50代女子の上品カジュアル術|秋服コーデ
こんにちは!ねこです。
朝晩の空気がぐっと冷え込み始める11月。街の色も深まって、いよいよ本格的な秋の装いが楽しくなる季節ですね。とはいえ、50代になると顔色がくすんで見えたり、背中やお腹まわりが気になったり…そんな「年齢サイン」を上手にカバーしながらおしゃれを楽しみたいのが本音です。
本当に、秋が短い気がしますが、オシャレを楽しむなら今が一番!50代の「うーん。この肉が…」って言うのすら味方につけて、今年の秋~冬ファッションを楽しんじゃいましょう!
今回は、2025年秋冬のトレンドカラーを取り入れつつ、「スッキリ見える上品カジュアル」をテーマに、ねこ流のコーデ術をお届けします。
2025年秋冬のテーマカラーは“ナチュラル×シック”

この秋冬のテーマはずばり、「自然体×シック」。くすみベージュやスモーキーローズ、チャコールブラウンなど、柔らかい色味に深みを加えたトーンが主役です。
顔色がくすんで見えてしまうねこ達50代女子は、顔色を明るく見せるアイボリーやペールピンクを差し色に使うこと。顔まわりがふわっと華やかになります。顔周りにスカーフや、大き目イヤリング、ネックレスなどを上手に使えば、一気に華やいでゴージャスな感じに!(この際だから、華やかに行っちゃいましょう!)
また、モノトーンだけではなく、カーキやグレージュなどニュアンスカラーを取り入れるとぐっと今っぽく見えます。カーキやグレージュは、ここ数年、秋のトレンドカラーになっているので、パンツやスカートで1着は持っているのではないでしょうか。
ねこも、カーキ色のカーゴパンツと黒のダンボールパーカーでカジュアルダウンしたスタイルがお気に入り。もう少し寒くなったら、ワークブーツでガツンとした感じにしちゃいます。
気になる「お腹・背中まわり」をすっきり見せるポイント
寒くなるとどうしても厚着になり、体のラインがぼやけがち。そんなときは、“ゆる×ピタ”のバランスを意識してみてください。
- トップスにボリュームニットを選ぶなら、ボトムはすっきり細身のパンツ。
- ワイドパンツを履く日は、トップスをウエストインして腰位置を高く見せる。
- 厚手のアウターでも、縦ラインを意識してIラインを作る。
インナー選びも大切。体を締めつけずにラインを整える補整下着やあたたか素材のインナーは、快適さもスタイルも両立させてくれます。
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靴下にまで気を遣うと“おしゃれ上級者見え”間違いなしです。ねこもチュチュアンナが大好き!プチプラで可愛らしい靴下がたくさん!足元でイメージが変わるので、いろいろな靴下を持っています。
“上品カジュアル”を叶える3つのコーデルール

50代女子には「上品カジュアル」が似合います。でも、どうやったら、上品カジュアルに見えるのでしょうか。
①素材で大人の余裕を演出
ニットやウール、コーデュロイなど、季節感のある素材をチョイス。特に上質なウール混やカシミヤのストールは、首元のくすみもカバーしてくれます。
カシミヤのストールは、肌触りも良いし、軽くて暖かいくて良いですよね。薄いカシミアストールなら、ジャケットの中にも入れられるし肌寒くなった時のためにバッグに忍ばせておくのもありです。
でっかくて厚みのあるストールは、それだけで存在感〇!例えば、コーデをブラウンで統一しても、黄色みの多いチェックの大判ストールを羽織れば、一気に明るく華やいだ感じになります。
②アクセサリーで洗練さをプラス
大ぶりのアクセサリーよりも、シンプルで上品なデザインを。顔まわりを明るく見せるゴールドやパール系が◎。
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高級感のあるデザインながらリーズナブル。さりげなく季節感を取り入れるのにもぴったり。
ねこは、大ぶりのパールが付いたイヤーカフやゴールドのガッツリとしたネックレスをハイネックのニットの上から付けたりします。存在感のあるアクセは、秋冬ファッションに欠かせないアイテムですね。
③トレンドは“プチプラ×センス”で楽しむ
全身をブランドで固めなくても大丈夫。ベーシック+トレンド1点が大人カジュアルの鉄則です。
プチプラでも素材感や色のトーンを選べば、ぐっと上品に見えます。
全身ブランドに身を固めている人って、最近見なくなりましたが、1点ベーシックで上品に見えるものとトレンドを取り入れると一気にあか抜けて見えます。
トレンドって毎年、少しずつ変わっていくので、今年っぽいものはプチプラで、ずっと着ていられるベーシックなものはワンランク上のものを…みたいにメリハリを付けると良いと思います。
ねこも、お気に入りのニットを、もう何年も着ていますが、他の服の邪魔にならないのでとても重宝しています。
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“上品さ”を保つには姿勢とメイクも大事
どんなに素敵な服を着ていても、姿勢が悪いと印象がダウン。背筋を伸ばして、軽く顎を引くだけで全身のバランスが見違えます。
メイクも“血色感”がポイント。マットよりツヤ系下地でくすみを飛ばし、自然なピンクチークで優しい表情を作りましょう。
夏は、チークにハイライトっぽい色を持ってきたりしたけれど、やっぱり秋は、ツヤ系下地でくすみを飛ばして、ぐっと落ち着いたカラーを取り入れたいです。ピンクチークもオレンジ寄りにすれば自然な感じで顔に凹凸ができて良いと思います。
ねこは、顔が丸くイエベなので、ダークで赤いリップって似合わないような気がするのですが、試してみたいです。だって、ぐっと大人の落ち着きが出るような感じがします。(年齢的には、十分大人すぎるんですけどね)
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😽「上品カジュアル」は自分らしさを引き出すファッション

50代のファッションは「若作り」ではなく、「自分らしく年齢を重ねた美しさ」を表現すること。
トレンドを少しだけ取り入れて、素材や色味で上品さをプラスする。それだけで印象はぐっと変わります。
あまりにも若作りなファッションは、「ヤバい!痛い人だ」と思われてしまうかもしれません。でも、街を歩いていて、若い子が来ている服や持っているものが気になったりしますよね。
そんなときは、まず、試着をしてみましょう。そして、似合っていれば、うまく取り入れてオシャレなおばさんに変身できます。試着して「これは無理!」って思ったら潔く諦めること。小物も、同じです。まず、自分に合うかを客観的に鏡を見て判断しましょう。
そして、この冬は、あなたらしい“上品カジュアル”で街を歩いてみませんか?たくさん服を持っている人は、新しいものをわざわざ買う必要はありません。小物やアクセで今っぽさを出すことだってできます。
ねこもたくさん服を持っているので、今年は1つだけ、秋らしいものを買おうと思っています。自分で1つって決めると、なかなか目移りしちゃって慎重になるので、決まったころには秋が終わってるかも…(笑)
みなさんもぜひ、季節の移り変わりを楽しみながら、自分のスタイルを育てていってくださいね…それが大人のファッションの醍醐味です。
今日もお付き合いいただきありがとうございました。
ではでは。
