おひとり様が猫を飼う前にしておきたい7つの備え
ひとりでも、猫は幸せになれる。そのために考えておきたいこと
こんにちは!ねこです。おひとり様で猫を迎えたい。
そう思ったとき、楽しみと同時に、少しだけ不安もよぎりませんか。
もし自分が病気になったら。
急な用事で家を空けることになったら。
年齢を重ねたとき、ちゃんと面倒を見続けられるだろうか。
それらの不安は、猫を大切に思っているからこそ生まれるものです。
そして多くは、事前に「考えておく」ことで、軽くすることができます。
この記事では、
おひとり様が猫を飼う前に最低限整えておきたい備えを、
実際の暮らしを想像しながら、分かりやすくまとめました。
完璧である必要はありません。
「考えたことがある」というだけで、猫との暮らしは、ずっと安心なものになります。
1.【基本】猫との暮らしで、まず考えておきたいお金のこと
猫を飼うと、初期費用(5〜10万円)+年間費用(10〜15万円)くらいは必要です。
初期:ワクチン・去勢・トイレ・キャットタワーなど
年間:ごはん・トイレ砂・健康診断・おもちゃなど
計算をしてみたら、我が家では、食費や猫砂など日常、猫が必要なものが年間30~40万円近く。(猫4匹分)それ以外に、健康診断、病気になったときの治療費など、突然、かかかる費用も発生します。
🐾 🐾 事前に知っておくと安心な費用の目安
おひとり様は収入や体調に波があるときもあるので、猫貯金を少しずつ始めておくのがおすすめ!
これは、できる範囲で良いので、やっておくと安心です。
2.【いざという時に】猫の暮らしを守るための備えを考える
一番大事で一番見落とされがちなのがこれ!
ねこのウチの近所に、外猫ちゃんに餌をあげていたおばあさんがいました。ところが、そのおばあさんが入院してしまい、おばあさんの家の前で、数匹の猫がずっとご飯を待っていました。
ねこは、「ウチに来たらご飯があるよ」って何度も話しかけて、3匹は、毎日、ウチのベランダでご飯を食べるようになったので、捕獲して、去勢・避妊手術をしてもらい地域猫として見守っていますが、ウチに来れなかった子たちが、どうなってしまったのかわかりません。
● ペット信託とは?お金と世話を託す仕組み
自分に何かあったとき、預け先とお金をセットで残す制度のこと。信頼できる知人や団体にお願いできます。
ネットなどでも、猫を引き取って修正お世話をしてくれる団体が見つかります。でも、本当に信用できるのか、自分で見に行くなどしっかり確認してあげてください。
大切な家族である猫ちゃんの猫生をお願いするのですから…
● ペット後見人とは?もしもの時に猫を引き受ける人
「猫のことをお願いね」と頼める身近な人を決めておくこと。
できれば、事前に書面で残しておくと安心です。本当は、「できれば」ではなく、必ず、書面で残しておいてほしいところです。
📝 おすすめ準備:今からできる小さな一歩
✅遺言書 or エンディングノートに書いておく
✅信託サービス(NPOや弁護士)に相談してみる
3.【日常的に】猫のことを「見える形」で残しておこう
あなたが不在になったとき、猫がストレスで体調を崩すことも。
そんなときのために「猫ノート」があると安心!これは、ねこも「やっておかないといけないな」と思いました。
普段、猫たちと接しているのはねこなので、ねこしか知らない猫たちの癖や好み、ルーティンなどがあります。
それを猫娘たちに教えておかないと、猫たちが可哀想なことになるかも…
📒 猫ノートに書いておきたいことの例
✅好きなフード・NGな食べ物
✅性格(怖がり/甘えんぼ など)
✅健康状態・かかりつけの病院
✅ワクチンの記録
✅1日のルーティン
→紙でもデジタルでもOK!いざというとき、引き継ぎがスムーズです。
4. 【緊急時に】もしものとき、猫の存在を伝える備え
事故や急病で突然入院…そんな時、誰も猫の存在を知らなかったら?
🚑 **「猫がいますカード」**を財布やスマホケース、マイナンバーカードを入れているケースなどに入れておきましょう!
これ、おひとり様なら、絶対に必要です。あとは、お友達とかに必ず猫の存在を知っておいてもらうことも大切。
「猫いますカード」に書いておきたい内容例
「このカードを見た方へ:自宅に猫が1匹います。〇〇さんに連絡をお願いします(電話番号)」
100均やネットで買えるし、自作も◎!
5.【長期不在に備えて】猫を託せる場所を考えておく
入院や急な長期不在にも対応できるよう、猫を一時的に預かってくれる人・施設を見つけておきましょう。
✅ 一時預かり先として考えられる選択肢
🐈家族や親戚、友人にお願い
🐈ペットシッター
🐈保護団体の預かりシステム
ペットホテル(※猫にストレスかかる子も)
→体調や年齢によっては「猫の預かり先リスト」を作っておくと◎!
そして、事前に、猫ちゃんに慣れてもらえるようにしておくともっと安心です。
6.【健康第一】猫のためにも、自分の体を大切にする
実はこれも大事!
おひとり様が猫を飼うなら、飼い主の健康=猫の安心。
「私、ひとりだから気楽よ~」なんて言ってられませんよ。あなたがいなくなったら、猫ちゃんはどうしたらよいのですか?
猫ちゃんのためにも、自分の健康をしっかり管理してくださいね。
🧘♀️睡眠・食事・定期検診など、無理なく続けたいこと
万が一のリスクが減るだけでなく、猫との時間がもっと楽しめるようになりますよ。
7.【お金の面でも】猫との暮らしを長く続けるために
猫は15~20年以上生きる時代。最長では、30年以上も長生きした猫がいるほど!
老後や万が一のためにも、ペット保険+生活設計を見直しておくと心強いです。
🔸 ペット保険:高額な医療費をカバー
🔸 自分の保険:葬儀・医療・介護の備え
🔸 遺言や信託:猫の行き先を明確に
【まとめ】猫とずっと一緒に、安心して暮らすために
| 準備内容 | ポイント |
|---|---|
| 費用把握 | 無理のない範囲で猫貯金 |
| ペット信託 | 万が一に備えた安心設計 |
| 猫ノート | 情報を残しておく |
| 猫いますカード | 緊急時に猫が取り残されないように |
| 一時預かり先 | 体調不良や入院に備える |
| 自分の健康管理 | 猫と長く過ごすために |
| 保険と老後設計 | 飼い主の未来も猫の未来も守る |
🐾猫もあなたも幸せに。今からできる「ちょっとした備え」から

おひとり様でも猫と心地よく暮らすことは、ちゃんと準備すればできます!
むしろ「自由な時間」「愛情深いケア」を提供できるおひとり様は、猫にとって最高のパートナーかもしれません。
小さな命と向き合うことは、時に不安もあるけれど、準備をすることで不安は安心に変えられます。
今、あなたが何もしなくて、不慮の事故にあったりしたら、猫ちゃんは、行政の手に委ねられてしまいます。
残念ながら、行政で猫ちゃんの行く末を心配してくれることはありません。
あなたの猫ちゃんが不幸な結果にならないためにも、今できることを一つずつ始めて、猫との豊かな時間を楽しみましょう♪
ひとりで猫と暮らすことは、不安があるからこそ、
「備えておく」という優しさが、猫の安心につながります。
だから、完璧な準備を目指さなくても大丈夫。
「考えたことがある」その一歩が、猫との未来を守ります。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
ではでは。

