年末の大掃除は“ポイントだけ”でOK|手抜きなのにキレイが続く50代女子の掃除術
たった1か所を整えるだけで“家じゅうがキレイに見える”。年末なのに疲れない、ねこ流・力を抜く掃除術の予告編です。
こんにちは!ねこです。年末が近づいてくると、50代女子の頭をよぎるのが「大掃除」という大きなミッション。でも実際は、仕事・家事・家族の予定で毎日バタバタ…。「今年も全部は無理かも」と、軽い罪悪感がよぎる時期でもありますよね。
そこでねこが提案したいのが、“全部やろうとしない大掃除”です。家全体をピカピカにしようとすると気力も体力も持ちません。考えただけでも心が折れます。でも、たった一か所を整えるだけで、部屋全体の印象がガラッと変わる“ポイント掃除”なら、忙しい時期でも無理なくやれるはずです。
◎ 「全部やらなくていい」からこそ続く、50代女子のラク掃除
大掃除は「やらなきゃいけない」と思うほど気が重くなります。特に50代は、肩や腰の負担も気になりますし、無理は禁物。だからこそ、今年の年末は“やるべき場所をしぼる”という選択が最強です。
ねこは、本当に掃除が大っ嫌い!だから、大掃除なんて言葉も嫌い!でも、暮れになると、「やらなきゃいけないのでは」という変な重圧に押しつぶされそうになってしまいますよね。
でも、実は人の目が感じる「家の清潔感」は、全体のキレイさではなく、視界の中で光を反射する場所や、よく目に入る場所の状態で決まるんです。つまり、家じゅうを掃除しなくても、ポイントを押さえれば「掃除した感」がしっかり出るんです。
◎ 年末掃除をラクにする“印象チェンジの法則”とは?
どの場所にも、“ここがキレイだと全体が整って見える”という共通したポイントがあります。たとえば…
- 洗面所 → 鏡や蛇口など“光る場所”
- キッチン → シンク縁・蛇口まわり
- リビング → テーブルの天板やクッションの形
- 玄関 → たたきより“靴を減らすこと”
これらはどれも、数分で整えられるのに、効果は絶大。 「手抜き」に見えないのに、こちらの負担は最小限。この考え方が、50代女子にぴったりなのです。
今、猫の家の玄関は、物がたくさん置いてあるので、すっごく汚く見えます。多分、この置いてあるものさえちゃんと片付けて鏡とかを磨けばもうOKなんじゃないかと思っています。
◎ ねこ達が提案する“ポイントだけ掃除する”年末シリーズ、はじまります

この連載では、年末の大掃除を「もっとラクに、もっと軽やかに」するために、場所ごとに“押さえるべき1点”を紹介していきます。
明後日の午後公開予定の第1回は、「洗面所編」。 忙しくても清潔感が出る、たった一か所の磨きポイントを紹介します。
鏡なのか、蛇口なのか…。 どれか一つを整えるだけで、洗面所の印象が一気に変わるその理由を、わかりやすくお伝えしますね。
年末は無理しなくていい。力を抜きながらも、気持ちよく年を越すための「ねこ達の掃除術」。どうぞお楽しみに。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
ではでは。
