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「いい人」でいるのをやめたら、心がふっと軽くなった

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いい人でいるのをやめたら、心がふっと軽くなった

50代女子の人間関係、頑張りすぎない“手放し方”のコツ5つ

こんにちは!ねこです。職場、家族、友人、ママ友、ご近所づきあい…。
50代になると、人間関係の「数」は減ってきても、「疲れ」はなぜか増えることがあります。

ねこは、自分の人間関係は減っているのに、要介護1の母の友達との連絡係になってしまっているので、なかなかです。

でも、無理に合わせて、空気を読んで、言いたいことを飲み込んで。
それ、本当に「大人の対応」でしょうか。

この記事では、50代女性がこれからの人生を少しラクにするための、人間関係の“手放し方のコツ”を5つお伝えします。

目次

この記事でわかること|「手放す=冷たい」じゃない

人間関係のしんどさは、「相手の問題」だけでなく、知らないうちに続けている“我慢の癖”から強くなることがあります。

もちろん、相手の問題ってところもたくさんあると思いますが、それを我慢しているのは自分の問題なんです。

この記事では、我慢が前提の関係に気づく方法、罪悪感を減らして距離を取る考え方、心を休ませる整え方、そして「手放しても大丈夫」と自分に許可を出すコツまで、50代女子のねこ目線でまとめます。

ここからは、今日から試せる“手放し方のコツ”を5つ、順番に見ていきましょう。

①「我慢が前提」になっている関係に気づく

まず最初に大切なのは、「その関係で、いつも我慢していないか?」を自分に問い直すことです。

会った後にどっと疲れる、LINEを見るだけで気が重い。
それは、心が無理をしているサインかもしれません。

そもそも、仕事関係はある程度仕方がない面があるとしても、プライベートで会う人で「会うと疲れる」とかLINEを見るのが憂鬱と思った段階でアウト。

自分では気づいていないかもしれませんが、相手に利用されているのかもしれません。そして、心が「気付いて!」って叫んでいるのかもしれませんよ。

実は、人との関わりで不幸が連鎖しやすいタイプには共通点があります。思い当たる方は、こちらの記事も参考になります。

関わると不幸が連鎖する人の特徴7選|距離を置くという選択

②「全部自分が悪い」と思う癖をやめる

人間関係がうまくいかないとき、つい「私が悪いのかな」と思っていませんか。

ここで一度、立ち止まって考えてみましょう。
それは本当に「あなた一人の責任」でしょうか。

ねこは、人間関係が悪化した時は、双方に悪いところがあると思っています。その上で、これからも関係を続けていきたいなら、自分の悪いところは直すし、相手にもさりげなく伝えられる努力をしてみます。それで無理なら円がなかったということで…

50代女性が大切にしたいのは、「自分ファースト」と「わがまま」の違いを知ることです。

自分ファーストとわがままの境界線|嫌われない大人の自己主張

③「距離を取る=冷たい人」ではない

人との距離を少し置くことに、罪悪感を持つ必要はありません。

すべての人と深く関わらなくていい。
それは逃げではなく、立派な自己防衛です。

実際、距離を置いたことで心が整ったという体験談もあります。「あ、この人とは無理」と思ったら、無理をせずに距離を置くことってとても大切です。

上手に距離を置くのって結構テクニックがいりますが、50代女子のねこ達は、ある程度場数を踏んでいるので、何とかなると思いますよ。

一番大切なのは、「すべての人に好かれよう」なんて考えないこと。人に好かれようとすると疲れます。もちろん、本当に好かれたい人がいるなら努力するべきですが、良い人でいたいと思うのなら、それをやめると楽になります。

ねこは、「良い人」でいることをやめました。所詮、大多数の人に好かれる人ってタイプじゃないので、無理しないことにしたら、ニュートラルな自分になれました。

女風を通じて気づいた心の変化と自分らしさ

④「ちゃんと休む」ことも人間関係の整理

疲れた心で人と接すると、必要以上に傷つきやすくなります。

そんなときは、人間関係を見直す前に「自分を休ませる」ことが先決です。
「あ~。もう、何もかもイヤだ!」と布団の中で丸まる前に、自分の心と脳を休ませてあげることが先決です。

夜、誰かに優しくされたいと感じたら、それは心が疲れているサインなんですよ。ねこも体験があります。そんな時に限って、心を許せて話せる人がいなかったりするんですよね…辛い。

50代からの心を揺らす夜|誰かに優しくされたいとき

体と心のバランスが乱れているときは、内側から整えるのも一つの方法です。睡眠や自律神経の乱れが気になる方には、こんな選択肢もあります。

機能性表示食品『北の大地の夢しずく』

また、赤の他人に話を聞いてほしいときは、国内最大級のオンラインカウンセリングサービス【Kimochi】

という方法もあります。友達やパートナー、恋人には話しにくいことでも、カウンセラーなら話しやすいかもしれません。

ねこも、メンタルクリニックの先生頼みってところがあります。

⑤「手放しても大丈夫」と自分に許可を出す

最後にいちばん大切なのは、「もう頑張らなくていい」と自分に言ってあげること。

去っていく関係があっても、あなたの価値は何も減りません。

むしろ、空いた場所にこそ、これからのあなたに必要な人や時間が入ってきます。

これ、本当だと思います。ねこも小学校から付き合っていた友人がいましたが、いろいろあってスッパリ縁を切りました。もっと寂しいとか悲しいとか思うかなと思ったのですが、全然。むしろ、悩まなくても良いし、連絡があるたびに憂鬱な気分になることがなくなって良かったです。

そして、何時間も不毛な会話に突き合わされなくて済む…ねこ達の時間は有限なんです。使いたい人やことに使いたいですよね。

😽これからは「心が静かになる関係」を選ぼう

50代からの人間関係は、量より質。頑張らなくても続く関係こそ、あなたにとって本物です。

疲れる関係を手放すことは、冷たさではなく「自分への優しさ」。今日から少しずつ、心がラクになる選択をしていきましょう。

そして、人との距離感も大切。どんなに仲が良くても、あまり懐かれるのも辛い…と思うのなら、上手にちょうど良い距離感を掴みましょう。パーソナルスペースって、人によって違うんですよ。相手に合わせる必要もありません。

これからの人生は、断捨離だと思って、自分が心地よいと思える人だけ残していけたらいいですね。

今日もゆっくりのんびり心が休まるといいですね。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。

ではでは。

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