【50代女子のおひとり様老後】不安もあるけど自由に生きるって最高じゃない?

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ねこも、気がつけば50代半ば。ふと将来のことを考えると、やっぱりちょっと不安になりますよね。

親の介護や自分の老後のこと、お金のこと、健康のこと…。

ちょうど、NHKで「ひとりでしにたい」ってドラマをやっていて、ねこも見ているのですが、「そうなんだよね~」って思うことがたくさん。

もちろん、ドラマの主人公は39歳の独身女性なので、年齢がかなり違うのですが、それ以外は、まぁ、当てはまるな~って思って見ている50代女子も多いのではないでしょうか。

実際、ねこのパートナーは外国にいるので、今はまだ、「おひとり様」って状態だし。

猫娘夫婦と暮らしていると言っても、生活のリズムも全然違うし、会うのは夕食くらい。

で、普段のねこは、nekotaママの様子を見たり、猫たちの様子を見たり…

「あ~。今、1人だな~。」って強烈におひとり様を感じることもあります。逆に、家族がいると余計、一人で孤独を強く感じる時ってありますよね。

でも!「おひとり様=不安」って決めつけるのはもったいない!

今回は【50代女子の老後の不安と、おひとり様でも前向きに自由に生きるヒント】を、ちょっぴりユーモアを交えてでお届けします。ユーモアを交えないと、ちょっとしんみりしちゃうしね…

目次

50代おひとり様女子が感じる老後のリアルな不安

実際、ねこも50代女子だけれど、リアルに老後の不安って感じてます。

お金の不安

絶対的な不安って、「お金」ですよね!

逆に言えば、お金さえあれば、ある程度、幸せに暮らしていけるのでは…って思っちゃいます。

だから、リアルに宝くじが当たらないかな~って思うんですよね~。

だって、「年金だけじゃ足りないって聞くし…」一時期、老後は、2000万円くらい貯金がないと暮らしていけないってニュースなどでやっていたけれど、今では3000万とか4000万円とかいいますもんね。

普通に生きていたら、絶対に無理な金額ですよね。

でも、ちゃんと調べてみたら「必要な老後資金」って人によって違うことも確か。

まずは、漠然とした不安から「ちゃんと数字で把握する」ことから始めてみるといいかもしれませんね。

ねこは、ちゃんと数字で把握しても不安しかないけどね~。

健康の不安

体力も気力も「昔とはちょっと違うかも?」と感じるお年頃。

でも、今、動けば未来は変えられる!


ウォーキング、ゆる筋トレ、食事管理…「今からできること」はたくさんあります♪

ちょっとの運動が、筋肉貯金になりますよ。お金は無理でも、筋肉は、貯金できるかも!

孤独の不安

おひとり様=孤独、って本当?


むしろ“自分の時間をしっかり楽しめる人”こそ最強!じゃないでしょうか。


SNSや趣味のサークル、地域活動など、50代からでもつながりは作れます。

ねこの友達で結婚している人は、結構「旦那が早く死んでくれないかな」なんて、マジで言ってます。

nekotaママのお友達で、頭も体もしっかりしているのは、みんな、ご主人が先に亡くなった未亡人の方々…

皆さん、生き生きとしています。もう、青春を謳歌しているくらいの勢いだったりします。

それを見ると、おひとり様って、絶対に悪くない!って思います。

おひとり様でも「自由に楽しく生きる」ためのヒント5つ

ここからは、おひとり様でも「自由に楽しく生きる」ためにどうしたら良いのかを考えてみましょう。

1.ミニマルに暮らして不安を減らす

モノを減らすと、お金・時間・心もスッキリ。


自分が本当に大切にしたいものに気づけます。

これは、本当。ねこも、仕事を辞めたときに、結構、服を捨てました。

「あぁ、こんなに服、いらないんだなぁ」って思いました。自分のお気に入りの服だけに囲まれているのって幸せですよね。

2.「老後の暮らしプラン」をゆる〜く立ててみる

老後の暮らしを、完璧じゃなくてOK!こんな感じかなぁ…こんな風に生活したいなぁ…くらいにゆる~く考えてみてください。だって、まだ先は長いんですから。

・住む場所(今のまま?引っ越す?)

・収入源(年金・バイト・副業)

・誰と関わっていたいか(人間関係の整理も◎)

ゆる~く考えていると、もう妄想になっちゃっていますけど、平屋の家に住みたいなぁとか、副業である程度、お金が入ればいいなぁとか、好きな人とだけ関わっていければいいんだなぁ、まだまだ猫と暮らしたいなぁ…もう、夢見ちゃってます。

宝くじが当たったら、保護猫活動もしてみたいとか…夢を語るのは自由ですよね!って老後の暮らしプランでした。

老後の暮らしプランをなんとな~く想像してみてください。もちろん、夢を持って!

3.自分を甘やかす趣味を持つ

ガーデニング、推し活、温泉めぐり、ひとり旅…


自分がごきげんでいられる時間」を増やすことが、老後の充実につながります。

でも、これは、現役中からやっておくのがいいと思います。実際に引退して、本当におひとり様になってから、一から始めると、ちょっとしんどくなっちゃったりするかもしれないですね。

4.健康は“そこそこ”でOK

最初から、完璧主義だと疲れちゃいますよね。1日10分のストレッチだけでも立派なケアになっています。

とにかく、10分でもいいので、毎日続けるのが一番大切です。

「気分が乗らない日だな~」って言う日は、5分でも良いです。とにかく、続けていくことが自信につながります。

それに、食事だって、好きな時に好きなものが食べられる!…けれど、50代女子は、意識が高いから健康だって気にしてお料理できちゃいますもんね!

5.気の合う仲間をゆるく作る

気軽に話せる人が1人いるだけでも全然違う。


趣味の会、オンラインサロン、地域のイベント、猫好きさんたち…出会いは意外と身近にあるかもしれませんよ。

ねこは、親友が2人いるので、十分幸せですが、近所でゆる~く茶飲み友達でもいれば、安否確認も兼ねてラッキーかもしれないですね。

ただし、最後はきっちり考えておく

おひとり様老後生活を楽しく過ごすことはとても大切なことです。そのための計画を立てて行くことも…

でも、ひとつ、忘れてはいけないことがあります。

それは、おひとり様で亡くなったときのこと。

イヤな話ですが、孤独死で、なかなか発見されず…なんてニュース、毎日のように聞きますよね。

そんな風にならないためにも、毎日、安否確認をしてくれるサービスだってあります。そういうのを、元気なうちから探しておくことは本当に大切です。

もし、ねこみたいに、猫を飼っていたら、ねこが死んだ後の行く末だって考えておかなければなりません。

ねこが死んで、発見が遅れて飼っていた猫まで死んでいたなんて、きっと、あの世に行っても自分を許せないでしょう。

立つ鳥、あとを残さず…死ぬ時こそ、キレイに逝きたいですね

50代からの“おひとり様人生”は、自由で、可能性だらけ!

「老後が心配…」と感じるのは、ちゃんと自分の未来を考えている証拠。
でも、不安だらけで夜も寝れないなんて、もったいない。

人間って、生まれるときと死ぬときは一人なんですよね。

ついでに言うと、あの世には何も持っていけません。

だから、これからの時間をいかに、自分で納得がいくように使っていけるか…死ぬときに「あぁ、満足」って思って死ねることが大切なんだと思います。

そのためにも、これからの時間は、“誰かと比べず、自分らしく生きるチャンス”として神様がくれた時間。

50代は、いろいろなことが、一段落して、“やっと自分の人生を主役で生きられる”スタート地点かも。

もちろん、これから先も問題が出てくると思います。でも、今まで生きてきた知恵で、きっと乗り切れるんだと思うんですよね。


だから、おひとり様になったって、笑って自由に生きていきましょ♪

幸せの尺度は、人それぞれ違います。きっと、今から考えていけば、自分の納得できる幸せのおひとり様老後が待っているはず…

で、もしかすると、新たな出会いやパートナーが見つかるかもしれないですよ。

運命っていたずら好きだから…

今日もお付き合いいただきありがとうございました。

ではでは。


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