猫の鳴き声に隠された気持ち|50代女子がもっと猫と分かり合えるヒント

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猫と暮らしていると、鳴き声ひとつで「何を言いたいのかな?」と感じることはありませんか?

50代になって、猫達と静かに過ごす時間が増えると、言葉を使わない彼らの“声”に、より耳を傾けるようになります。

ねこも、ずっと猫たちと暮らし続けているので、何となく何を言っているのかわかってきたような気がします。

たいがいは、「トイレ掃除して!」「おやつ頂戴!」「もう寝るから、早く来て寝かしつけて!」などの欲求のような気がしますが、猫が「ニャー」と鳴くと「はいはい。そうだよね~」「にゃにゃ!」「う~ん。それは困ったね」なんて、ちゃんと会話になっているような…

ということで、今回は、猫の鳴き声の種類と、それぞれに隠された気持ちをやさしく読み解いていきたいと思います。

目次

1.猫の鳴き声の意味、知っていますか?

猫の鳴き声は、ただの「ニャー」ではありません。

実は猫同士のコミュニケーションは、ほとんどが表情・しっぽ・仕草で行われ、「鳴く」のは主に人間に対してなんです。あとは、子猫がお母さん猫に対して甘えて鳴くことはあります。

つまり、猫達の鳴き声=あなたへのメッセージ。猫たちは、あなたをお母さんだと思っているのかもしれませんね。

そして、その鳴き方に、愛情・不満・お願いなど、いろいろな気持ちが詰まっているんです

とは言え、本当に体調が悪いと言うときもあります。そんなときは、猫様専用首輪型デバイス【Catlog】を付けておけば、スマホからでも猫たちの体調を管理することができるので安心です。

2.よく聞く鳴き声と気持ちのサイン

では、猫の鳴き声にどんなメッセージが隠されているのでしょうか。

■「ニャーン」:かまってほしい or 空腹

飼い主が動くたびについてきて、足元をスリスリしたり「ニャーン」と鳴く場合は、「そばにいたいよ」「何かちょうだい」が多いです。

そして、可愛い鳴き声と訴えかけるような目で見つめられると、「仕方ないなぁ。ちょっとだけだよ」な~んて言いながら、おやつをあげているねこがいるんですね!

■「ウルルッ」「クルルン」:ご機嫌 or 甘え

喉を鳴らすような声は、信頼と安心の証。これは、よく子猫がお母さん猫に甘えるときとかに出す声です。もう、とっても可愛くて、ねこは、メロメロです。

なかには「ねぇねぇ聞いて!」のようなおしゃべり猫さんも。そんなときは、ずーっとお喋りを聞いていてあげたいですね!

■「ウー」「シャー!」:怒りや不安

知らない人や、嫌なことをされたとき。このときは、猫も不安と恐怖でいっぱいいっぱいなんです。

だから、この声が出たら、距離を取ってそっと見守ってあげましょう。ねこは、ちょっと離れたところから、「大丈夫だよ~」「落ち着いたら、来てね」とか優しく声をかけて、そっとしています。

■夜中の「アオーン」:発情期 or 寂しさ

オス猫で、去勢していない猫の場合は、発情期の時に、よく大声で鳴きます。

他にも、シニア猫でも同じように大きな声で鳴くことがあります。ミミちゃんも、夜中やお昼寝から目を覚ましたら、ウロウロしながら大声で鳴いています。

「大丈夫だよ~」と声をかけたり、少しおやつをあげると落ち着いて、またねこのベッドに来て寝ますが、ちょっとボケちゃっているんだろうなぁと少し、寂しくなります。

認知機能の低下や不安も考えられるので、生活環境の見直しもポイントです。

3.年齢や性格によって違う“鳴きグセ”

子猫は高くて甘えるような小さな声。

大人猫は人と暮らすうちに「会話調」になっていくことも。

50代の今だから気づける、昔と変わった声のトーン。そして、ちゃんと答えてしまうのが、50代女子たちなんだと思います。もう、ほとんど人間と同じ扱いになっていますもんね。

これって、年月を重ねた“ねこ達との絆”かもしれないですよね~。とってもステキに年を取ってこれた証拠です!

だって、猫たちと普通に会話ができるなんて、若い子にはできない技ですよ。猫のちょっとした鳴き声の変化で気持ちを察知できるなんて…

4.猫ともっと仲良くなる聞き方のコツ

✅目を見て、ゆっくりまばたき(猫式の「大好き」)

✅声の調子や長さを記録しておく

✅とりあえず、呼ばれたら返事してみる(意外と通じる!)

✅鳴いたら返事をするを繰り返すと、何となく会話が成立しているようになる

✅最後は、猫を撫でたり、おやつをあげたり「大好きだよ」って気持ちを表してあげる

猫達は、あなたの声もちゃ〜んと覚えています。そして、あなたの機嫌が良いか、怒っているのかもわかるようになります。ねこが怒った声を出すと、我が家の高齢美魔女猫軍団はすぐに退散してしまいます。

怒っても、全然懲りずに突っ込んでくるのがミミちゃん…多分、ねこが怒っているのもわかっていないと思う…

でも、人間と猫の双方向の“鳴き会話”って、本当にできるようになるんですよね。

5.50代女子が感じた“鳴き声あるある”

「あ~。やっぱりね!」ってすぐにわかる鳴き声ってあるんですよね。

✅ご飯前だけ急に大声になる

✅お風呂から出ると「どこ行ってたの?」って鳴いて、体を擦り付けて自分の匂いを付けに来る

✅寝ている時に名前を呼ぶと「うるさいニャ〜」と返される。しつこくすと「シャー」って怒られる。

でもそれも全部、小さな愛のしるし。「はいはい。」って言うことを聞いている自分がいるんですよね~。

こんな風に、猫の鳴き声にも、実は“感情のサイン”がたっぷり詰まっていますが、鳴き声だけでなく、仕草や目線も合わせてチェックすると、ねこ達の“本当の気持ち”がもっと見えてきます。


👉 猫が大好きな人にだけ見せる♡最上級の仕草と気持ちサイン も、ぜひあわせてどうぞ。

鳴き声から見える、ねこ達の愛

猫の鳴き声には、思っている以上にたくさんの「心」が隠れています。

ねこ達50代女子は、暮らしにゆとりができた今だからこそ、猫達の声にそっと耳を傾けてることができます。

そして、自然と、何を言っているのかわかるようになってくるんですよ!(間違っていてもいいんです)

そして、今まで以上に深くて優しい時間が生まれますよ。

良い子にしていたら、体にも良くて美味しいおやつ動物福祉先進国ベルギー産の最高品質ペットフード【ブラバンソンヌ】をあげたら、きっと、もっとうまくコミュニケーションが取れるはずです!

今日もお付き合いいただきありがとうございました。

ではでは。

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