ねこは、いつも家族のために夜ご飯を作っています。今、ねこは、仕事をしていないので(仕事を辞めた理由はまた今度、聞いてほしい~)夜ご飯を作ったり家事をするのが仕事みたいなもので、(食費も出してないしね)家族は、当然のようにご飯を食べるけど、ねこは、声を大にしていいたい!
「仕事をして時間で帰ってくるほうがよっぽど楽だぞ~!家事って終わりがないんだぞ!」と。世のお母さんたちは大変なんだよ…と。
ご飯を作ったって、美味しいともいわれず、当たり前のように食べて終わる。仕事をしていると、口癖のように「お疲れ様~」「ありがとう」とかいってたけど、あれ、大切な言葉だわよ。
話は、ずれちゃったけれど、やらなければならない食事作りではなく、ねこが、自分で作りたい!と思って作るおつまみや料理は楽しいのですよ。
今日は、ねこのチョー簡単おつまみ「ねこのキュウリのきゅうちゃん(風)」の作り方と妖怪「ければ」の正体を大公開しちゃいます!
ねこの適当お料理(っていうほどのものではない)教室~(^^♪

用意するもの
キュウリ 好きなだけ(今回は安かったので5本でいきました)
お醤油 100㏄
みりん 100㏄
今回は、キュウリの量が多かったから100㏄づつですが、普段はもっと少なくてOK
ショウガ(好きなだけ。ねこはショウガが大好きなので、たくさん)
鷹の爪 好きなだけ(でも1~2本くらいかな)
塩 キュウリの水出し用

作り方1
ショウガを適当に切る
鷹の爪を適当にちぎる

作り方2
キュウリを適当に輪切りにする
ねこは2~3㎜くらい?1㎝程度の太さでも良いし、その辺はお好みで、適当に切っちゃってください。
サイズが揃ってなくてもそれはそれで、歯ざわりが変わって良いと思います

作り方3
適当に切ったキュウリをボウルに入れて、適当に塩を振る
キュウリの水分を出したいだけなので、適当に勘で振っちゃってください
適当に時間を置いたら(ねこは15分くらい?)水洗いして塩抜きしてぎゅっーとしぼってください
このとき、あまり力を入れすぎると、キュウリがぼきぼき折れていくので適当にしぼってね

作り方4
鍋に醤油、みりん、ショウガ、鷹の爪を全部入れて火にかける
醤油やみりんの量がキュウリに対して少ないのでは…と不安に思うくらいの量ですが、全然大丈夫!
だまされたと思ってやってみてください
ねこは、ケチだから、もっと少なくしても良いと思っています

作り方5
キュウリ以外を全部入れて、ぐつぐつしてきたら、火を止める
ねこは、味の素が大好きなので、味の素も入れちゃうよ。
でも、嫌いな人は入れなくてOK!

作り方6
火を止めたら、キュウリを全部入れてかき混ぜる
やっぱり調味料の量が少ない!だまされた!と思っても大丈夫
かき混ぜているうちにキュウリからも水分が出ます

作り方7
冷めるまで、適当に思い出したら混ぜる
適当に味がしみこむように混ぜる

作り方8
適当に混ぜて、荒熱も取れたら、タッパーに入れて冷蔵庫で冷やしておく

出来上がり!
その日の夜には、ポリポリのキュウリの醤油漬けができちゃいます。
ポリポリかじっていたら無限にやめられない~!
もちろん、ビールにも合うけど、ご飯のおかずにもピッタリ。
お弁当のご飯にずらっと並べてキュウリのポリポリご飯だってあり!
残ったら、(今回はたくさん残ってる)時々かき混ぜて味をなじませておけば、明日も明後日も食べられますよ!
妖怪「ければ」はみんなについているんだなぁ

今回は、ちょー簡単なキュウリのきゅうちゃん風漬物の作り方を載せてみました。
もう少しして、シソやミョウガも安くなったら、最後に混ぜても良いですね。
毎日、ご飯を作らなければ、栄養を考えなければ、なるべく安いもので美味しいものを作らなければ…
子どもの世話をしなければ、仕事をしなければ…
世のお母さんは「~ければ、~ければ」と毎日、妖怪「ければ」に取り憑かれているのを、もっと理解してあげてほしいなぁと思います。
ねこは、子育ては終わって、仕事もしてないから、妖怪「ければ」が背中に乗っている数は少ないけれど、やっぱり、しんどいと思うこともあります。
でも、よく考えてみれば、世の中のすべての人は、何かしらの妖怪「ければ」に取りつかれてるんだよね~
仕事をしなければ、アポを取らなければ、電話をしなければ…本当にきりがない。
きっと、妖怪「ければ」がいなければ、困るだろうし、多すぎても辛くなるだろうし…多分、みんなが少しずつ感謝の気持ちを表せば、妖怪「ければ」は少しずつ減っていくのかも…
だから、適当に取り憑いてくださいな。妖怪「ければ」さん。そして、ちょっと力を抜いてやっていきましょうね。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
ではでは。