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猫を飼う前に知っておきたい5つのデメリット|でも、それ以上に癒される理由

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おはようございます!ねこです。

猫は可愛くて癒される存在ですが、実際に暮らしてみると「こんなはずじゃなかった」と思う瞬間があるのも事実です。

猫も飼い主もハッピーに過ごすためには、あえて猫のデメリットを知っておくことが大切です。ここでは、猫を飼う前に押さえておきたい5つのデメリットをご紹介します。

ねこは、猫が大好きなので、デメリットもメリットだと思ってしまうくらいですが、ここでは、あえて、デメリットに焦点を当てたいと思います。

猫を飼ったら「思っていたの違う!」って言って、捨てるなどの行動をとる人がいるのも事実。そんな不幸を少しでも減らすために、デメリットを知ってもらって、それでも「飼う!」と言う覚悟を持ってほしいと思うからです。

猫に限らず、動物を飼うと言うことは、その命に責任を負うと言うことを肝に銘じてほしいです。

目次

1. 抜け毛や掃除の手間

猫は毛が抜けやすく、服やソファ、カーペットに毛が付着します。特に長毛種の場合は、毎日のブラッシングや掃除機が欠かせません。

しかし、このデメリットも、瞬間消臭の消臭液【ニオイノンノ】のような天然植物エキスを使った消臭液で軽減できます。毛やにおいのストレスを減らして、猫との暮らしを快適にしましょう。

換毛期は、抜け毛の季節。家中に猫の毛が舞うような状態になることだってあります。毎日、掃除をしても洋服に猫の毛が付きます。毎日、洋服にコロコロを当てなければならないかもしれません。

2. 家具や壁の傷

猫は爪とぎをするため、ソファやカーテン、壁紙を傷つけることがあります。爪とぎグッズや家具カバーを活用することが対策になります。傷を完全に防ぐことは難しいですが、工夫次第で被害を最小限に抑えられます。

わが家は、爪とぎを3ヵ所置いてあり、壁の爪を研ぎそうな場所には、透明のカバーを貼って爪が研げないようにしていますが、ソファの角なんて、しっかり爪とぎ場と化してボロボロです。でも、カバーをして隠しているので、たいした問題ではありません。叱る時は、現行犯で名前を言わずに「ダメ!」と言ったり、手を叩いて驚かせるなどしてください。

名前を言って叱ると、「名前=嫌な思い出」として記憶してしまいます。

よくYouTubeなどで、カーテンを忍者の様に登ったり障子に突っ込んでいく猫ちゃんの映像を見ますが、もはや飼い主さんの愛しか感じられません。家がボロボロになるのは、仕方がないことなんです。

3. 旅行や外出の制限

猫は長時間の留守番が得意ではありません。旅行や外出の際にはペットホテルや信頼できる知人に預ける必要があります。留守中の猫の様子が気になる場合は、以下の記事も参考になります。

猫は何日お留守番できる?キャンプや旅行に行くときの注意点

旅行や外出の前には、猫が安心して過ごせる環境を整えておくことが大切です。フードや水の準備、トイレの掃除、遊び道具の配置など、ちょっとした工夫で猫も飼い主も安心して外出できます。

ねこは、出かける前に、猫達に「いつからいつまでいないから、良い子でお留守番しててね」とか「今日は、夕方まで出かけるけど、5時ごろには帰るね」って言ってから出かけます。猫達がわかっているかは、わかりませんが、うっすら目を開けてしっぽを揺らすので「OK!」って言っていると信じています。

猫の知能は人間でいうと何歳? 驚きの賢さと可愛さのヒミツ

実は、猫の知能は人間に換算すると「2〜3歳児程度」と言われています。例えば、記憶力や空間認識、感情の理解、自己主張など、幼児と共通する能力が見られます。

例えば、朝5時半になるとおやつを催促してくる、キッチンカウンターに近づくと寄ってくる、悲しい顔をすると寄り添ってくるなど、猫の行動はまるで小さな子どものようです。

また、猫は状況を自分で判断する能力が高く、犬とは異なる知能の方向性を持っています。つまり、人間の年齢でいうと“イヤイヤ期の子ども”のようなころだと思っていると良いと思います。

猫の知能についてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。

猫の知能は人間でいうと何歳? 驚きの賢さと可愛さのヒミツ

4. 病気やケガのリスク

猫も体調を崩すことがあります。定期的な健康診断やワクチン接種、病気への備えは必要です。急な通院や治療費が発生することもありますが、日頃から猫の様子を観察し、病気やケガの兆候と対処法を知っておくことで不安を減らせます。

猫がケガや病気をしたら、病院に行かなければなりませんが、治療費がまた、「こんなに小さいのに、そんなに高いの!?」って思うほど高額になることがあります。手術なんてしたら、本気で「自分が変わりたい」と思うほど…だから、猫を飼ったら、すぐにペット保険に入ることをお勧めします。

ペット保険には、歯科治療も入っている、治療費の半額負担などいろいろな種類があるので、掛け金だけでなく内容もしっかり吟味してあげてください。

5. 夜行性による生活リズムの影響

猫は夜行性で、夜に活発になることがあります。そのため睡眠の妨げになることも。しかし、夜行性の猫との暮らしを理解し、昼間に十分な遊びや運動を与えることで、夜は落ち着いて過ごすようになります。猫も飼い主も快適に眠れる工夫が大切です。

我が家の猫達は、高齢と言うこともあるし、長く人間と暮らしているので、ちゃんと夜も寝て昼も寝ています。でも、朝は5時ごろから、ねこを囲んで「朝のおやつをおくれ~!」と念じています。しびれを切らしたミミちゃんに顔を叩かれることも…でも、目を開けると、3匹の猫が一斉に視界に入るのは、ちょっとした幸せを感じちゃったりするんです。

デメリットを補って余りある猫の魅力

ここまで猫のデメリットをお伝えしましたが、それ以上に猫との暮らしは心を癒してくれます。

猫のゴロゴロ音や気まぐれな可愛らしさ、ふとした仕草に癒される時間は、他では得られない特別なものです。デメリットを知った上で迎え入れることで、猫も飼い主もハッピーで癒される毎日が送れることをねこは約束したいと思います。

デメリットさえメリットと感じられるようになったあなたは、しっかり猫の下僕と化しています(笑)

でも、夜、隣ですやすや寝ている姿を見ていると、本当に癒されますよね。

どうか、あとから「こんなはずじゃなかった」と思うのではなく、デメリットを理解した上で、その子の猫生を全うさせてあげてください。そうすれば、きっとあなたの人生もステキに彩られていくはずです。

今日もお付き合いいただきありがとうございました。

ではでは。

さらに猫との生活を楽しむヒント

おすすめアイテムでより快適に

猫のにおいや抜け毛を抑えるには、以下のアイテムもおすすめです。

デメリットを理解し、適切な対策を行えば、猫との生活は本当に幸せなものになります。毎日のちょっとした仕草や、ゴロゴロ音に癒される時間は、デメリットを補って余りあるものです。猫と飼い主、両方がハッピーになれる暮らしを楽しんでください。

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