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50代女子がついやりがちな「ついハラ発言」をチェック!あなたは大丈夫?

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こんにちは!ねこです。

「その服、可愛いね」「有休取るんだ。デートでしょ?」――。

50代女子が若かったころには普通に使っていた言葉が、今では“ハラスメント”に受け取られてしまうことがあります。悪気はなくても、つい口から出てしまうその一言が、相手をモヤッとさせているかもしれません。

ねこも言ってから「あれ?これってヤバいやつ?」ってドキッとすることもあります。はっきり言って、ハラスメントとハラスメントじゃないの境界線がわかりません。

そこで、今回は、50代女子がやりがちな「ついハラ発言」をチェックリスト形式でまとめました。さらに、なぜNGになるのか、そして好印象につながる言い換え術までご紹介します。あなたはいくつ当てはまるでしょうか?

目次

なぜ「ついハラ発言」が増えてしまうの?

昭和や平成の時代には「おせっかい」「気配り」として受け入れられていた言葉が、令和では「ハラスメント」に変わることがあります。

価値観の多様化、SNSでの発信力の高まり、コンプライアンス意識の変化によって「口にしていい言葉」と「避けたほうがいい言葉」の線引きは大きく変わりました。

特に50代女子は、

  • 人を気遣うつもりで「つい」言ってしまう
  • 褒めたつもりが“上から目線”に聞こえる
  • 世代間ギャップを笑いにしがち

といった特徴があるため、「ついハラ発言」が生まれやすいのです。

50代女子の「ついハラ発言」チェックリスト

ここからは、具体的にチェックしてみましょう。あなたはいくつ当てはまりますか?

  • 「その服、可愛いね。◯◯っぽい!」 → “っぽい”の一言が余計に感じられることも。
  • 「有休取るんだ。デート?」 → プライベートを決めつけるのは避けたい。
  • 「最近やせた? ちゃんと食べてる?」 → 健康を心配したつもりでも、体型に触れるのは地雷。
  • 「まだ結婚しないの?」 → 定番の結婚ハラスメント。
  • 「子どもがいないと自由でいいわね」 → ライフスタイルを勝手に評価しない。
  • 「若いのにしっかりしてるね」 → “若いのに”が上から目線に聞こえる。
  • 「その髪型、前のほうがよかった」 → 個性を否定されたように感じる人も。
  • 「それって昭和っぽいよね」 → 世代ギャップを笑いにするのは危険。
  • 「彼氏は?」「結婚相手は?」 → 相手の人生設計を軽くジャブ。
  • 「昔はもっと◯◯だったのに」 → 過去と比べる言い方は控えめに。
  • 「うちの子と同じくらいね」 → 年齢を比較するのも避けたいポイント。

当てはまるものが3つ以上あれば、あなたの会話にも“ついハラ”が潜んでいるかもしれません。

ねこも、「若いのにしっかりしてるね」って言うことがあります。だって、本心から思っているんですもの。ねこの若いころに比べたら、金銭感覚もしっかりしてるし…でも、ダメなんですよね~

あと、「ねこの若い頃はね~」とかも言ってる…

なぜNGなのか? 背景を知ろう

これらの言葉がNGとされる理由は大きく3つあります。

  1. 多様な価値観の尊重:結婚・子ども・働き方などは人によって選択肢が違い、軽い言葉が大きなプレッシャーになることも。
  2. 見た目や体型への敏感さ:特に若い世代では「外見に触れること=失礼」という意識が強い傾向に。
  3. 世代間のズレ:昭和的な表現や上下関係を感じさせる言葉は、令和世代には“古い・失礼”と映ってしまう。

「昔はOKだった」では済まされないのが、今のコミュニケーション事情なのです。なんだか、辛いですね。

ついハラ発言の“言い換え術”

口をついて出てしまう前に、ちょっと言葉を変えてみましょう。

  • 「その服、可愛いね」 → 「すごく似合ってるね」
  • 「有休取るんだ。デート?」 → 「いいね!ゆっくり休んでね」
  • 「最近やせた?」 → 「なんだか元気そうだね」
  • 「まだ結婚しないの?」 → 「自分のペースで楽しんでいて素敵だね」
  • 「若いのにしっかりしてるね」 → 「頼りになるね」

ほんの少し表現を変えるだけで、相手への印象はぐっと良くなります。
言葉をアップデートすることは、コミュニケーションの質を高める第一歩なのです。

「最近痩せた」を「なんだか元気そうだね」は、ちょっと意味が分からないし、そっちの方が嫌味っぽいように感じるのはねこだけ?

「若いのにしっかりしてるね」を「頼りになるね」は、まぁ…そうなのかな。

勉強ですね。

|50代女子こそ「言葉のアップデート」を!

「つい口から出ちゃった」はもう通用しない時代。
でも逆に言えば、言葉を少し工夫するだけで「この人と話すと心地いい」と思ってもらえるチャンスでもあります。

50代女子は人生経験が豊富だからこそ、言葉を磨けば魅力も倍増。確かに、ねこも前職でよく、若い子が相談に来てくれていました。

人間関係がちゃんとできてお互いを理解していれば、「それ!ハラスメント!」とか言われないのではないかとも思います。まずは、ちゃんと相手を理解することが大切ですね。

そして、今日から“ついハラ発言”を減らして、周囲との関係をもっとスムーズにしていくようにできると良いですね。

今日もお付き合いいただきありがとうございました。

ではでは。

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