した感」が出るはずです。まず、自分の目線で、玄関のどこを人は見るのか、洗面所やトイレ、キッチン、リビングに入ったときに、人は何を見るのかをチェックして、そこだけキレイにしましょう。
それで、とりあえずは、掃除に関して今年の年末を乗り切ることができるはずです。
年末は、まだまだやることがありますよね。だから、掃除は手抜きしてキレイに見せるようにしましょう!それでも、大変なら、家事代行サービスを利用するって言う方法もあります。50代女子は無理をしないことの方が大切ですよ。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
ではでは。
