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猫もコロナにかかるの?症状と対処法を解説|50代女子と猫ライフ

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おはようございます!ねこです。

テレビのニュースでコロナがまた流行り始めた…と報道していました。朝から暗い気持ちです。

そして、「猫もコロナになるの?」と不安に思う飼い主さんがいるはずです。ねこも心配になります。

まれではありますが、猫の新型コロナ(SARS-CoV-2)感染は国内外で報告されていますが、過度に心配しすぎず、正しい知識と備えで、猫達と安心して暮らしていきましょう。

猫とコロナについて、調べてみました。

目次

猫もコロナにかかるの?

新型コロナはヒトの感染症ですが、感染した飼い主から猫へうつるケースが報告されています。とはいえ多くの猫は無症状〜軽症で、数日で落ち着くことがほとんど。

ですが、持病のある高齢猫は念のため注意が必要です。

日頃から基礎知識を整えておくと、いざという時も慌てません。まずは猫の体調変化に広く目を配りましょう。

▶ 関連:【保存版】猫がかかりやすい病気と対処法まとめ

猫がコロナに感染したときの主な症状

下記の症状が現れたら、注意深く観察し、ただの風邪ではなさそうだと思ったら、早めに獣医師に相談してくださいね。

✅くしゃみ・鼻水、咳

✅呼吸が苦しそう(重症はまれ)

✅食欲不振・元気がない

✅発熱や下痢などの消化器症状(ときどき)

ヒト同様、喉の炎症が推測されるケースもあります。2〜3日以上の食欲不振呼吸の速さ・苦しさは早めに受診の目安です。今は、熱中症の危険もありますしね…

▶ 食べない時の具体策:【猫がご飯を食べてくれない!?】うちの子どうする?対処法まとめ

「コロナかも?」と思ったら:受診までのステップ

「おかしいな」と思ったら…

  • 動物病院へまず電話相談:症状と経過、同居家族の感染状況を伝え、受診方法(時間・入口・キャリーの扱い)を確認。
  • 隔離・環境調整:ほかの動物や家族との接触を減らし、静かで涼しい部屋で休ませる。
  • 人間用の薬は絶対NG:解熱鎮痛薬などは猫に有害。獣医師の指示があるまで与えない。
  • 水分・トイレの確保:新鮮な水を複数箇所に。トイレは出入りしやすく、砂は低粉塵タイプに。リスト

食欲が落ちた時の補助に、置き餌ではなく香りの立つウェットにお湯を加えると香りがたち食欲が出るかもしれません。お湯を加えることで水分補給にもなりますが、無理をせず少量ずつこまめに提供するのも選択肢です。

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重症化が疑われるサインとケア

以下に当てはまる場合は早めの受診を検討してください。

  • 呼吸数が多い/お腹で呼吸している(努力呼吸)
  • 歯ぐきや舌が紫がかって見える(チアノーゼの疑い)
  • 水も飲めない・嘔吐が続く・ぐったり動けない

呼吸が苦しそうなときは、姿勢保持(胸のおさえつけ禁止)静寂・低刺激が大切。場合によっては酸素室のレンタルを提案されることもあります。普段から情報源をブックマークしておくと安心です。

▶ 体の負担を減らす工夫に:オーツチャージ

我が家の猫達は、みんな高齢なので、低反発マットレスを用意してあります。これで、体の負担が少しでも減ると良いと思って…

おうちでできるサポート:休息環境と体圧分散

発熱や倦怠で動きが少ない時期は、体圧分散できる寝床を用意して褥瘡(床ずれ)を防ぐのがコツ。洗い替えカバーを2〜3枚ストックしておくと清潔を保てます。

▶ ペット用品・獣医師コラム:ペピイは、ペット用品通販やペットの獣医師コラム、ペットのSNSなど、ペットの総合情報サイト

予防の基本:飼い主が感染しない工夫がいちばん

一番の予防策は、飼い主が感染しないことです。基本的に猫達は、家にいるので、猫から感染することはありません。

  • 帰宅後の手洗い・うがいブラッシングや給餌の前に習慣化。
  • 体調不良時は接触を控える抱っこや顔を近づけるスキンシップを一時的に減らす。
  • こまめな換気・掃除猫砂の粉塵対策にも◎。
  • 十分な水分・バランス食免疫コンディションを保つ土台に。
  • 家でもマスク:マスクが感染を防ぐ

熱中症と見分けがつきにくいことも

夏はぐったり・呼吸が荒い・食べないなど、熱中症とコロナで重なるサインがあります。室温と湿度、直近の行動(直射日光・高温環境)をチェックして判断材料に。迷ったら電話で病院へ。

▶ 予習して備える:【猫の熱中症】症状・後遺症・対処法まで!夏に気をつけたいサイン

日頃からの備え(ローリングストックの発想)

突然の体調悪化や外出制限に備えて、フード・猫砂・常備品を少量多めに回す「ローリングストック」を。ウェット&ドライを組み合わせると食欲不振時にも対応しやすく、猫砂は猫が普段使っている銘柄でローテーションしておくと失敗が減ります。

防災時の心得と同じですね。常に、最悪を考えておくことも大切です。

飼い主の健康が、猫の安心に直結

猫がコロナに感染する可能性はまれですがゼロではありません。多くは軽症で経過しますが、早めの電話相談・静かな環境・水分と食事のサポートが回復の助けになります。何より、飼い主が感染しないことが最大の予防。日常のケアと備えで、猫達と穏やかな日々を守っていきましょう。

🔔 お知らせ(午後公開予定)

午後は、人間向けに最新のコロナ「ニンバス株」を深掘りします。

「喉に剃刀を飲み込んだような痛み」といわれる特徴、インフル同時感染での重症化リスク熱中症との見分け方かかった時の対処法、そして防災×ローリングストックまで、50代女子の暮らしに役立つ実用情報をまとめます。

ぜひ午後の記事もチェックしてください。

この記事が役立ったら、ブックマーク&シェアで広めていただけると嬉しいです。ねこ達50代女子の「今」を、これからもやさしくサポートしていきます。

猫ちゃんたちが健康で過ごせますように。

今日もお付き合いいただきありがとうございました。

ではでは。

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