MENU
アーカイブ

猫の口腔ケア|虫歯や歯槽膿漏を防ぐために今できること【50代女子と猫ライフ】

当ページのリンクには広告が含まれています。

おはようございます!ねこです。今日は、猫の口腔ケアについてお話ししたいと思います。

私たち50代女子が自分の歯の健康に気をつけるのと同じように、猫達の歯もケアが必要です。意外かもしれませんが、猫も虫歯になることがありますし、歯槽膿漏や歯石がたまることもあります。

口腔ケアを怠ると、食欲不振や体調不良につながることもあるんです。ねこも、何となく猫の歯磨きってイメージがわかなかったけれど、いくら甘いものを食べてないと言っても虫歯にもなるし、歯石も付くなぁって、今更ながら気づきました。

「あ、そういえば」と思い当たった飼い主様!早めのケアをしてあげましょう。

目次

なぜ猫の口腔ケアが必要なのか?

猫の口の中には常に細菌が存在しており、これが歯にたまると歯石や歯垢の原因になります。

放置すると、歯肉炎や歯周病、歯槽膿漏になり、ひどい場合は内臓への影響も指摘されています。年齢とともに増える口腔トラブルもあるので、若いうちからケアを習慣にしてあげることが大切です。

そういえば、ササちゃんは、もう歯があまり残っていないみたいです。道理で、食べるのが早いし、よく吐くと思っていました。こうなると、もう、どうしようもないので、早くにケアしてあげればよかったなって後悔しています。

猫も虫歯になるの?

猫は人間ほど糖分を摂らないので、虫歯になる確率は低いといわれています。しかし、歯垢や歯石がたまると歯の表面が弱くなり、虫歯の原因になることもあります。

特に高齢猫や食事の偏りがある場合は注意が必要です。症状としては、口を気にする仕草や食欲の低下、よだれが増えるなどがあります。

幸い、ミミちゃんや花ちゃんは、今のところ、口腔トラブルはなさそうです。

歯槽膿漏や歯石のリスク

猫の歯石は、歯垢が石のように硬くなったものです。放置すると歯肉炎を起こし、最終的に歯槽膿漏になり歯が抜ける原因になります。歯の痛みや口臭のサインを見逃さないことも大切です。

多分、ササちゃんはこれだったんだなぁと思います。本当に早くに気づいてあげるべきでした。言い訳になってしまいますが、なかなか懐いてもらえず、口の中を見ることなんてできなかったから…

口腔ケアをしないとどうなるの?

口腔内の健康が損なわれると、猫はご飯を食べるのがつらくなり、体重減少や栄養不足につながります。また、口内の細菌が血流に乗って心臓や腎臓など内臓に悪影響を与えることもあるといわれています。

早期発見・早期ケアが、猫の健康寿命を延ばす鍵なんです。

猫の口腔ケアの方法

では、具体的にどのようにケアすればいいのでしょうか?いくつか方法があります。

1. 歯磨き

猫用の歯ブラシと歯磨きペーストを使います。指サックタイプもあり、猫が小さいうちから慣れさせるのがポイントです。初めは口を触られることに慣れさせることから始め、少しずつ歯磨きの時間を延ばします。

これは、子猫の頃から癖をつけておくことが大切だなって実感しています。今からミミちゃんや花ちゃんの歯を磨こうなんて絶対に無理だと思います。

2. デンタルフードやおやつ

噛むことで歯垢を落とす効果のあるデンタルフードやおやつもあります。食べながら自然にケアできるので、歯磨きが難しい猫におすすめです。

これは、ミミちゃんや花ちゃんにも良いと思います。歯磨きができない子には、デンタルフードやおやつも口腔ケア候補として考えてみてあげてくださいね。

3. サプリメントや液体ケア

毎日のご飯に混ぜるだけで、口腔内の健康維持に役立つサプリメントや液体タイプもあります。ペットケアーズ毎日口健 ラクトフェリン&KT-11は手軽に始められます。

これも、猫達のご飯に混ぜるだけなので、お手軽だし、良いですよね。我が家は、おやつよりもこちらの方が確実で良いかもしれません。買って使ってみようと思います。

4. 専門医でのチェック

年に1回程度、動物病院で口腔内チェックを受けることも大切です。歯石除去や治療が必要な場合は、麻酔下での処置が行われることがあります。

健康診断や爪切りの時に診てもらうと良いかもしれませんね。

日常でできる簡単ケアのポイント

では、今からでもできる簡単ケアを考えてみました。(ねこ、ちょっと焦っています)

  • 猫がリラックスしている時間に口周りを触る習慣をつける
  • 固めのフードやおもちゃで自然に歯磨き効果を狙う
  • 口臭やよだれ、食欲の変化に気を配る
  • サプリメントや液体ケアを日々のごはんに取り入れる

おすすめアイテム

簡単に始められるおすすめアイテムをいくつかご紹介します。いずれも口コミで人気のある商品です。

どれも簡単に始められますね。

カナガンのデンタルキャットフードは特許取得成分配合!(特許日本第4648611号) 天然の海藻を主成分としたケア成分「プロデン・プラークオフ®」を配合しました。

特許も取得しているこの海藻成分が、健康的な毎日を守ってくれます。口コミも結構高いので、ちょっと気になります。

ペットケアーズの獣医療でも注目されている「幹細胞培養上清液」を配合した ペット用の『ヘルスケア&口腔ケア』エッセンスは、体調がよくなるうえに口腔ケアにもなるので良いと思います。

動物病院でも使われているそうですよ。ご飯に1~2滴混ぜるだけなら、食にうるさい花ちゃんでもいけそう。1本で1ヶ月くらい使えるのも〇

ラクトフェリン・KT-11は、卵黄粉末〔グロビゲン〕・甜茶抽出物・ポリグルタミン酸・ナタマメ・アスコフィラン) を配合した犬猫兼用粉末サプリメントです。

安心安全の国産品質、GMP、ペットフード安全法、残留農薬のポジティブリストに基づき、 香料・着色料・保存料・化学調味料を使用せずに製造しているので、猫ちゃんにも安心ですね。

全犬種・全猫種が食べやすいミルク味粉末タイプなので、ここは、好みが分かれてしまうかも…まずは、お試しで使ってみると良いかもしれません。

今からでも口腔ケアを始めてあげよう!

猫の口腔ケアは、健康で長生きしてもらうために欠かせません。虫歯や歯槽膿漏を防ぐためには、毎日の習慣化と定期的なチェックが大切です。

最初は嫌がるかもしれませんが、少しずつ慣れさせることで、猫達もストレスなくケアを受けられます。ぜひ今日からできることを一つずつ取り入れて、猫達の健やかな毎日をサポートしてあげてください。

ねこも、ちょっと口腔ケア商品を取り寄せて試してみます。

これから先、高齢美魔女猫軍団が歯槽膿漏とかでご飯が食べられなくなったら、可哀想ですものね。

今日もお付き合いいただきありがとうございました。

ではでは。

関連記事もぜひ参考にしてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次