猫の肉球の役割とは?かわいいだけじゃない5つの秘密【50代女子と猫ライフ】

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猫の肉球って、ぷにぷにしていてたまらなく可愛いですよね。でも実は、この小さな肉球、見た目以上にたくさんの役割を果たしているって知っていましたか?

猫と暮らすねことしては、知れば知るほどますます愛おしくなる「肉球のひみつ」。

今回は、猫との暮らしに癒されている50代女子に向けて、猫の肉球が持つ5つの大切な役割を、優しく、でもちょっと真面目に解説してみます。

ねこも、調べてみて「あ~。だから、あんまりぷにぷにすると怒るのか!」って納得しちゃいました。

目次

🐾猫の肉球とは?

肉球とは、猫の足の裏にある柔らかいクッションのような部分。前足に5つ、後ろ足に4つの肉球があり、猫それぞれで色や大きさも違います。

50代女子がつい触りたくなるこの「ぷにぷに」には、想像以上に重要な機能が詰まっているんです。

猫を50年以上も飼っていて、前と後ろで肉球の数が違うのも知らなかった!

🐾役割① クッション機能で静かな歩行をサポート

猫が「忍び足」で歩けるのは、肉球の柔らかさが理由のひとつ。

獲物に気づかれないように音を立てずに近づけるのは、まさにハンターの証

室内で暮らしていても、その習性はしっかり残っています。

本当に、家の中なのに、抜き足差し足で歩いている姿を見ると、ちょっと笑っちゃいます。(彼女たちは真剣なんだけど…)

🐾役割② 衝撃を吸収して体を守る

猫は高いところが大好きですが、ジャンプの着地には大きな衝撃が伴います。

肉球がクッションの役割を果たして、足や関節へのダメージを和らげてくれています。

人間だって、裸足で高いところから飛び降りたら、足の裏が痛いですもんね。肉球ってあんなに小さくてかわいいのに、猫にとっての靴だったんですね!

🐾役割③ 感覚器官としての高いセンサー機能

実は、猫の肉球はとても敏感。

触ったものの温度や質感を感じ取るセンサーのような役割も持っています。

だから、苦手な床(たとえば冷たい金属やザラザラした場所)は、肉球で察知して避けたりも。

外猫は、夏の暑いところを歩くので、肉球が火傷するって話を聞いたことがあります。そんな可哀想な猫が1匹でも少なくなることを祈るばかりです。

🐾役割④ 体温調節をサポートする

猫は汗をかきにくい動物。でも、実は肉球からわずかに汗をかいて体温調節をしているんです。

真夏の暑さにバテている様子の猫も、肉球でこっそり頑張っているのかも。

これは、聞いたことがあります。だから、ケガをしてもいないのに、靴や靴下を履かせるのはもっての外。可愛い~ってやっている人がいたらすぐにやめてあげてくださいね。(多分、そんな人いないと思うけど)

🐾役割⑤ 匂いのマーキングにも関係

猫には、肉球にも臭腺(しゅうせん)と呼ばれるニオイの分泌腺があります。

爪とぎのときは、爪のケアだけでなく“自分の匂い”を残しているんですね。

お気に入りの場所でフミフミしているのも、自分の匂いを残して安心しているのかもしれません。

猫の「匂いコミュニケーション」については、猫に触れる旅 台湾編 でも体験しましたが、現地の猫たちもやっぱり自分の縄張りを匂いで示している様子でした。

また、安心できる香りの選び方については、猫とアロマ|50代女子が選ぶ安心の香りと注意点 もぜひ参考にしてくださいね。

🐾役割⑥癒しと健康のサインでもある

猫の肉球は、健康状態を知るヒントにもなります。

  • カサカサしている
  • 色が変わってきた
  • 傷や腫れがある

そんなときは、乾燥や栄養不足、アレルギーなどのサインかも。50代女子の肌と同じように、猫達の肉球も日々のお手入れと内側からのケアが大切なんです。

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番外編:肉球カラーにも意味がある?

猫の肉球の色には、毛色との関連性があります。

  • 黒猫→黒い肉球
  • 白猫→ピンクの肉球
  • 三毛猫やサビ猫→ミックスカラーの肉球(通称「ぶち肉球」)

うちの猫の肉球は?ぜひ観察してみてください。

肉球ケアも大切にしたい50代女子の猫ライフ

ねこの家でも、高齢美魔女軍団が毎日ぷにぷに肉球を見せびらかして(?)くれます。

乾燥したり傷ついたりしないように、肉球クリームでケアすることも、猫との信頼関係のひとつかもしれません。

でも、あまり触らせてくれないんですよね。家の中にいるので、肉球に何かあるということはないと思いますが、年なので、ケアしてあげられるのならしたいんだけど…

だけど、肉球の「かわいい」の奥にある命の仕組みに気づくと、もっと猫のことが愛おしくなりますよね。

ついでに、自分の手もケアしないとシワが目立ってきたなぁなんて、悲しいことに気づくねこでした。

私たちねこ達50代女子の手も、猫の肉球にふれるうちにカサついてしまうことも。そんなときは、猫にやさしいケアを選ぶ気持ちで、自分の肌にもご褒美を。

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今日もお付き合いいただきありがとうございました。

ではでは。

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