「なんか、バッグ重い…」
そんなふうに感じること、50代になるとぐっと増えてきませんか?
肩や腰の負担が気になる、身軽に出かけたい、でも「あれもこれも」手放せない。
ねこも、かつては「なんでも入ってるママバッグ並み」の重たいバッグを持ち歩いていた一人。
だって、行った先で、「あれ忘れた」「持ってくればよかった」ってなるのがイヤで、とにかく思いつくものはとりあえず入れて歩く派でした。家にあるのに、買うのとかバカバカしいし…で、結局、めっちゃ重くて大きいバッグになってたんですよ。
でも、最近は“小さいバッグに軽やかに”を目指して中身を見直し中です。
それに、最近の若い子は(もはや、言い方がおばさんだけど)ち~さいバッグしか持ってなくて、ビッグり!逆に中に何が入っているのか知りたいくらい。
そこで、今回は、50代女子がどれくらいバッグの中身を減らせるか検証してみました!
■ バッグの中身、どこまで減らせる?
まずは、ねこのリアルなバッグの中身を棚卸し。
✅財布(最近は小さめの二つ折りタイプに)
✅スマホ(アプリでSuica&PayPay対応)
✅エコバッグ(予備も含めて2枚)
✅リップと日焼け止め(外出時の必需品)
✅ティッシュ・ハンドタオル
✅鍵(キーホルダーにエアタグも)
✅サングラス(夏は必須!)
✅小さな除菌ジェル
✅老眼鏡…(50代あるある)
✅水筒(夏は必需品)
✅汗拭きシート
✅室内が寒かった時のためのショール
✅日傘
この中から、“本当に毎回必要?”なアイテムをチェックしてみると、エコバッグ2枚は1枚で十分、除菌グッズも1つでOK、日焼け止めはミニサイズに変更、といった見直しができました。
水筒も一番小さいものにして、老眼鏡を入れないようにしました。(メニューなどは、スタッフに聞きます)
ショールも念のために持って行くけれど、ほとんど使ったことがないので、持って行くのをやめました。
でも、夏は、これ以上、ミニマムにするのは難しいような気がします。あとは、とにかく、小さく、軽量にを意識するしかないかな~。
で、小さく軽量にしてみたら、バッグの重さがぐっと軽く!そして、結構小さいバッグ(ねこ達50代女子にしては)でもいけるような気がします。
あと、バッグ本体の重さも重要。ねこは、バッグを買うときは、とにかく軽くて、小さいのに結構入りそうなものを選ぶようにしています。
ねこ、このお財布を使っているんですが、小さいのに結構、カードとかいっぱい入って便利ですよ!そして可愛い💛
■ バッグの小型化は、暮らしの軽量化
バッグを軽くすることで、体だけでなく気持ちも軽やかになります。
これはまさに、エイジレスな暮らしの第一歩かも。
▶参考:
50代女性にこそ似合う!エイジレスファッションのすすめ
自分にとっての“必要最小限”を知ることで、余計なモノを持たなくなり、暮らしにもメリハリが出てきます。
出かける前の日に、天気予報をチェックして、曇りなら、日傘をやめてアームカバーにするとか、ちょっとした工夫で荷物を減らしていくと、どんどん楽になっていきますよ。
■ 若見えを狙うより、自然体で素敵に
小ぶりなバッグは、コーディネートの“抜け感”にもつながります。50代になると「頑張りすぎて見えるファッション」は逆効果なことも。
▶こちらの記事もどうぞ:
【50代女子必見】若者トレンドファッションを無理に取り入れてない?
“ちょっと背伸び”をやめて、“ちょっと引いてみる”。それだけで、50代の魅力が自然とにじみ出ます。
あとは、ちょっと小ぶりでオシャレなエコバッグを持って、ねこは、小ぶりのバッグを斜め掛けして、入りきらない&すぐ出すものはエコバッグに入れて2個持ちにしたりしています。
■ まとめ:持ち物を見直すと、自分の“今”が見えてくる

50代になると、今まで当たり前だった持ち物が「実はもういらないかも」と気づくタイミング。
体力や時間、自分の心地よさを考えて、“必要なものだけ”を選び取る力が育ってきた証かもしれません。
ねこは、せめて家を出るときは、小さなバッグだけ…帰りは買い物とかしちゃうので、エコバッグとの2個持ちっていうのが理想ですね~。
▶こちらの記事も合わせて:
【2025夏】50代女子のための“若作りに見えないトレンド”とは?
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
ではでは。