おはようございます!ねこです。
先日、横浜そごうのそごう美術館で開催している「Ukiyo-e 猫百科 ごろごろまるまるネコづくし」を見に行ってきました。
そこには、浮世絵に描かれているたくさんの猫達がいて、とっても楽しかったです。そして、思いの外、お客さんがたくさんいて、「猫ファンって、たくさんいるんだなぁ」って改めて思いましった。
そこで、猫の表情は276種類もあるって説明書きがあったので「マジ?」と思い、いろいろと調べてみました。
どこが調べたの?
まず、気になったのは、どこが猫の表情について調べたのかって言うことです。
これは、最近、カナダのグエルフ大学とアメリカのカンザス大学の研究チームが、猫にはなんと276種類もの表情があると発表し、猫好きの間で大きな話題になっていたそうです。
確かに「猫は気まぐれ」なんて言われますが、実はその小さな体には、人間顔負けの豊かな感情が秘められているんです。
特に驚きなのが、犬のように猫も「笑う」ということ。
愛猫が穏やかに目を細めたり、口角を少し上げたりしているのを見たことはありませんか?
そう言えば、確かに、我が家の高齢美魔女猫軍団もオッサンたろさんも、「あ、今笑った!」って思える表情をするときがあります。SNSとかでも、「この子笑ってる!」って言う猫の写真が良く載っていますよね。逆に怒っていたり、不機嫌な表情を見せるときもあります。
猫の笑顔…それは、心からリラックスして幸せを感じているサイン。ねこ達飼い主にだけ見せてくれる、とっておきの表情なのかもしれません。
知られざる猫の感情表現!行動から読み解く愛のサイン
猫の感情表現は、鳴き声や表情だけでなく、体の動きにも隠されています。
1.幸せを全身で表現する「ゴロン」
床にゴロンと寝転がり、お腹を見せたりクネクネするのは、私たちを心から信頼している証拠。敵意がないことを示し、「あなたの前では無防備になれるよ」と伝えているのです。
花ちゃんが良く、寝転がってクネクネしてくれるんですが、まぁ、可愛らしいこと(猫バカです!)💛
2.愛情をたっぷり伝える「スリスリ」
顔や体を飼い主さんにスリスリとこすりつけるのは、マーキング行動の一種。自分の匂いを私たちにつけることで、「この人は私のもの!」と愛情を表現しているのですね。
これは、たろさんが、よく猫娘にやっています。もう、スリスリの度合いが行き過ぎて、2本足で立ってスリスリしているところを見ると、体中から「大好き💛💛」がにじみ出ているようで可愛いです。
3.信頼の証「ゆっくりまばたき」
猫同士がゆっくりとまばたきを交わすのは、お互いへの信頼と愛情を示す挨拶です。愛猫があなたにゆっくりまばたきを返してくれたら、「愛しているよ」という無言のメッセージ。あなたも優しくまばたきを返してあげてください。
ねこは、よく花ちゃんにゆっくり瞬きしているのですが、花ちゃんはガン見してくるので、どうなんでしょう?
猫の知能と感情は、私たちの想像以上だった!
猫の豊かな感情表現を知ると、その賢さにも改めて驚かされますよね。猫の知能は人間でいうと何歳?驚きの賢さと可愛さのヒミツ【50代女子と猫ライフ】の記事にもあるように、猫はただ可愛いだけでなく、非常に高い学習能力と知性を持っています。
例えば、猫の鳴き声に隠された気持ち|50代女子がもっと猫と分かり合えるヒントにもあるように、猫は鳴き声のトーンや長さで、私たちに様々な要求や感情を伝えています。「ごはんをちょうだい」「遊んでほしい」「こっちに来て」など、鳴き声のバリエーションは驚くほど豊富です。
さらに、猫が大好きな人にだけ見せる♡最上級の仕草と気持ち5選【猫好き必見】の記事にあるような、ねこ達にだけ見せてくれる特別な行動もあります。これらは、ねこ達と猫との間に築かれた深い信頼関係があってこそ見せてくれる、かけがえのない宝物ですね。
もっと愛猫との暮らしを楽しむために
猫との生活をもっと豊かにするためのヒントは、他にもたくさんあります。猫の健康管理や遊び方、暮らしのアイデアなど、さらに情報を求めている方は、ペットの総合情報サイトも参考にしてみてはいかがでしょうか。
ペピイは、ペット用品通販やペットの獣医師コラム、ペットのSNSなど、ペットの総合情報サイト
愛猫との絆を深めたいですよね!

愛猫が毎日を幸せに、健やかに過ごすためには、心のケアだけでなく、体の中から健康を支えてあげることも大切です。愛猫の満足げな表情を引き出すヒントは、日々の食生活にも隠されているかもしれません。
生涯に渡って本来の最適な食生活へ導くペットフードブランド『カナガン』
猫の感情を理解しようとすることは、愛猫との絆をより一層深める第一歩です。この記事でご紹介したように、猫はたくさんの愛情表現を持っています。彼らのサインを見逃さずに受け止めて、ねこ達からもたくさんの愛を返してあげましょう。
そうすればきっと、愛猫はもっともっとあなたに心を開いて、豊かな感情を全身で表現してくれるはずです。
猫のちょっとしたしぐさや表情の変化がわかるのは、誰がなんて言おうと、飼い主であるねこ達です。猫のかすかな表情の変化も見逃さずにいれば、急に怒られるなんてことも無くなるはずです…
ねこも、もっと花ちゃんの表情の変化を見落とさないようにしないと…(笑)
それにしても、276種類の表情をどうやって調べたのか、どんな表情があるのかメチャクチャ知りたいですね!
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
ではでは。