光陰矢の如しって感じるのは高齢者のみらしい…?

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ねこは、最近、一日がアッという間に、本当アッという間に過ぎてしまうと思うようになりました。

3月末で仕事が終わり、4月からnekotaママの世話はあるけれど、結構時間があってのんびりできる~って思っていたら大間違い!

おかしい。ねこの周りだけ、時間軸が狂っているのかもしれない。異空間にいるのかも…

そう思って、ちょっと「時間」について調べてみました。

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ねこは知らなかったけどチョー有名なジャネーの法則

ねこは、無知なので、知らなかったのですが、「ジャネーの法則」っていう有名な法則があるんだそうです。このジャネーの法則とは、フランスで19世紀に哲学者ポール・ジャネによって発見されて、心理学者である甥のピエール・ジャネが本にして世間に知らしめた法則なんだそうですよ。

この法則によると、人間の生涯におけるある時期の心理的時間の長さは、年齢の逆数に比例するというもの。

うん?

何いってるのかサッパリ…

要するに、年を取っていくと1年の長さの比率が小さくなって体感的に感じる時間が短くなるんですって

ちょっといまいち、よくわからない…という方も多いのでは?

ねこも…?って感じでしたが、自分に当てはめてみると良くわかります。

子どもの頃は、1日がすごく長く感じたこと、ありませんでしたか?(でも、嫌いな授業とかはすっごく長く感じたけれど、休み時間はすっごく短く感じたけどなぁ。あれは、このジャネーに当てはまらないのかな)

逆に大人になると、経験値が増えて、生活に刺激がなくなっていくために1日がアッという間に過ぎてしまう…らしい。ねこ的には逆に感じるけれど、でも、体感的に1日がすごく短く感じるし…

で、もう少しわかりやすい説明がないかなぁと探していたら、こんな研究もありました。例えば、時間知覚に関する実験で、2分間を心の中で数えてもらったところ、50歳以上の高齢者グループは、平均約87秒で2分経ったと思ったそうですが、20代中心の若者グループは平均115秒(おおむね2分だわ)となったそうです。

年を取るとせっかちになるというのは、ここから来るのかしら…

さらにいうと、例えば、5歳の子どもにとっての1年はそれまでの人生の20%を占めますが、50歳になると人生のたった2%程度に過ぎないのです。ということは、50歳の1年は5歳の子どもの10倍のスピードで過ぎ去っていっている感覚になるんですって!

子どもの頃、夏休みや休日ってすっごく長く感じたけれど、(終わりの数日は、めっちゃ短かったけれど)、大人になっての夏休みとか休日ってめっちゃアッという間に過ぎていくのは、ジャネーのせいだったんだ!

経験の新鮮さも心的時間に影響するって

子どもの頃は、見るもの聞くものすべてが新しい体験だったりするので、毎日、大量の新規情報で満たされているそうです。そのため、時間の流れがゆっくり感じられるんですって。

逆に、年齢を重ねて経験値が増えると、だいたいのことが「すでに経験したこと」で、それの繰り返しになります。脳は、既知の刺激に対しては省エネモードになるので、新発見よりも細部まで気にしなくなるそうです。結果、振り返ったときに「アッという間に過ぎた」というように感じるようになってしまいます。

要するに、新鮮味がなくなると、脳がぼーっとしちゃって、気づいたら時間がたっていたってことになるらしい。

だから、小学校の卒業の時に先生が「光陰矢の如しだぞ」といっていたけれど、あれって、自分にいってたのかもしれない…と今なら思います。

時間を遅く感じるようになるためには

このままでは、1日がアッという間に終わり、1ヶ月が知らないうちに過ぎ、気づいたら1年が終わってた…なんてことになってしまいます。今だって、もう6月!?って驚いているくらい。

そんなもったいないことは、何としてでも止めなければ…

では、時間をゆっくりと感じるようにするにはどうしたら良いのでしょうか。

ドーパミンを出す!

脳が、日々の生活に慣れてしまっているのなら、脳に新しい刺激を与えればよい!ということになります。

脳をいつまでも活性化させることができれば、若々しさを保ち、美魔女でもいられる!そのためには、新しいことにどんどん挑戦することが大事!

アラ還になると、1日1日がアッという間に過ぎて行ってしまい、「今日もよく頑張ったな、さて、寝るか」となりますが、実は、脳は全然、刺激的な時間を過ごしていなかったのです!

何かに挑戦してみよう!

慣れた世界にいるのは、ノンストレスで、ある意味快適です。戦争で捕虜が逃げられるタイミングがあっても逃げないことがあるそうですが、それは、脳が、今のほうが安全だと認識してしまうからだという話を聞いたこともあります。

それと同じで、いつもと同じ毎日は、刺激はないけれど平和でよいのかもしれません。

でも、あっという間に年を取ってしまうってことなんですね~。

↑これ、ドーパミンのもとの天然ドーパやアミノ酸類、鉄分が含まれているムクナ豆っていうんですって!とりあえず、これで、ドーパミン増やしておこうかな。

やっぱり刺激的な毎日にしないとダメってことかも

ねこ的には、毎日のnekotaママの言動がねこの脳に刺激を与えていると思っていたけれど、それは、ストレスであって刺激ではなく、それももう想定内ってことだったんですね。

もっと、脳に刺激を与えないと、1日はアッという間に終わり、気づいたらnekotaママの年を超えて人生終了ってことになってしまうかも…

確かに、美魔女とか、テレビで「え~80歳に見えない!」っていう方は、みんなエネルギッシュではつらつとして輝いていますよね~

そうなるためには、ダルダルになってしまった脳に刺激を与えなければ…と思うねこでした。

でも、どんな刺激を与えればいいんだろう…

どなたか、良いアイデアありませんかぁ?ねこの心的時間を長くする計画発動しまーす!

今日もお付き合いいただきありがとうございました。

ではでは。

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