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50代女子が自律神経を整える方法|乱れる原因と更年期との関係・おすすめ対策

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50代女性の自律神経を整える方法|更年期の影響と猫との暮らしで心身のバランスを保つ

こんにちは!ねこです。

50代になると「なんだか眠れない」「気持ちが不安定」「ちょっとしたことで疲れてしまう」と感じることはありませんか?

その背景には、自律神経の乱れが関係していることが多いのです。特に更年期に差しかかるこの時期は、ホルモンバランスの変化によって自律神経の働きが不安定になりやすく、体調やメンタルに大きな影響を与えます。

この記事では、そもそも自律神経とは何か・なぜ乱れるのか・乱れるとどんな不都合があるのかを解説し、さらに50代女子が取り入れやすい自律神経を整える方法をご紹介します。

猫との暮らしが癒しになる理由や、おすすめのセルフケアグッズもお伝えします。

体調がすぐれないのは「年のせい」だけではないかもしれませんよ。


目次

そもそも自律神経とは?

自律神経とは、ねこ達が意識しなくても体をコントロールしてくれている神経のこと。

呼吸・体温調節・血圧・消化・睡眠など、生きていくうえで欠かせない働きをしています。大きく「交感神経」と「副交感神経」に分かれ、前者は活動モード、後者はリラックスモードを担っています。

この2つのバランスがうまく取れていれば心も体も安定しますが、乱れると心身にさまざまな不調が現れます。


なぜ自律神経が乱れるの?

50代女子にとって自律神経が乱れやすい理由はいくつかあります。

  • 更年期による女性ホルモンの減少:エストロゲンが減ると自律神経のバランスを崩しやすくなる。
  • ストレスや不安:家庭や仕事、人間関係のプレッシャーで交感神経が優位になりすぎる。
  • 生活リズムの乱れ:夜更かしや不規則な食事、運動不足などが副交感神経を弱める。
  • 加齢による体の変化:代謝が落ち、体がストレスに対処しづらくなる。

特に更年期の不調と重なると、気分の浮き沈みや倦怠感が強く出やすいのです。

もう、ねこなんて、自律神経が乱れる理由全部に当てはまっています。交感神経が優位になると興奮して寝れなくなるんですよね。だから、寝る前のスマホやテレビの視聴はダメなんだけれど、寝れないから見ちゃうという悪循環にはまっています。


自律神経が乱れると起こる不調

自律神経の乱れは目に見えにくいものですが、体にも心にも不調をもたらします。

  • 頭痛・肩こり・めまい
  • 動悸・息苦しさ
  • 不眠や途中で目が覚める
  • 気分の落ち込み・イライラ
  • 冷えやホットフラッシュ
  • 胃腸の不調

放っておくと生活の質を大きく下げてしまうため、早めに整えることが大切です。

一つ一つのことは、小さなことで何となくやり過ごせますが、積もり積もっていくと、精神的にも「ヤバい」感じになってきます。

おかしいなと思ったら、早めの対処で身も心も落ち着くことができますよ。


50代女子におすすめの自律神経を整える方法

では、ねこ達50代女子におすすめの自律神経を整える簡単な方法をお伝えしますね。

① 深呼吸・瞑想で副交感神経を優位に

1日5分でも、ゆっくり呼吸するだけで脳と体がリラックスモードに切り替わります。最近はアプリで呼吸法やマインドフルネス瞑想をガイドしてくれるものもあり、気軽に取り入れられます。
👉 ストレスに負けないスキルが身につく【Awarefy】 は、呼吸や瞑想の習慣化をサポートしてくれるアプリです。

朝、お天気が良かったら、窓を開けて顔を上げて日差しを浴びるだけでも、幸福ホルモンが出てきます。その時に、少し伸びをするだけでも、心がゆったりしますよ。ねこは、ベッドの中で軽くストレッチをして窓を開けて深呼吸しています。

② 睡眠環境を整える

自律神経は睡眠の質と直結しています。枕を変えるだけで入眠や深い睡眠が得られることも。

人間って、よく寝られたらとりあえず「大丈夫」って感じになったりしますよね。逆に寝れなかったら、悪いことばかり考えたりして余計、眠れなくなります。


👉 速く、深く、脳が眠る枕「ブレインスリープ ピロー」 は、質の高い眠りをサポートする人気アイテムです。睡眠グッズって本当に大切ですよ。ねこも、何十年ぶりかに枕を変えました。よく寝られるようになった気もします。

③食生活を見直す|自律神経を整えるおすすめの食べ物

自律神経を整えるためには、毎日の食事から「心と体にやさしい栄養」をとることが大切です。特に次のような食べ物が効果的といわれています。

  • 発酵食品(ヨーグルト、納豆、キムチなど)…腸内環境を整えて、セロトニンの分泌をサポート。
  • 魚(特に青魚)(サバ、イワシ、サンマなど)…DHAやEPAが神経細胞を守り、心を安定させる働きがある。
  • ナッツ類(アーモンド、くるみなど)…ビタミンEやマグネシウムがストレス耐性を高める。
  • バナナセロトニンの材料となるトリプトファンを多く含み、気持ちを落ち着ける。
  • 緑黄色野菜(ほうれん草、ブロッコリー、にんじんなど)…自律神経の働きを助けるビタミン・ミネラルが豊富。

こうした食材を毎日の食事に少しずつ取り入れることで、自律神経の乱れをやわらげ、心身のバランスを整えやすくなります。

ねこは、毎朝、白湯に蜂蜜を入れて飲みます。お昼は、シリアルとナッツを入れたヨーグルト。時々、デーツなどのドライフルーツや焼き芋をおやつに食べたりしています。

50代女子って、無意識にでも何となく体に良いものを選んで食べていたりするんですよね。食事って毎日のことだから、無理せず、たまには、ジャンキーなものを食べても良いくらいの気持ちで少しずつ体に良いものを取り入れるようにしましょう。

ねこも、夜中にポテチというからだと脳にとって最悪なことをやったりしちゃいます(反省)

詳しくは関連記事 「50代女性の心と体を整える薬膳・腸活」 も参考にしてください。

④ 猫と過ごす癒しの時間

猫と一緒にいるとき、自然と呼吸が落ち着き、副交感神経が優位になります。猫をなでることで心拍数や血圧が下がるという研究結果もあり、まさに自律神経を整える最高の相棒です。

猫が同じ空間にいると思うだけで、心が落ち着きますよね。

昨晩も、ねこがテレビを見ていたら、花ちゃんが膝の上に乗ってきました。何となく花ちゃんをテレビを見ながら撫でてるって「幸せだな~」ってしみじみしちゃいました。


👉 関連記事:「自分ファーストとわがままの境界線」

👉関連記事:猫に学ぶ安心できる居場所|50代女性が心穏やかに過ごすヒント

⑤ カウンセリングを受けて心を整える

不安やストレスが強い場合、専門家に相談することも大切です。オンラインで気軽にカウンセリングを受けられるサービスも広がっています。
👉 国内最大級のオンラインカウンセリングサービス【Kimochi】

今は、カウンセリングって普通に受けられるようになった気がします。それでも、時間がなかったり、わざわざ行くほどでもないけど…と思うならオンラインでもカウンセリングは受けられます。

自律神経の乱れって甘く見ないほうが良いので、自分を安心させるためにもカウンセリングっておすすめします。人に話を聞いてもらうだけで落ち着くこともありますよ。


50代女子は「小さな習慣」で自律神経を整えよう

自律神経は、私たちの心と体をつなぐ大切なバランスの要。50代女子は更年期や生活の変化で乱れやすいからこそ、深呼吸・睡眠・食事・癒しを意識して整えることが必要です。

猫と過ごす穏やかな時間も、自律神経を整える大きな力になります。

「不安定だな」と感じたら、無理に頑張るよりも小さなセルフケアを。生活に寄り添うグッズやサポートサービスも活用しながら、心地よい毎日を取り戻していきましょう。

若い頃は、あまり意識しなかった心や体の不調も50代になると結構、しんどくなるものです。そんな時は、無理をしないのが大切。

自分に合った習慣を身につけて、自律神経をととのえてみましょう。

ねこも、のんびりやっていきます。

今日もお付き合いいただきありがとうございました。

ではでは。

関連記事もあわせてご覧ください: 心が折れそうな時に、自分を甘やかす方法悪夢が病気を引き寄せる?眠れない夜にさようなら?50代女子の眠れないワケと対処法

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