いよいよ梅雨入り!紫陽花を見に行くならどこがおすすめ?

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6月9日に気象庁が東海・近畿・中国地方の梅雨入りを発表しました。いずれも平年より3日遅くなりましたが、本格的な雨シーズンに突入しますねぇ。

関東甲信・北陸地方も10日には梅雨入りの発表があるかも…って話なので、まさに本格的な梅雨入りです。

昔のように、シトシトと雨が降り続くというよりも、南国のスコールのような土砂降りで、情緒もへったくれも無くなった日本の梅雨ですが、やっぱり、雨が続くと気分が滅入りますよね。

そんな梅雨時に、キレイな花を咲かせてくれる紫陽花

ブルーや赤紫、紫など、カラフルでいながら、どこか涼しげに見える色味でコロンとした形が可愛い紫陽花。周りだけをキレイな花様で囲んだガクアジサイなどがありますが、なんと、紫陽花の種類は3,000種類以上あるといわれているんですって!

3,000種類は見られないけれど、今年は、キレイな紫陽花が見たいと思って紫陽花の名所を探してみました。

今回は、ねこが勝手に紫陽花の名所をランキングしちゃいます!

※あくまでも、ねこの勝手なランキングです。

目次

猫の勝手に紫陽花名所ランキングBEST3

ではでは、早速スタート!

第1位 明月院(神奈川県・鎌倉)

ねこの中で、紫陽花といえば、紫陽花寺といわれている北鎌倉にある明月院を真っ先に思い出します。

ここは、ずっと前の住職が株だかに手を出して失敗して…とかきな臭い噂もあったところだったと思うけれど、お寺に向かう小道の両側をずらっと紫陽花が咲き乱れていて、とてもキレイだった思い出があります。

昔ながらの石段を少しずつ登りながら、紫陽花を愛でるのも風情があってステキです。

ただ、今は、人がいっぱいだろうなぁ…と想像しちゃいますが。

【詳細情報】

鑑賞時期:6月上旬~下旬

紫陽花の種類:姫紫陽花 約2500株

入場時間:9:00~16:00(6月は8:30~最終受付16:30閉門17時)

拝観料:大人500円 小・中学生300円(昔は、無料だったのになぁ)

所在地:神奈川県鎌倉市山ノ内189

お問い合わせ:明月院 (Tel 0467‐24‐3437)

アクセス:(電車)JR横須賀線北鎌倉駅より徒歩約10分

(車)横浜横須賀道路朝比奈ICより約20分 ただし、駐車場なし

猫田

多分、めっちゃ混むので、朝早く行くのがベストかも。鎌倉は、他にもキレイなところがたくさんあるので、ゆっくり散策できると心が癒されます。…が、今は、人だらけで何とも…

第2位 長谷寺(神奈川県・鎌倉)

また、鎌倉かーい!っていわれそうですが、長谷寺の紫陽花も圧巻。明月院の紫陽花が「静」なら、長谷寺の紫陽花は「動」って感じ。

経蔵周辺から、パッと目に入ってくる色とりどりの紫陽花は、まさに圧巻!眺望散策路の「あじさい路」いは、40種類以上2500株の紫陽花が植えられているので、紫陽花越しに相模湾を見ることもできるかも。これは、お天気次第だけどね~。

ここもめっちゃ人が多いと思うので、平日の朝が狙い目だと思います。(静かに見たいなら)

【詳細情報】

鑑賞時期:5月下旬~6月下旬

紫陽花の種類:ガクアジサイ、ヤマアジサイなど。40種類以上約2500株

拝観時間:8:00~16:30 4月~6月8:00~17:00

拝観料:大人400円、小人(小学生)200円※拝観料とは別に「あじさい入場券」小学生以上500円(5分咲き~見ごろ終了まで)

所在地:神奈川県鎌倉市長谷3‐11‐2

お問い合わせ:鎌倉長谷寺 (Tel0467‐22-6300)

アクセス:(電車)江ノ島電鉄長谷駅から徒歩約5分

(車)横浜横須賀道路朝比奈ICより約25分  周辺の駐車場:30台

猫田

ここも、めちゃ込みだと思います。今、鎌倉激アツらしいから(ねこから見て)紫陽花を見に行くときは、気合を入れて計画を立てて行きましょう!

第3位 横浜イングリッシュガーデン

紫陽花なのにイングリッシュガーデン!?と思う方もいらっしゃると思いますが、実は、ただいま、横浜イングリッシュガーデンでは、「アジサイ・フェスティバル」を開催中!

横浜イングリッシュガーデンというと、バラが有名ですが、今は、300種類の紫陽花が咲き乱れていて、それは見事。

タイミングが合えば、遅咲きのバラと紫陽花のコラボも見ることができるかも!?

園内に入ってすぐのおよそ50mに及ぶローズトンネルが、今は、色鮮やかな紫陽花の鉢とトンネルに吊るされた花のような雨傘で幻想的な雰囲気を醸し出しています。

【詳細情報】

アジサイ・フェスティバル

開催時期:5月26日~6月29日

紫陽花の種類:300種

営業時間:10:00~18:00(最終入園17:30)

入園料:一般1,000円 小中学生500円 未就学児無料

横浜イングリッシュガーデン

営業時間:3月~11月:10:00~18時(最終入園17:30)

冬季(12月~2月)10:00~17:00(最終入園16:30)

所在地:神奈川県横浜市西区西平沼町6-1 tvk ecom park

入園料:一般1,000円 小中学生500円 未就学児無料 ※時期によって金額が変わります

アクセス:相鉄線 平沼橋から徒歩約10分 JR横浜駅から徒歩約20分

横浜駅から無料の送迎バスあり(木曜運休)

猫田

紫陽花というと、お寺とかのイメージがありますが、イングリッシュガーデンの紫陽花もとてもキレイ!

特に入り口入ってすぐのところに咲いている「メイアンジュ」という紫陽花は、珍しい品種で、バラのブーケのような花を咲かせます。ぜひ、見てみてください。とーってもキレイですよ!(^^)!

もう1年の半分!紫陽花を見て来る夏に備えよう!

ついこの前まで、「寒ーい」っていってたのがウソのように、もう梅雨。

紫陽花の季節です。

紫陽花って理科の授業で土によって花の色が違うからリトマス紙のような花なんだな~っていう印象しかありませんでしたが、年を取っていくと、とーってもステキで、何ともいえない可愛らしさ、可憐さ、美しさを兼ね備えている花なんだな~としみじみと思うようになりました。

といっても、花と思っている部分は、花ではなくガクで、花は、真ん中ら辺にあるブツブツしているところなんですよ。

そして、花言葉は、紫陽花らしく花の色によって違うそうです。例えば、紫なら「神秘的、知的」青は「辛抱強い愛情」「冷淡」「無情」「高慢」白は「寛容」「一途な愛情」ピンクなら「元気な女性」「強い愛情」。

でも、紫陽花って、色が変わっていくからなぁ。どの段階の色で相手が贈ってくれたのかが問題になりそうな…

紫陽花って、子どもの頃は、「ザ・紫陽花」って感じの花のほうが好きだったけれど、年を取っていくとガクアジサイのほうが可愛らしく感じてくるのは、ねこだけかしら…

そして、紫陽花には、猫や犬にとって有毒な成分が入っています少量なら吐き気や下痢で済みますが、最悪死に至ることもあります。

猫や犬などのペットを飼っている方は、くれぐれもご注意ください!

ねこの実家にも紫陽花がありましたが、処分してしまいました。

それにしても、どこかに行きたーい!

今日もお付き合いいただきありがとうございました。

ではでは。

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